かりんままは基本的にちょっとやさっとの事ではびっくりしない
強靭な心と体を持ち合わせているのですが
昨晩は一人で大騒ぎをしておりました
かりんが日中ぐちゃぐちゃにした毛布やおもちゃを片付けていたら
何やら怪しげなチョコの食いかけが出てきました
ちょっと家に帰ってきた気が緩んでいるゆうたんが
食べかけを置きっぱなしにしたのかと確認したところ
「僕は食べていない」と・・・
ばあちゃんにも聞いてみたが同じ答えが・・・
それじぁ~犯人は・・・
かりんしかいないんじゃないの~
かりんの歯の跡らしきもの付いてるし・・・
え~~~チョコは絶対食べてダメなんだよね~
どうしよ~どうしよ~
慌てまくってどこかに消えたチョコが落ちているんじゃないかと
必死で家中探しまわったけど見つからない
冷静になって考えてみたら
これってバレンタインの時にもらったチョコ
ままの部屋の中のお菓子箱を確認したらやっぱりない
でもこの部屋は仕事に行く時は閉めていくから入れないはず
まさか・・・ゆうたん開けっぱなしにした
そうだったんです。
ゆうたんが出かけてから
勝手知ったるままの部屋を物色し
前々から目を付けていたお菓子箱から持って行ったのでした
それよりもチョコを食べてかりんが具合悪くなったらどうしょ~
と時間外だけどかかりつけ病院の留守電へ
折り返し電話がきていろいろ説明してもらったけど
対処療法しかないといわれ様子をみることに
でもかりんは夜ごはんも食べ、いつも通り元気に走り回っているのです
本当にチョコ食べたのかなぁ~
ネットで調べたらカカオマスの中に含まれるテオプロミンの量が問題で
ホワイトチョコには殆ど含まれていないから大丈夫だと書いてあり少々安心
夜も吐いたり下痢したりということもなくぐっすり就寝
朝もいつも通り元気な様子
でも時間が経ってから症状があらわれたらどうしようか・・・
明治のお客様センターに確認したところ
ホワイトチョコにはカカオマスを使用していないので
テオプロミンの心配はないというありがたい回答が帰ってきて
またまた安心
そして今日の様子を心配しながら家に帰ってみると
(ゆうたん撮影の1枚です)
ゆうたんと仲良く散歩にも行きウンPも4回したらしく
チョコはすべて排泄されたのかもと安心しきったままでした
ままがこれだけ心配したにも関わらず
ゆうたんとかりんは密約があったかのごとく
べったりくっついてとても仲良しになっていました
はぁ~でもよかったなんともなくて
食いしん坊女王のかりんのおかげでままの寿命が10年縮まりました
ままの心配をよそにゆうたんとたっぷりお散歩を楽しんだかりんに
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