
エリザベス女王杯前日の東京は武蔵野ステークス。武蔵野って響きがいいやね。国木田独歩か・・・・
メンバーを見渡してみると、こりゃまた難しい。確たる中心馬不在。前走の成績だけ見ると前走5着以内だった馬が10頭、3着以内でも7頭。さらに前走の好走は地方競馬だったり好走したのは休み前で今回休養明けだったり。
こんな時はコース適正重視の買い方で攻めてみたい。また例年ハイペースになりやすいレース傾向に拍車をかけ今年は先行したい馬が多いメンバー構成。という事は4角は中団から後方にいる馬の差しが優勢、さらにスタミナ背景もある持続的な末脚を持った馬、と言うフィルターで買っていく。
◎ワンダーリーデル
今年のフェブラリーS3着、昨年4着。今年の根岸S2着、昨年8着。8歳になってもさらに成長している感。昨年の当レース4着なら今年は更なる前進が見込めるのか。ちなみに一昨年の当レースの勝ち馬。東京のダートマイルならこの馬の適性が一番とみる。
〇オメガレインボー
差し脚勝負ならこの馬が対抗評価。前走、前々走の函館ダートで連続2着。中団から先頭を窺う勢いで差し脚を伸ばしてきた。完全に差し馬への脚質転換が成功した印象。休養明けフレッシュな状態でこのレースが重賞初制覇もあり得る。
▲タガノビューティ
コース適正、差し脚重視ならこの馬は外せないか。東京ダート【5-3-1-1】うちマイルだと【3-2-1-1】 戦歴は条件戦でのものが多いが、2歳時にはサリオスの朝日杯で4着だった素質馬。ダート転向後は成績も安定しリステッド、OPを連勝しての挑戦。勢いはある。
△エアスピネル
前走の盛岡が案外の結果だったので今回人気落ちなら狙い目かと思っていたら、現時点でなんと2番人気。フェブラリーS2着、昨年の当レース3着。コース実績や脚質からはやはり無視はできない存在。
×テイエムサウスダン
完全に前に行く馬だけれど、まさかのイワータの行ったままなんてないのかの期待で買ってみたい。根岸Sで本命にして痛い目にあったけれど地方では良績。サウスヴィグラス産駒で1400までしか走れない馬かもしれないけれど、10番人気なら単勝ちょっと買って4コーナーまでイケイケーイワータ―って叫ぶのも一興。
◎から馬連流しと3連複。
明日の資金ができると良いのですが・・・
