しばらく前の週間アスキー、岡田斗司夫さんのコラム「ま、金ならあるし」
”いま流行っている”、”いまメジャーな企業”に入りたがる、今の学生さんや就職希望者に向けての言葉です。
岡田さんが身を投じたアニメ業界。
岡田さんが始めたころはろくな作品が無くて自分たちのほうが良い作品を作れる、だから成功できる、と妄想できたんだそうです。
いまは爛熟した市場になって、そこそこのクオリティーの作品がごろごろしている業界になった。なので、そんなところに「次のチャンスなんか無いのに」なんだそうです。
「いまヒットを飛ばしている会社なら、その数年前から超有能な奴が入って準備して、それが最近になってやっと開花したわけじゃないか」
「むこう20年はそんな奴らが舵取りするぞ。そんな会社に入っても”企画”の余地なんてのこってない」
な~るほど。ま、自分の立場を脅かされる年寄りの言葉にも聞こえなくない。
今の時代、失敗しにくいし、立ち直りにくい。冒険したくてもできないのに、自分のころはあーだった、こうだった、お前達は何をしていると得意げに語りたがる老人の主張にも聞こえてしまう。
でも、確かにそうだよね~。イチから作るのは、とても大変。土台のしっかりしたところで、自分の力を発揮したいっておもっちゃうよね。
だけど、そんなところに、自分が活躍できる場なんてないよ、と
いや~、目からウロコでしたね。
週間アスキー、とにかくコラムが面白いんですよね。でも、毎回思うけど、ターゲットの読者はどのへん?って思うほど、記事、コラムにバラエティありすぎ。
”いま流行っている”、”いまメジャーな企業”に入りたがる、今の学生さんや就職希望者に向けての言葉です。
岡田さんが身を投じたアニメ業界。
岡田さんが始めたころはろくな作品が無くて自分たちのほうが良い作品を作れる、だから成功できる、と妄想できたんだそうです。
いまは爛熟した市場になって、そこそこのクオリティーの作品がごろごろしている業界になった。なので、そんなところに「次のチャンスなんか無いのに」なんだそうです。
「いまヒットを飛ばしている会社なら、その数年前から超有能な奴が入って準備して、それが最近になってやっと開花したわけじゃないか」
「むこう20年はそんな奴らが舵取りするぞ。そんな会社に入っても”企画”の余地なんてのこってない」
な~るほど。ま、自分の立場を脅かされる年寄りの言葉にも聞こえなくない。
今の時代、失敗しにくいし、立ち直りにくい。冒険したくてもできないのに、自分のころはあーだった、こうだった、お前達は何をしていると得意げに語りたがる老人の主張にも聞こえてしまう。
でも、確かにそうだよね~。イチから作るのは、とても大変。土台のしっかりしたところで、自分の力を発揮したいっておもっちゃうよね。
だけど、そんなところに、自分が活躍できる場なんてないよ、と
いや~、目からウロコでしたね。
週間アスキー、とにかくコラムが面白いんですよね。でも、毎回思うけど、ターゲットの読者はどのへん?って思うほど、記事、コラムにバラエティありすぎ。
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