金沢街歩き 2013年07月15日 | 本州中央 金沢のシンボル、金沢城。鉛瓦が趣を添えます。 城の隣の兼六園も日本3名園の一つとして名高い。とくにこの徽軫(ことじ)灯篭は兼六園のシンボルとなっています。 茶屋街としてひがし茶屋街が規模も大きく有名ですが、にし茶屋街も小規模ながら風情があります。 武蔵ケ丘交差点にある近江町市場は規模が大きく、特に新鮮な魚介類が豊富で、見ごたえがあります。最近立て替えられて、きれいになり、2階の飲食店も充実しました。 このカキはその場で買って食べられます。 魚はどれも新鮮。
内灘射撃場跡(金沢) 2013年07月15日 | 本州中央 金沢駅から北陸鉄道浅野川線で内灘まで行き、20分ほど歩くと海岸に出る。ここが1953年ごろから勃発した内灘射撃場反対闘争の舞台の砂浜である。朝鮮戦争向けの国産砲弾の試射を行う施設として、1953年に米軍が接収し建設され、1957年まで使用された。長く続く広い砂浜は、砲弾のテストに向いていたのだろう。 当時の面影を残すのは、試射の指令を行った「射撃指揮所」などわずかであり、当時の闘争を振り返る貴重な遺産である。 (2013/07)
福井地震の記憶 2013年07月07日 | 本州中央 1948年に福井市に甚大な被害をもたらした、直下型の福井地震(M7.1)。朝日新聞に掲載された、くしゃくしゃに倒壊した大和百貨店福井店の写真を今でも覚えています。 本ブログ写真のガラス張りのきれいな北陸銀行ビルが、大和百貨店の跡地です。その左の3階建ての地味なビル(旧福井銀行ビル)こそ、地震にも耐えていまだに現役のビル。上記Webの倒壊した百貨店の左に写っているのがそのビルです。もっともっと頑張ってほしい建物です。 [2013.07]
福井の古都、勝山 2013年07月07日 | 本州中央 福井市から電車で西へ、勝山という静かな昔からの町につきます。 その一角にはこのような立派な建物が残されています。暖簾が涼やかです。 梁が立派で、冬の豪雪にもしっかり耐えられそうです。 昔からの醤油・味噌醸造店も残っています。 ウダツ風の仕切りもあります。 花街のあとらしい風情の建物も残ります。 [2013.07]