
朝日杯と言われて真っ先に思い出すのはサクラサエズリ。アイネスフウジンが勝った1989年のレース。馬名がかわいくてなぜか新馬戦から追いかけていた。連勝中で臨んだ朝日杯。バブル真っ最中の銀座WINSで買った単勝馬券と確かホワイトストーンとの組み合わせの枠連(当時は3連系はもちろん馬連もない時代)を握りしめて日本橋店の休憩室で見ていた記憶が蘇ります。直線半ばまで先頭で粘り込みを計るものの勝ち馬のアイネスフウジンにかわされて2着。私の馬券も夢と散りました。
朝日杯は間の10年間くらい牡馬・セン馬限定の時代があったとは言え、その長い歴史のなかで38年前のテンモンまで遡らないと牝馬の勝ち馬はいないレース。ただ歴史は常に塗り替えられる。3歳牝馬のアーモンドアイがスーパーレコードで歴戦の古馬を蹴散らす時代。ここは人気サイドでも38年ぶりの牝馬の栄冠に期待したい。
◎グランアレグリア
近年はディープインパクト産駒が強い印象。登録馬では唯一のディープ産駒。新馬戦のレースを見ましたが後の阪神JF馬を軽くあしらった感じ。ここは人気も素直にこの馬から入りたい。
〇ファンタジスト
ロードカナロア産駒はスプリンターだという変な固定観念は捨てました。今年の同産駒の活躍の流れからこの馬を対抗に。BMSがディープインパクト。
▲アドマイヤマーズ
堅いレースとみて絞ってこの馬のみ単穴で買ってみたい。
◎〇の馬連を太めに。抑えは◎〇▲の3連複のみ。
いつもは3連単を50点くらい買っているのに今回みたいに絞って買うことが吉と出るのか凶と出るのか。