50歳の育児日記

うつ状態になり休職、復職
子供の誕生、Uターン・・
50代を目前に授かった子供の育児を中心に日々の暮らしを綴ります

新規顧客獲得偏重だけでいいの?

2012年04月03日 | 休職の日々
昨日から本格的に新年度ですね。
入学、入社、引越、新しい生活が始まる人も多いことでしょう。

そして新生活といえば、いろんなものの乗り換える良い機会でもあります。
携帯電話、新聞、キャンペーンや勧誘もどっと増える時期です。最近では、ブラジャーも買い換え時らいいですね、盛んにCMが流れています。


さて、乗り換えでいつも不思議に思うこと。
それは、新規の顧客にはとても優しくお得なのに、ずーっと使っている人にはほとんど得することがない(または感じられない?)こと。


携帯電話をナンバーポータビリティで契約すると端末代がお得!、○○円キャシュバック!
○○新聞を3ヶ月契約してくれれば洗剤差し上げます!、野球観戦チケット進呈します!

パソコンが一般に広まっている時期のソフトでも、新規購入の方は半額!とかやってましたよね。
前から使っていた私は倍の値段で買ったのに!となんだか悔しい思いをしたものでした。
最近はあんまり見かけませんが。

携帯電話や新聞は、乗り換えの特典欲しさに、ちょくちょく乗り換える人も多いとか。


ちょっと待てよ。
新規の顧客獲得にお金をかけるよりも、解約されずにズーッと使い続けてもらったほうがコストが少なくて済むんじゃない?
携帯電話じゃポイント貯めてなんて、使い続けるほどお得なサービスはやっていますが、イマイチ地味。
乗り換えるのとどっちがお得なんでしょう?
でも、新聞に至っては、まったくメリット無し。

その昔、新聞販売店のアンケートに「契約し続ける顧客にもサービスを」と書いたところ、おっしゃるとおりですねと包丁セットを頂いたことがありましたが、すぐに無くなってしましました。
その理由は、名物主筆のいらっしゃるライバル新聞社の勧誘員が、継続顧客の方へのサービスと偽って勧誘していたらしく苦情が相次いだからとか・・・それが体質なんでしょうか、この業界の。


新聞や携帯は、もう飽和状態。
それなのに新規顧客の数字を追い求めることは何も変わっていないということなんでしょうね。数字が最も判りやすくて、評価しやすいから。
でも、そこには、ズーッと使い続ける有り難い顧客への還元という発想は、あんまり無いんですよね、きっと。

事実は小説よりも奇なり!?

2012年04月02日 | 休職の日々
NHK朝の連ドラ「カーネーション」終わっちゃいましたね。
今日から、新シリーズ「梅ちゃん先生です」。

妻が熱烈な朝ドラファンで、土曜日にBSでまとめて放送してくれるので、私も付き合ってみています。
「カーネーション」面白かった。ここ最近では「ゲゲゲの女房」と並ぶか、ちょっと上くらいの出来。

ヒロイン尾野真知子さんが途中から相応の年齢に見えない、夏木マリさんに変わっって岸和田弁のアクセントに違和感があるとか批判もあったようですが、ストーリーがとにかく面白く、俳優さんも変に目立たつ人もなく、ドラマに集中できました

夏木マリさんの老人シリーズだけでも3ヶ月くらいできるんじゃないっていうくらい、最後の1ヶ月も楽しめました。


「カーネーション」「ゲゲゲの女房」、私が面白いと感じた作品は、いずれも実在のモデルを描いたものですね。
カーネーションの前作、「おひさま」。視聴率は良かったようですが、登場人物の誰もが、明るく爽やかでイイ人って・・・私はあんまり入り込めませんでしたので・・・
事実は小説よりも奇なり、ってことなんでしょうか。

江上剛さんの「新入社員へ」

2012年04月01日 | 休職の日々
今日の朝日新聞「ニュースの本棚」は、江上剛さんでした。
時節柄、これから社会に出る新入社員へのメッセ-ジ。
元銀行員らしい視点を感じました。


印象に残ったのは、銀行に入行する息子(江上さん)に対して、
「商人であった父は、『銀行員というのは、融資先に対して、感謝を込めて一生、頭を下げて暮らさなければならない』・・・父は、お辞儀を通して人から信用・信頼を得ることの大切さを教えてくれたのです

「社会人として成功するのにMBAや難しい金融理論などは必要ありません。人との約束を守るなど、あたりまえのことをどれだけ命がけで実行できるかが重要なのです。」


最近の自分は、感謝を込めて客先や外注先に頭を下げていただろうか、当たり前のことを命がけでやっていただろう、考え直してしまいました。

そういえば、山下和美さんのマンガ「天才柳沢教授の生活」で、柳沢教授は
「経済を知るために人間を知る」
という考えで、人間の行動や心理に常に興味を持って、時に周囲から非常識に思えるような行動もしてしまいます。
システムが巨大化・機械化し、ますます相手が見えにくくなっている時代、相手を知らず感謝の気持ちを持たない社会人たちは、いったいどこに向かうのでしょうか。



便秘に効いたのは何?

2012年04月01日 | 休職の日々
ここ2週間ほど、強力な便秘に悩まされました
もともと、便通は不規則なほうですが、今回の堪えました。
ちょっと経験したことのない、お腹の重さと不快感。
でも、やっと解消。

その間、いろいろなものを試してきました。

■義姉が妻のための送ってきてくれたタヒチアンノニジュース
■高生存ビフィズス菌でお馴染みダノンBioドリンクタイプ
■最近発売、小林製薬のクレンジル


ノニジュースは、テレビの罰ゲームにされたこともありましたが、私にはそれほど不味く感じません
妻は、鼻をつままないと飲めないといっていますが。
飲むと、すぐお腹がグルグルと鳴ります。妻はすごい効くといっています
私は、まあまあ確かに効きましたが妻ほどではありません。

タヒチアンノニジュース 1000ml(4本セット)
クリエーター情報なし
タヒチアンノニ


アマゾンで見たら、4本2万円! 1本5千円でした。もう少し有り難がって飲まなければ・・


ダノンBioは、ちょっとドロっとした感じで、味も濃いです
いかにもビフィズス菌たくさん入っていそうな感じ。
もともとヤクルトミルミルを飲んでいましたが、うちの近所では大手スーパーにいかないと売っていないようで、比較的簡単に手に入るダノンBioで代用。
即効性は感じませんが、腸内環境を整えるためには必要かなと。


小林製薬クレンジル。最近CMしてますね。腸の老廃物を排出するって効能の
それにしても小林製薬、「あったらイイな!をカタチにする」というキャッチフレーズのとおり、薬局で目に留めると買ってしまいたくなるような商品を出しますよね。
「ガスピタン」とかネーミングも面白いものが多いですが、「クレンジル」は何の意味があるんでしょうね。
私にはカプセルが大きく感じて、飲むのが大変でした。普段、薬やサプリを飲み慣れない私には、成人1回3錠はきつい。




薬を普段飲まない私にはこのカプセルはちょっと大きく感じました


で、どれが一番効いたかというと・・・結局わかりませんでした。
たしかに解消した時には、すごいことになっていましたので、たぶん、それぞれが効いたんじゃないかと

しょうもない結論ですみません。
解消すると、気分壮快で楽しくなってきますね。食生活や運動を含め、快食快便に心がけなきゃということなんでしょうか。

ときどき顔を出す「落ち込み」

2012年03月30日 | 休職の日々
現在、復職に向けてリハビリ中です。
重症化する前に休職することができ、もう半年以上休んでいることもあってか、もうウツっぽい症状はでることはないだろうと思っていました。


でも、今週はどうもいけません。
家庭内のささいなイザコザをきっかけに、ひどく落ち込んでしまいました

もう自分は生けている理由がないんじゃないか
ここで死んだ方が生命保険の受け取りが多くなるから、そのほうが妻のためでは


なんてことを考えはじめてしまい、不意に涙ぐんだり、よくない兆候の連続でした。


そんな落ち込みも、胸が重くなっていないから大丈夫、と自分に言い聞かせながら、2,3日でなんとか解消できました。
もう治ったと思っているだけで、まだ十分に寛解していないのかもしれません。
でも、この病気は、良い時と悪い時を繰り返しながら寛解に向かうらしいので、あまり気にしないようにしようと思います。


ただし、自分が悪いと全部抱え込んでしまうのと、相手の気持ちに同調しすぎるのは治りそうにないようです
受け止め方に気を付けなくては、ですね。