中山記念（ＧⅡ）

やっぱり中山記念と言えばユキノサンライズが・・・と書き出してみて、昨年の中山記念はどう予想したのかと思い見てみたら、一昨年の中山記念にしっかりリンクが貼ってあった。過去ばかり振り返ってはいけません。前向きに本年の予想を。と言ってもここ数年の中山記念のレース結果を見渡してみると、妙な傾向に気付く。馬券対象になる馬にリピーターが多い。ローエングリン、バランスオブゲーム、アメリカンボス、ダイワテキサス、ローゼンカバリー、遡ればフジヤマケンザンも。さらに逃げ馬が３着以内になる傾向が強い。

と言うことは昨年の２着馬「エアシェイディ」？それとも逃げの「コンゴウリキシオー」？いやいや、ここはもう一捻り。昨年７着も休み明け２戦で１・２着と調子を上げてきた「マルカシェンク」。２００８年２月２４日現在でリーディングサイアーランキングのトップはアグネスタキオン。サンデーサイレンスは入着賞金では２着にいるものの、勝利数ではクロフネにもフレンチデピュティ、シンボリクリスエスなどに遅れを取っている。ここはサンデーのラストクロップ「マルカシェンク」に期待。相手もこうなったらサンデーだ！「エアシェイディ」。２３戦[７-８-２-６]は堅実。ＳＳ×ＮＴはダイワメジャー、デュランダル、ローゼンカバリー、リミットレスビッド。本質的には１６００～１８００が最適のはず。

「プリサイスマシーン」と「チョウサン」そして逃げ残る「コンゴウリキシオー」を押さえて印は下記のとおり。

◎マルカシェンク
○エアシェイディ
▲コンゴウリキシオー
△チョウサン
×プリサイスマシーン
×カンパニー
　
◎○の２頭軸固定３連単マルチ。

阪急杯は◎ローレルゲレイロと○ペールギュントを追い続ける。


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