カタスミ

ユー・ガット・メール

メグ・ライアンと、トム・ハンクスの恋愛コメディ。
以下ネタバレあり。

































母親が残した小さな町の本屋を営むキャスリーンと
カフェを併設した値引き商法の大型書店を経営するジョー。
二人は商売敵であったが
お互いの正体を知らないままメールのやり取りを行って
互いに惹かれ合う。

みたいな?
まぁ、大まかなあらすじはそんな感じ。
全体的には見やすいし、飽きないし、面白かったけど
ラストがよく分からんなぁ…
先にジョーの方がメールの相手がキャスリーンだと気付くのですが
ラストは自分の正体を明かさずに
メールの相手と会った方が良いとか
実は既婚者かもよ?とか
いろいろ言う訳よ。
メールの相手を悪く言っといて
実は自分でした~!って言う方がイメージいいからかしら。
しかし、私ならそれだけいろいろ言っといて
待ち合わせ場所に本人来たら
お前やったんかい!!はよ言わんかい!!
からかっとったんかい!!
ってなりそうなんだけど。
散々お互い悪態ついて、しかもキャスリーンは
閉店まで追い込まれている割に
結構簡単にくっついちゃったので
う~ん…そんなもんかね…
と言う感じでした。

ジョーの方は分からんでもないんだわ。
実際は強がっている女性だけど
メールでの本音を見て
どんどん惹かれるってのは分からんでもない。
でもキャスリーンは母親の大事な店を追い込んだ
最低最悪なやつな訳だし。
メールの相手って知らない訳だから
発展性がないのよね。

もうちょっと
あれ?こいついいやつかも?
と思わせる大きなエピソードを
ひとつぶっこんどいて欲しかったかなぁ。

途中まで、キャスリーンの母親は
店の従業員のおばあちゃんの事だと思ってたわw
後、ジョーの役は結構嫌味な役なので
トム・ハンクスではなんかイメージが違う感じがした。

星は3.5で。
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