2流釣り師のブログ

自己満足の日記 時々偉そうに…
ほぼ体験記だがたまに妄想や想像で作文する事もあり

2023鮎 球磨川 九月十九日

2023年09月19日 22時02分00秒 | アユ
いつもの遠征同様に朝風呂からスタートする一日は…


関東との時差を考慮して六時からとなる

出足が遅くなったのはもう一つ訳が有る
( ̄。 ̄;)
昨日の日記には反省会無しで寝ると書いたが…
狙いのラーメン屋が居なくなってて、抑えのラーメン屋も見つからなかったのに加えて、飯を食う店が二カ所しか無かった

ひとつは団体が宴会してる鯖の店…
もう一つは大阪うどん屋で、その名もカス野郎!ってところ

迷う事無く好物の鯖に入った!

カウンターでひとり晩飯をするつもりだったのに、色んな物が旨そうに見えて


結局、腹が満タンになるまでやっちまったのだ
ε=ε=(ノ≧∇≦)ノ


朝風呂からの話題でもうひとつ驚いたのは宿泊客だけで無く、立ち寄りの人が早朝から風呂に入りに来る、24時間営業している事だ!

七時までの1時間で10台ほどの車が来た
こういった文化が根付いてるのかな?

この温泉のお湯が良いってのも理由の一つでも有るのだろう…


(-.-)y-゜゜゜ まあ…俺様は温泉通でも無けりゃ旅行に来てる訳じゃ無いのでこれ以上語るのは辞めておこう



さて(´-`).。oO 今日の作戦だが…
とりあえず囮は5匹買っておこう!
(今はそう思ってるが…)

場所は? 深みの有る瀬を探すか?支流に入り込んで野鮎を確保するか?まだ迷っている

便所に隠ってジックリ考えてみるか?

(-.-)y-~~

あまりにもジックリ考えすぎていつの間にやら九時になろうとしていた

作戦は結局決まらないので、行き当たりばったり作戦とした


囮屋では四匹の囮を買う
この時点でもうひとつ狂っている
5匹買うと言ったハズなのに

そして囮屋のオジサン情報では…
昨日も川辺と銀座で尺が出たらしい
メーカーの有名人は今日も銀座で撮影会をしてるとのこと
川辺の上流行けばそこそこの数は釣れるらしい

なので俺様は素直な人だから川辺の上流を目指した!




やって来たものの(゜o゜;)駄目だな
魚影が無い
おそらく百メートルにひとつ程度しか居ないのでは?

良さげな場所はコロガシ天国で、なんだかんだ二十数人は居た

郵便局の脇から川原に入れるポイントは降りたらビックリ(゚o゚)/
橋下の日陰に七台の車があり、釣り人も百メートル間隔で並んでいた…

放浪続きで疲れたな~
もうダメでも良いから誰も居ない所で遊ぼう!


諦めて仕方なく入った場所は







こんな所!

見える範囲に釣り人は無し
この二日間でほかの釣り人が鮎を釣るシーンを見た事も無し
ハミアトも無し
釣れる気配無し

_| ̄|○ とうぜんヤル気も無し
来るんじゃ無かったな~


2時間無反応が続き、一旦休憩とする
(-.-)y-~~ 何処かに鮎が居ないのか?
休憩ついでに橋の上に登り、高い所から偵察してみたら
 Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) お~!居るよ!

岩盤の隙間に1坪ほどの石畳が有って、そこだけ色が変わっていた



そしてその石の範囲にだけ鯖の様なドデカい鮎チャン達がぐるぐる旋回しながら平打ちしている
狙うにはかなり難しいが、ダメ元でそこをピンポイント攻撃してみることにする

急いで竿まで戻り左岸から対岸を目指す
さっきまで釣っていた瀬まで行けば浅くて簡単に渡れるが、遠回りなので近道してトロ瀬を横断する
せいぜい胸程度の深さだろうとたかをくくっていたら思ったより深くて、半分流されながら首まで浸かりトントン底を蹴りながら右岸に到達した

陸に上がり橋を目指して歩いてると、停まっていた車からタイツを着たオジサンが行く手に立ち塞がり話し掛けてきた

軽く会話を交わしてからデカ鮎ポイントに到着し、探索をスタートした

トロ場のコントロールは苦手だから空中輸送して1号鉛で投下する

ジックリ底をコツコツ引き摺ったりコロガシの様にス~~っと横にスライドさせたり背針で泳がせたり…

引き出しのテクニックを総動員して探索したが無反応
_| ̄|○

諦めて元居た左岸まで戻る
今度もショートカットコースを通ったので30メートルほど流されながら渡った

何故危険なコースを泳いで渡ったのかと言うと…
さっき言葉を交わした人が下流の瀬に入っていて、俺様がさんざん探って見切った場所でひとつ釣り上げるのを目撃したからだ!

場所を荒らすのも申し訳ないと思うが、何より釣れたの見て近寄ってきたと思われるのがシャクだったからだ


(-.-)y-~~ 時間は三時半 …

最後のワンチャンに賭けて銀座に移動する

四時に銀座通りに到着した
そして初めてハミアトを見つけた!





川下りの為か?ソレとも他に使い道が有るのか判らないが、右岸のヘチに人口的に深めで強い流れの水路が掘って有り、そこはに大きなハミアトが沢山残っている

そこで釣りをするのは少し恥ずかしいので、本流にて最後の探索をやってみた

西日が眩しくて目印も石も見えない
水深も不明だから錘が合わずにサーフィンや根掛かりが頻発した

五時半までやったが無反応のままだった

_| ̄|○ 二日間BOSEでヒットは一度だけ

心は折れていたが多少の救いは有ったので明日への希望が辛うじて繫がる

ハミアトを見たのと鯖サイズの群れを目撃したことで、もしかしたらマグレで引っ掛かる可能性が有ると言うことだ


明日の作戦は決まった!
三号ミサイルを付けた神風部隊をアソコに突撃させてやろう!

そうと決まれば…


行かないハズだったカス野郎でカス焼きそばとカス丼をツマミに晩酌をやっつけた

カスと言えば天かすだと思い込んでいたが、カリカリに焼いた牛ホルモンだと言うことを生まれて初めて理解した

もしも明日釣れたら…
カスうどんで反省会をやってみようかな?





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