今年もやってきました終戦記念日。あす16日が自分の誕生日なのでとても身近におもいます。やれ、沖縄の基地、安保の恒久化、やれ、原子力兵器に頼ろうとかの声が、クレッシェンドしてきこえてくるようになったこの数年。段々捻じ曲げられる傾向にある平和への思い、震災で犠牲になられた方、今日々戦っておられる方々を思う時、私たちに平和とは、原子力とはを考える機会をもう一度あたえてくれました。長崎でインタビュウにこたえて被ばくされた方が、福島の事故は私たちの努力が足りなかった。お気の毒な事をしてしまったと語っておられた。胸が痛い、わたしは、しばらく原子爆禁止の運動を微力ながらしてきました。仕事の環境が変わったこともあり運動から離れていました・北陸が仕事場ということもあり、原発の傍を通るたび、緊張と恐怖を感じていたのに。制御不能になった原子力の恐ろしさを強く感じていたくせに、忙しさにかまけて運動を怠けていたことに、福島原発事故を耳にするたび自責の念にとらわれます。今後どうするか、、、立ち上がれ老いたる戦士