
本日はエリザベス女王杯。メンバーを見渡して見るとどうにもメンバーの手薄感が否めない。G1ホースがレガレイラ(ホープフルS)スタニングローズ(秋華賞)だけ。GⅠ2着馬がライラック(2022年エリ女)ハーパー(オークス)シンリョクカ(阪神JF)の3頭だけ。ただこの5頭もシンリョクカを除いては近走の状況がいいとは言えず、G1での好走が過去の栄光化しているような状況だ。今年になってのGⅡ連対馬もシンティレーションのみ。ステップレースとして重要な位置にある阪神牝馬S組で掲示板確保はシンティレーションとルージュリナージュのみ。
絶対的に信頼できる馬がおらず、どこから入るのか悩ましいところだ。
◎8シンリョクカ
忘れちゃいけない前述のようにGⅠ2着馬。他のGⅠ連対馬が近走好調とは言えない状況の中、前走で重賞勝ち。3歳時の桜花賞、オークスも大負けしたわけではなく、秋華賞に向かわずエリ女を選んで0.5秒差の9着。前年のエリ女も着順だけ見ると大敗のように見えるけれど、3着のハーパーからはコンマ3秒差。5着から11着まではほぼだんご状態で、掲示板確保まではタイミングの差だけだった。福島で骨折し前走が復帰戦。5か月ぶりのレース、それも牡馬混合重賞を勝ち切った事は、ハンデ戦だった事を差っ引いても価値がある。前年よりはるかに充実した状態で、このメンバー構成ならここで勝ち切ることは可能だ。
〇7レガレイラ
牝馬なのに皐月賞、ダービーへ挑戦。今回も秋華賞ではなくエリ女を選択。ハードルが高いレースに挑戦し続けるのは陣営もそれだけの力の馬だと信じての事だろう。出走したレースのダービー以外は(上がり2位)最速の上がり時計。末脚は確かだ。当初は軽視しようかと思っていたものの、過去レースを見直してみたら一周回ってこの馬が順当に勝つような気もしてきた。
▲12シンティレーション
△2ライラック
×14ハーパー
×13サリエラ
×5モリアーナ
×3ルージュリナージュ
◎と〇から3連複流し。
あああああ、またもや時間切れ。日曜日ですが私はいつものように仕事です。