気仙沼の海岸近くの平地には、まだ漁船が打ち上げられたまま残されています。
船の周りは、民家の土台だけが残る、痛々しい風景がそのままになっています。
市役所の注意書きがあります
浸水した民家もそのまま、信号も壊れたまま
正面のコンクリート家屋は現在復旧中
スポーツ用品店はまだ被害当時のまま
ハマナスだけは何事もなかったように静かに咲いています
お地蔵さんは一部始終を見守ってきました。
桟橋は、大島行のものだけが復旧し、他はそのままになっています。
気仙沼の重要産業の漁業を支える魚市場
JR大船渡線は、レールが冠水したり、ひん曲げられたりで、当分不通が続きます。
仮設商店街が3か所に開設され、観光客でにぎわっています。
その中の食堂で出される海鮮丼は、新鮮でおいしい!
[2013.07]