みなさま、こんにちは!
梅雨が迫ってきていますね。
子どもの日の沖縄に始まり、
梅雨入り宣言が続々と。
一昨日は東海地方も梅雨に入りましたが、
これは昨年より25日も早いのだとか!
このままだと、
鯉のぼりが梅雨空を泳ぐ日がきてしまうかも?
でも、あらら?
ちょっと待ってください。
これって、今の日本の四季が
江戸落語を流れる季節へ戻っているとも言えるのでは?
江戸時代の暦はもちろん旧暦、
たとえば落語のなかでの端午の節句は、
旧暦の5月5日、今でいう6月です。
つまり、落語の世界では、
鯉のぼりは梅雨空を泳いでいたことに。
季節が前倒しになったおかげで、
落語の登場人物たちと同じように季節を感じることができるかも
と考えてみると、
勇み足すぎる梅雨の訪れも
少し楽しく思えるかもしれませんね。
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