50歳の育児日記

うつ状態になり休職、復職
子供の誕生、Uターン・・
50代を目前に授かった子供の育児を中心に日々の暮らしを綴ります

コロコロバッグは現代人気質そのもの?!

2012年08月25日 | 復職、そしてその後の日々
今週は新幹線に乗って、出張に行ってきました
久しぶりの泊まりで、体を使う出張。暑さも手伝って、大して動いてもいないのに疲れ果ててしまいました
いやはや、体力の低下はいかんともしがいと再認識させられます。


さて、今回の出張で改めて感じたこと

小型のキャスター付きキャリーバッグ、通称コロコロバッグ、邪魔でしかたない
使っている人の無神経、この上なく腹が立つ

人でごった返す新幹線ホーム、駅構内、旅行者は荷物は多いので、コロコロバッグを愛用する人多いですよね。
肩に担いで、ふうふう言いながら移動するより、はるかに楽だし、使いたい気持ち、よくわかります

ただし、きちんと周りに気を遣って使用する場合に限ります。


小型のコロコロバッグ、視界に入らないんですよね
だいたい、コロコロバッグを引っ張って歩く人は、自分の後ろに取っ手を目いっぱい伸ばして、引きずるように歩きます
コロコロ持っている人の近くを通るとき、スキマがたくさんあるから、ぶつからないと思っていても、どうしても足下でバッグにつまづきます。
下ばっかり見て歩く人なんていませんよ。バッグを持つ人は、もっと自分の近くに寄せて歩いてくれないと・・・


休職する前のことですが、エスカレーターで、自分の脇にコロコロバッグを持っていた人が、バッグから手を離してしまいました。最初は問題無かったのですが、次第に後ろに動いてきて、しまいには落ちて、私にぶつかってしまいました。持ち主は、まったく気がつきもしません
怒っても、どうなるもんでもないので、このまま体をかわして荷物を落としてしまおうかと思いましたが、気がついたときどんな反応をするのか、見ていたら、アレって言う感じで、誤りもしませんでした。まったく


みんなが使っていて話題だから、自分も使ってみる
便利なので、必要もないのに多用する
でも、まわりの人には無関心
自分がよければ、すべて良し


コロコロバッグは、現代人の気質をよーく反映している
あらためて感じる出張でした



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