カタスミ

『クローズド・ノート』雫井脩介著

久方ぶりに読書モードになりました。
店頭であらすじ読んで気になっていたので購入。
最初の15Pくらいで大体の展開の予想がつき、
全く予想通りに展開されるお話でありました。

ただ、どう持っていくのかというのが気になり
結構サクサクと読めました。

思ったよりも恋愛要素が強いお話でしたが
恋愛小説苦手な私もそれなりに読むことができたのは
やはり伊吹先生の存在かな~、と思います。
なんか伊吹先生は応援したくなっちゃうんだよね。
まぁ結末は最初から分かってたけどねぇ…

分かっていても最後は涙。
あとがき読んでさらに涙。

万年筆のうんちくのくだりは結構読むのが面倒くさかったりでしたが
全体的にはサクサク読めて面白かったです。
主人公と伊吹先生の初対面(?)のシーンもとてもよかった。
星4つかな~?

映画もあったのね~、と調べてみたら
主演が沢尻エリカとかぁ。
主人公天然ボケキャラじゃなかったっけ?
なんかイメージ違いすぎて見る気が失せた^^;
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