カタスミ

ボクココ語り

早速語らせてもらいますw

いやぁ、やっと終われましたねボクハココニイル。
この話は本当に語りたいことが山ほどあって
多分1回じゃ収まらなさそうw

何度かブログでも書いたと思うのですが
元々は相当前に描いた1話のみの読み切りだったのですよね。
実は言うと死と彼女とぼくみたいなのが描きたくて
第一章に関しては相当影響受けてると思う。
ちなみにタイトルに関しては曲とか全然関係なく偶然です。
計算したら最初にこれ描いたの曲出る前だったわ…

当初はこゆたんが相当受け身で
先生にだけは心を開くって感じの終わり方だったのですが
人に見せたら『この子何も自分で解決してないじゃん!主人公が成長してない!』
って言われてしまいましてね…
仕方が無いからせめて自力でなんとかしようという姿勢を見せる結末に変更し
そこから描く気力も機会もなくずっと放置していたのですが
新都社で描き始めてからちょっと反応見たくなって描いてみたのですよね。
そのときはその後の話なんて全然考えて無くて
多分うっすらとあった設定はこゆたんが母親と血の繋がりがないって事くらいかなぁ。
教室のモブに和香子描いてるので、1話も終わりにさしかかったくらいの時に
その後の話がうっすら見えてきたんだった気がする。

である日唐突に頭の中でそれ以降の話が怒濤のごとく再生され始めまして。
まじでいっぺんに降りてきたので映画見てるみたいだったw
仕事中ですら再生されますがな…
しかも自分の中ではこれ面白いやないか…と思ってしまった訳で
これは漫画神(※漫画のネタをくれる神様)が
わしに描けとおっしゃってる~!!!となって連載を始めたのでありました。
あの頭の上映会をどれだけ表現出来たかはちょっと不安な点残りますが
当初はこれ私の画力で描けるのかね…ってシーンがいっぱいあったので
なんとか描き上げられて内心ほっとしてます。

頭の中で上映会…といえども、ポイントとなるシーンがポンポンと浮かぶ感じなので
話の流れを繋ぐのが本当に難しかった…
なつみのお姉さんが私のようにならないで、って言うのは
はじめはもっと前の話でだったのですが
上手くはめ込めなくて、あんな感じになりました。
全話のストーリーが概ね決まってても
なかなかスムーズに繋げないものですね…

今回の失敗ポイントとしては髪の毛の描き方ですね…
幽霊以外にベタを使わない、という謎のルールを設定してしまい
こゆたんの髪に合わせてその他の登場人物にも
細かい線を入れてしまったので、本当に面倒くさかったですわ…
この描き方は二度としない(笑)

自分の画力では難しいシーンが本当に多くて
写真駆使しまくりのトレス目覚め系漫画でもありました。
キャラの手を見せるシーンはだいたい自分の手です(笑)
最後の桜のシーンは去年撮りためた桜写真が役に立ちました。
普段から写真いっぱい撮っておこうと思いました。

とりとめの無いことつらつら書き綴りましたが
とりあえず今回書きたい事はこれくらいかな…?
まだ裏設定とかあるので
またその辺もおいおい語りたいと思います!

4年と5ヶ月かかりましたが、なんとか完結まで描き上げる事が出来たのは
ひとえに読んで下さった皆様のおかげだと思います!
思った以上に新都社の方でもコメント頂いて本当に嬉しい限り。
読んで下さり、コメント下さった皆様、本当にありがとうございました!
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