カンマネの安心したいブログ

東京大賞典は◎ケイティブレイブ

2018年12月29日 15時21分50秒

有馬記念の◎シュヴァルグランはよく頑張った。９番人気で2年連続の３着。ただ馬券はこの組み合わせだけは買ってないよーの結果。１着の△ブラストワンピースも▲レイデオロもしっかり目を引いていてもだめなものはだめ。ただ私が馬券を買っていた馬たちはみんな頑張ったと思う。シュヴァルグランは言わずもがな。キセキもあんな消耗戦になっても最後までよく踏ん張った。ミッキーロケットも馬券圏内までもうちょっとだった。そして買ってはいなかったけれどオジュウチョウサンも十分な見せ場があった。直線で交わされそうになってから、再度盛り返そうと踏ん張る姿勢はとても平地３戦目の条件馬ではできない根性。さすが障害のチャンピオンホース。馬券は惜しいところでハズレたけれど近年稀にみるいいレースだったと思います。

さてさて本年度本当のオーラスの東京大賞典。記事にする時間がなかったけれど、昨日のホープフルSは◎ヴァンドギャルド→〇アドマイヤジャスタの馬単一方通行オンリーで玉砕。本当のオーラスのこここそ最後に当てていい正月を迎えたいものです。

このレースはとにかく堅い印象。そして年長馬のリピートが多いイメージもある。カネヒキリ、サクセスブロッケン、スマートファルコン、ワンダーアキュート、ホッコータルマエ、など連続して馬券対象になる例は枚挙に暇がない。あ、サウンドトゥルーとコパノリッキーもか。そんな年長馬のリピーターが多いのなら昨年３着のケイティブレイブを抜擢したい。

◎ケイティブレイブ
チャンピオンズＣでも重い印で応援していたもののまさかの１１着大敗。その影響なのかＧ１を３勝、交流重賞【８‐４‐２‐１】と馬券対象外が川崎記念の５着だけという成績にも関わらず若干人気を落としている。中央Ｇ１となると今一歩の成績ながらも、大井競馬場なら信頼のおける走りができるはず。母系の類稀なるスタミナと父系のスピードがミックスされた血統背景は帝王賞を勝った大井競馬場でこそその力を発揮できる場所とみた。

〇オメガパフューム
「強い３歳世代」にはもう逆らいません。チャンピオンズＣでは勝ち馬ではなくこの馬を本命で買っていた。デビューが今年の１月。全戦【４‐２‐１‐１】で交流ＧⅠ２着２回。前走だけではまだまだ底を見せたとも言えず、トレンドの３歳馬の勢いには逆らえない。ノンコノユメの雰囲気の血統背景が母父ゴールドアリュールになりダート中距離こそがこの馬のベストパフォーマンスを発揮できる舞台だ。

▲ゴールドドリーム
中央ＧⅠ２勝馬。さらに帝王賞で大井の同距離を勝っている。実績を見れば盛岡でルヴァンスレーヴに負けたものの現時点のダートのチャンピオンホースであることは間違いはない。当然今回も１番人気に推されるのもそうなんだろう。ただ帝王賞を勝っているとはいえ、この馬は瞬発力勝負のマイラー寄りの感。１番人気に逆らう気持ちもあって単穴評価としたい。

△サウンドトゥルー
冒頭のリピート多い傾向を忘れちゃいけない。１着→３着→２着ときての４年目。中央から船橋に移籍初戦の８歳セン馬を甘く見てはいけません。９歳時のワンダーアキュートの再現もありえる。

◎の１頭軸固定で３連単を印どおりに強弱つけて。
人気どころなので絞って買いたいと思っています。

今年もあと数日とは思えないほど年末感覚がないのは、大晦日まで仕事でさらに休みは元旦だけという生活を３０年以上続けているからでしょうか。今日は久しぶりの休みなので大掃除でもしたいと思っています。皆様よいお年をお迎えください。