ご無沙汰していました。コロナワクチンでウロウロしてましたが
無事に二回の接種も終わり大きな副反応もなく一か月が過ぎます
「神社仏閣の地井さな旅」再開しなければ、ですね。
でも、最近になって再びコロナウイルスが暴れ出したようですね。
公共交通機関を利用しての移動も少々不安もあるので今しばらくは
マイカーでの移動です。
今回は自宅から見えそうで見えない「沖田神社」と「道通宮」への
参拝です。
わが家から南南東へ約4キロの距離のところにあります。
地図
百間川の堤防を南に下ります。この付近は元禄年間(1692年~94年)に備前の国
藩主池田綱政の時代に新しく開拓された「沖新田」の土地です。
「沖新田」の開墾は、岡山藩の藩政確立に大きな役割を果たした津田永忠が、
綱政の命を受けて元禄5年(1692)の正月11日に着工しました。
沖田神社境内の永忠像です。
やせ形で面長、あまり貫禄はなさそうだけど頭は良さそう(笑)
まあ、この時代の土建屋の親方みたいなお方でしょうか・・・
誰だ!こんな所にまでお賽銭を投げるのは・・・失礼な。
この「沖新田」は急ピッチで進められ驚くべき短時間で潮留め築堤・
疎水・検地を終え、約2000町歩の広大な新田が2年後に開かれたそうです。
いろいろ探してこんな写真があったので貼ります。
この写真、おそらく沖新田の南(児島半島)の貝殻山付近から撮ったのでは、
と思い、早速児島半島の山並み貝殻山へ、この山は学生時代にキスリングの中に
砂袋を入れてトレーニングで度々登った山です。随分くたびれたことだけ覚えています。
「ズーム」すれば良かったのに、、、帰宅してこの写真見て気が付いた。
もっといい場所があるはずだ。
ここはとっても懐かしい処だからまた行こう!!!
話は随分横道に逸れてしまった。
* * *
(2000町歩といっても解らないだろうな・・ボクも解らなかったので
ちょっと調べてみました。2000町歩≒2000ha。もっとわかりやすく
お願いと調べたら東京ドームの面積が5町歩弱、だから東京ドーム400個
分の広さだそうです)。話は本題に戻ります。
* * *
元禄7年(1694)4月、沖新田全体の産土神として社を建立するため、
京都の吉田殿(当時の神祇官)に見垣近江守を派遣し神の来臨を
請願、同年5月23日に沖田神社の神宣が下されたとのことです。
当初は御野郡(現在の岡山市福島)住吉宮に鎮座されていましたが、
元禄7年9月3日に、旧沖田神社(古宮様)へ遷宮しました。
これが現在の古宮様です。こんなに小さな神社だったんですよ。
ここは土地が低いため高潮・洪水の被害を受け、拝殿にまでも水が入り込む
ことがあったので、宝永6年(1709)現在の沖田神社の地に移転し、現在に
至っています。
明治の廃藩置県後びは郷社となり、大正12年5月25日に、県社に昇格しました。
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前置きだけでくたびれた。今日はここまで。
□今年の夏は特に厚さ厳しい感じですね。毎日2枚ずつ暑中見舞いのハガキを
書いて旧友たちに投函しています。返信がとっても嬉しいです。
みんな歳を重ねてそれぞれの近況がステキですね。
メールじゃなしに手書きのハガキが愉しいです。
□コロナがまたまた暴れ出したようですね、今日も当県では100人を
超える感染者が出ているようです。高齢者の皆さんは既にワクチン
接種済みでしょうがインドがどうのとか変種が来ているようです
まだまだ安心できませんね。神社仏閣巡りは閑散としたところばかり
だからいいのだけど公共交通機関使用という前提が崩れて今は
自分の車でひとり移動しています。山間が多いので今はやりの
小さなSUVを買おうと車屋さんを巡回中です。
神社仏閣巡り、マイカーでされているのですね。
車って便利ですよね。
キスリングに砂袋を入れてトレーニング!
爽快感がありそうですね。
こちらもコロナがステージ4に上がり、
図書館が30分しか滞在出来なくなりました。
ワクチン2回目は倦怠感が憂鬱でした。
素敵な車が見つかりますように(*^▽^*)
私の父が20日に心臓バイパス手術をします。パピーさんもずっと元気でいて下さい。
もう慣れましたか。
お父さんの心臓バイパス手術、来週だね、無事完治
しますよう祈ります。
コロナ、大暴れのようですね、ワクチン打っても
お互いしっかり気をつけようね。図書館30分とは
間もなく閉館になるかもだよ!
わかちゃんの読書ペースはスゴイね、ブログ時々
拝見して感心してます。「目」を悪くしないよう
気をつけてくださいよ、
ボクは小林先生の「生物はなぜ死ぬのか」を読了。
メモを取っていなかったからブログあげるには
かなり苦労しそうです(笑)
次は白洲正子さんの「西行」と水上勉さんの
「般若心経を読む」の二冊を枕元に置いて
どちらを読もうか迷ってます。
コメントありがとう♪