カタスミ

『点と線』松本清張著

ミステリ好きのくせに有名どころはあんまり読んでないので
今回は松本清張に手を出してみる。
以下ネタバレあり。

























地味です。
基本電車でのアリバイトリックを暴くみたいな流れですが
飛行機に気づかない主人公にはほとほと呆れました…
いや、真っ先にそこ気づくでしょ~!
主人公が変な固定観念に囚われているのか
よく分からない事に固執して見落としが多い。
多分これ読んでる人はみんなそこ気付いてるよ!って感じでした。

新幹線がない時代の話のようで
九州から東京まですごい時間かけて移動してたので
新幹線ってすげぇなぁ…と思いました。
昔は不便だったのねぇ…
随分便利な世の中になったものだとしみじみしましたw

文章は読みやすく、分かりやすかったですが
ミステリとしてはいまいちかなぁ…
☆は3つで。
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