カンマネの安心したいブログ

出資馬のモンストルシチーは園田で３着

2021年11月09日 09時40分00秒

出資馬のモンストルシチーは園田で2勝できたので中央に戻る権利を得た。しかしながら、帰厩先の調教師の意向でもう少し園田で走らせることになった。要は今すぐに中央に戻っても（1勝クラス）勝ち負けできるような力が付いたのかはよくわからない、もっと園田で鍛えて、いろいろな経験をさせてから中央に戻そうという事だと理解しました。それでいいんじゃないかと思います。園田での2走は先行してダーッと行って勝っただけで、抑えて馬込みに入れたり、1400以外の距離を試したり、もっといろいろな経験を積んで本当に力を付けてから中央に戻って来て欲しい。そうしたらもしかしたら中央の1勝クラスは突破できるかもしれない。

そんな状況で園田での3走目は10月29日（金）園田12Ｒトルマリン賞Ｃ１。今回は昇級戦にも関わらずなんと最終的には1番人気に支持された。冷静にメンバーを見渡してみると、Ｃクラスで何回も上位実績のある馬、モンストルと同様に中央から移籍して初戦で勝った3歳牝馬など前走よりは遥かに相手関係が強化された印象だ。（←細かくて見えないだろ）

結果は3着でした。スタートから3番手の内につけて進む。4角前から追い出して直線追い上げ。外から交わしにかかるも最後まで前に行った馬2頭を交わせず2着馬に半馬身差の3着。スタート後の先行争いでに8枠の馬が寄ってきて5番の馬を押圧。弾みでモンストルが軽く内側に弾かれた。さらに内に押し込められての先行争い。不利と言うには軽微なものでしたが、ぶつけられても怯まずに走っていた姿を見て成長を感じました。

馬券は押さえた3連単マルチのみで大トリガミ。さらに単勝に気合入りすぎてます。馬券はマイナスだったけれど、モンストルにとっては決して悲観する内容ではなかったと思う。スタート直後に接触があっても怯まない精神力、上がり時計も2位。まさに「園田で鍛える」という事が実践できたレースだったのではないか。次走は距離を延ばす可能性もあるとの事。更なる成長を期待したい。