スヌーピーのセリフだ。
まさに名言だと思う。
人それぞれの人生にはそれぞれ違ったカードが配られる。
配られたカードを使って、自分の人生をどう生きるのかが自分のゲームだ。
舞台を観たり、演劇を観たりして、文学を読んだりして一生過ごせたらどんなに幸せだろうと思ったこともかつてあったが、舞台も演劇も文学も所詮は他人の物語だ。
それよりも自分の人生、自分のゲームをいかにクリアしていくか考えた方がいい。
不平不満ばかり言って、配られたカードに文句を言ってもしょうがない。
確かに思い通りのカードが来ないことは良くある。
現実と理想は違う。
親戚の子は大学受験で1点差で第一志望校の希望の専攻に落ちた。
結局他の大学を卒業したものの、専攻が合わないと言って就職しなかった。
自分の思い通りじゃないカードだとしても、(その子の第一志望校じゃなくても、その子の希望の専攻じゃなくても)現実を受け入れて、学んだ専攻を自分のカードにして社会人になって欲しかった。
誰もが理想が叶うわけじゃない。
理想でなかったとしても、現実を受け入れて、自分の人生というゲームを自分の手持ちのカードでクリアしていくのが一番楽しいこと。
それが人生の醍醐味かもしれない。
もうすぐバレンタイン!