カタスミ

『十角館の殺人』綾辻行人著

綾辻行人氏のデビュー作です。今回読んだのは新装改訂版ですが
元々は1987年に書かれたものです。古い作品ですね。
最後に大どんでん返しがあるとかないとかで読んでみました。
正直言いまして、犯人までは分かったんですが、
○○=犯人=××まで予想できてなくて
最後しばらく意味分かってませんでした(^^;)
理解した時思わず『おお!』と唸ってしまいました。
文章の見せ方の勝利ですな。
登場人物が多いので、最初がなかなか読み進めづらかったですが
後半は展開も面白くてサクサク読む事ができました。

やはり、ミステリーは面白いね(^^)
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