カタスミ

エール!

家族が全員聾唖者で1人健常者の娘が
歌の才能を認められ自立するまでのお話。
以下ネタバレあり。

























なぁ、フランスって性に対してこうも奔放なの?
私が日本人だからそう思うの?
いやぁ、親の性事情なんか知りたくないし
自分の生理が漏れたズボンを
同級生の男に見せびらかされるのもどうかと思うわ。
ここの親がおかしいだけだろうか…
デリカシーなさ過ぎると思うんだけど…
フランスは全部こうなの…?

家族全員が聾唖者なので、娘を通訳として使ってるのですが
もうこれ娘いないと家族生活崩壊するやろ…
ちょっと親が娘におんぶ状態すぎる気がする。
だからこそ娘が歌でパリの学校の試験を受けて
受かったらパリに行きたいという事にめっちゃ反対したんだろうなぁ。
まだ受かってもいないのに…
これで受からなかったら喧嘩し損だわなぁwww
これはどっちかっていうと、親の子離れの方が重要なのかもしれない。

娘は親の為に犠牲になろうとするけど
父親が最後分かってくれて、ギリギリで試験を受けに行く事に。
受けないって言っててこんな急に受けに行けるもんなの…?
一応応募しておいて、先生が機転聞かせて籍を置いておいたのかもねぇ。

歌が格別上手い、という感じはあんまりしなかったのだけど
(もちろんある程度は上手いんだけど)
学校の発表会で歌ってる最中が無音だったのと
試験の最中手話を交えて歌うシーンはとてもよかった。
しかし学校で歌わせるには絶対不適切な曲だと思うのだが
向こうの方は性に本当に奔放なのですなぁ…
ベッドを共にする歌とか日本の高校で歌ったら保護者クレーム物では?w

後黒い子牛にオバマって名前つけるのも差別とかにならんの…?と思いました。
ちょっと前の映画だからだけど、昨今の差別反対ブームを見ますと
今だったら大問題にもなりそう。
フランスっていろいろ自由なんだなぁと思いましたw
村長選は結局どうなったの…(落ちてそうだけどw)

いろいろ下品なので-2で星は3つ。
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