旅のフォトブック

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備中松山城(岡山県)

2014年04月12日 | 四国・中国

岡山県倉敷市から北へ、JR特急で約40分のところにある高梁市には、江戸時代からの天守閣の残る備中松山城があります。天守閣が現存する城としては日本で一番高所(海抜430m)にあるため、長い山道と階段を上らなくてはなりません。


この土塀は重要文化財に指定されています。


普段は城主は下の館に住んでいて、今まで上まで上った城主は一人きりだったとか。


やっと天守が見えてきました。江戸時代以前に建てられた現存する12天守のひとつです。


天守閣は、2層2階の小ぶりなものです。


天守の隣にある二重櫓も重要文化財に指定されています。


天守からは高梁の町がはるか下に見えます。


手前の櫓は最近復元されたものです。


高梁の町には、武家屋敷が残っています。


昔ながらの造り酒屋も風情があります。
(2014.3)