小さい頃からやればできる子だと言われてきたけれど、私はやらない人間だという事に気づいたのは本当につい最近
努力や練習というものを知らないで育ち そこそこ器用に出来てしまったせいもある
何を当たり前に思うかで人の性質は異なるが
車で例えるならいざという時頼りにならないポンコツ
それでいいのか?そう悟った時に初めて自らの行いを改める
許される世界で生きていると 甘さにも気づかない
脳が常に疲れていると身体が動かなくなる
心の健康も身体の健康もあるのは当たり前ではないのに それすら不満を唱えるのはどうだろう
不満や批判ばかりするタイプは苦手だ
自分への戒めや厳しさは 必ず身や心を救う
気がつかれなくても賞賛されなくても黙っていても 必ず自分の糧になる
立ち止まる時も中断する時もあるのが当たり前
不死鳥のように蘇れる訳ではないけれど
擬態するならそんな感覚もたまには必要
自分はこうだと決めつけない
可能性はどこまでも無限に自由自在に広がっているはず
私の人生は 御縁を大切にベストの選択と失敗を繰り返し
命がある限り成長し続けること
他者との関係はベターぐらいがちょうどいい
そんな風に考えている
またまたタンスの引き出しの中で寝ているちょこちゃん