カタスミ

『神様の裏の顔』藤崎翔著

横溝正史ミステリ大賞受賞、選考委員満場一致
いう謳い文句に釣られて買いました。

以下ネタバレあり。

























つくづく思った、この手のあおりに釣られて買った本は外れが多い…
今回も見事に外れました。
全体的に
叙述トリックに憧れたド素人が一生懸命考えて書きました!
という印象。

設定に無理があったり、後出しで実は…みたいな情報が出てきたりで
ご都合主義的な展開が多くて、うーん…と言う感じ。
晴美が溝口と付き合っていた、とかは後出し情報&ご都合主義も良い所だし
さらに大した柔道経験もないのにちょろっと習った肩車で
女が男を担ぎ上げて落とせるもんですかね?ちょっと無理がある。
溝口の遺書を燃やした話も、情報が後出しすぎるし
狙い過ぎてて興醒め。
問題児襲撃事件に関しても、事件現場も子供の特徴も嘘をついてごまかしてましたが
そんなの後からちょっと調べればすぐばれそうだし
子供の水死事件も、これだけたまたま偶然でした、って
何じゃそりゃって感じで。
あ~、もう書くのが面倒になってきましたが
そういった何じゃそりゃ、んなあほな、そりゃ無理あるで
みたいなツッコミを入れる箇所がめっちゃありました。
最後の晴美=友美というオチはほんとひどかった。
多重人格て!なんやそれ!さらに興醒めじゃい!
最後まで読むには読めましたが、面白くなかったです。
星は2つ。
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