
ここのところあまりにも忙しく、毎日15時とか16時まで昼飯にも行けず、朝から15時半まで一服もトイレも行けずというまさに激務の日々。当然のことながら夜も定時には上がれず帰宅も遅くなる。ジュベナイルフィリーズの回顧記事も書けていないうちに(当たってませんが)朝日杯の当日を迎えてしまった。
朝日杯と言えば真っ先に思い浮かぶのは、やはりアイネスフウジン→サクラサエズリのレースかな。アイネスフウジンってダービーを逃げ切ったから絶対的な逃げ馬の印象が強いのですが、この時の朝日杯で逃げたのはサクラサエズリ。日本橋店の休憩室で見ていたのを思い出す。先輩社員がアイネスフウジンの複勝10万円と言う馬券を持っていて、若かったわたくしはびっくりした思い出もある。
さて朝日杯FS。このレースは直前に重賞を勝って無敗の馬が人気になりやすい。もちろん無敗なのだから現時点での強さを判断する材料にはなるだろう。今回も無敗馬が6頭。その中で重賞ステップは2頭。当然のことながらその2頭が抜けた人気だ。ただジュベナイルフィリーズも2着馬は前走重賞で負けた無敗馬ではない馬。やはり2歳戦は戦歴だけでは測りにくい難しさがある。
◎ダノンスコーピオン
テンが速くなりやすく上がりも比較的かかるレース傾向。マイルのレースにも関わらずスピードだけでなくスタミナの背景のある欧州血統が強いのは冬場の力を要する馬場だからか。となると、重賞未経験ではあるが当馬を本命視したい。新馬戦、リステッドとともにクビ差の勝利と派手さはないが、特に前走は少頭数とは言え強い勝ち方。3角過ぎから一旦下げて直線外から上がり最速で差し切った。その勝負根性がここで生きてくる。
〇セリフォス
重賞ステップの無敗馬はこちらを取りたい。ダイワメジャー産駒ならアドマイヤマーズが当レースを勝っている。牝馬ならメジャーエンブレムやレシステンシアが同産駒。ともに阪神の2歳牝馬GⅠ勝ちだ。産駒の仕上がりが速く、3連勝の勝ち方も強い内容。対抗評価。
▲ドーブネ
新馬戦は出遅れて後方からの差し切り。2戦目も出遅れ気味なのに二の足で逃げて直線突き放す。どんなレースも出来そうな強みもありまだまだ底を見せていない感。5億とか藤田社長とか置いといて、馬としてみると面白い存在か。
◎の1頭軸3連単マルチ。◎〇の馬連。
ああああーまたもや時間切れ。私は今日も仕事です。
