梅雨の晴れ間が続いておりますね
皆様はこころも晴れ〜とお過ごしでしょうか
去年の6月に書いた記事がございまして、
これをどうしても今月中にアップしたい!
でないとまた更に1年寝かしちゃう
(いや、別に寝かさんでもいいのだが)
という緊迫した事情(?)により、
本日も下書き在庫記事放出の巻でございます
今回はね、
生涯思春期!一生厨二病!の片月はるかによる、
ちょとセンチメンタルな記事でございます
ごめんなさいね
ではどうぞ〜
いやー6月も下旬になり、
今年も半分が過ぎようとしています
(余談ではありますが、
「今年も半分が過ぎました」と書きそうになりました
ごくたまに、
テレビなんかで6月に入ったばかりの時に、
私のようなおっちょこちょいのMCの方がそう言ってたりしますね。
いや、まだですから。
6月終わってから、今年半分ですよ!)
ふ〜早いねえ
ほんま月日が経つのはあっという間!
こんなふうに、歳をとるほどに、
子供の頃に比べて時間が過ぎるのを早く感じることを、
「ジャネーの法則」というそうですね
生きてる時間が長くなれば長くなるほど、
積み重ねた時間が凝縮されて、
時間が過ぎるのを、早く感じてしまうのですね
ということを、ぼんやりと考えていた私、
すっごいことに気づいちゃったんです
って、まあわたしのことですから、
ゆるーく片頬で笑ったり、
ケッ相変わらずのセンチメンタルやなと
呆れながら読んでくださると幸いでございます
はい。
そんなふうにですね、
生きてきた時間によって、
時間の感覚が左右されるとするとですよ、
虫なんかだったら、きっとあっという間の人生(虫生)ですよね
虫の寿命なんてよく知らないですが
セミなんかも7日間と言いますし(幼虫は7年らしいですが)
人間は、それをあっという間で可哀想だなーとか思ったりしますが、
でも、短い人生(虫生←しつこい)は、
短いなりの時間の流れ方があるんじゃないかな、
と思ったんです。
100年近く生きる人間にはあっという間に感じる7日間(と7年)であっても、
それが一生分なら、きっとそれだけの時間の流れ。
だから、人間にとっての1日も1分も、
虫たちにはもっともっと長く感じるんじゃないかな??
だから虫って、結構すばしっこいじゃないですか
蚊もえいって叩こうとしたら、
ふわーんと逃げられたり(ムカつく)
それは生物学的には、触覚やらなんやで察知してるのかもしれないですけど
(ごめんなさい全くの無知でして)
彼らの時間の流れからしたら、
私たちの動きはゆーっくり見えるんじゃないかな?
そう思ったんです。
でね。
逆にね。
何百年も生きる木々たちから、
我々人間の営みを見ているとしたら、
それはまさにあっという間。
生まれて死んでまた生まれて。。。。
そんなたくさんの花火がパチパチと弾けるような、
そんな美しい風景が見えてるのかな
そう思ったんです。
あるいは、人類が誕生して1億年とか。
はたまた宇宙が生まれて、とか。
そんなふうな時間から見ると、
もうかけらにもならない一瞬の一瞬の間。
そんな中で笑ったり、泣いたり、
一生懸命一生懸命短い生を生きている、
そんなことをずうっと眺めている存在があるとしたら。
その一瞬を見るために、
きっとすごい性能のカメラを使うんです。
一瞬のことだから。
それで見る誰かの一生は、
私たち人間が、スーパースローカメラで撮った映像みたいに見えるんじゃないかな
こんな感じ
何気ない水滴が落ちた瞬間が、
こんなにも美しい
そんな「宇宙の誰か」の視点から見たら、
私たちの短い短い一生の瞬間は、
多分とっても美しい
笑ったり喜んだり
誰かを思うことはもちろん、
悩んでることも
落ち込んだり足掻いたり
一生懸命生きている人生の瞬間は、
全部全部美しいんじゃないかしら
最近の私
親がいよいよ高齢になって、
心配事が増えまして
今日は体調は良かったか、
トラブルはなかったか、
そんな確認の電話を、毎日しています
老いて弱っていく親を見るのは
とても悲しい
寂しくて切ない日々です
けれど、
その老いて弱っていくことを含めて、
「生きている」ということなんだなぁって、
改めてしみじみと思います
だから、
その弱りゆくながらも懸命に生きる姿、
懸命にそれを支える姿も美しい
そしてきっと、
私が悩んだり落ち込んだり悲しんだりしてる、
そのことも全部美しい
世の中には悲しい出来事も、
美しいなんて言ってられない酷いこともたくさんあるのでしょうが、
その中を心を痛めながら
必死で生きている私たちを、
スーパースロー再生で見守っている誰かは、
きっと、「美しいなぁ」って愛おしく見てくれてる、
そんなふうに思ったんです
生を紡ぐその時間たち。
それは限りなく、
どの瞬間も全て美しいんだ。
落ちてゆく水滴の美のように
だから、
友人からラインのお返事が来ないわと嘆き、
不貞腐れ、
顔も洗わないままにだらりんことブログを書く。
そんな今日の私も、
また美しい時間に違いないのです(えっへん)
(いや、顔は洗おうや)
あなたの美しい時間が、
笑顔の多い時間でありますように
1年以上寝かした記事ですが、
まあ1年間、私なりに美しい時間を積み重ねたということで
一応、今、ちゃんと顔を洗って、
お片付けもしておりますよ!(自慢)
はい、今日のお片付けは、冷蔵庫掃除です
春にも冷蔵庫掃除してたんちゃう?
どんだけ冷蔵庫きちゃないん??と思われるかもしれませんが、
6月は冷蔵庫の掃除の季節なんです(キリッ)
ふぅ〜また今年もお腹の危機がやってきたわ
あぶないあぶない
皆様も、この季節冷蔵庫のお掃除おすすめします
お写真は1年寝かした記事に、
1年寝かした紫陽花です
(1年寝かせる意味w)
とても素敵な内容ですね!
一年寝かして下さってありがとうございます、もし一年前に出ていたなら もしかしたら気がつかなくていたかも…💦
〜素晴らしい時間の解釈に目からウロコの気分です♡ありがとうございました‼︎
こちらこそ、初めまして😃
何度かブログを拝見させて頂いてて、お写真がとても美しいなぁとうっとりしてました
コメント頂けて感激です!
すごくすごく嬉しいお言葉、本当にありがとうございます❤️
ikuchan様のお言葉で、書いて良かったぁ(1年寝かして良かった〜〜😆)と思い、
何度も読み返してニヤニヤウキウキしてます
ありがとうございました!
今まではいつも「片月ワールド」の正門か東側の大きな門から暖かい陽射しを受け乍ら入っていましたが、今回は今まで気づかなかった木漏れ日の射すような西側の小さな門の木戸を開けてお邪魔したような気持ちです。
庭の先の縁側に辿り着くと広い和室からきれいな庭を眺めながら
談笑する親娘の姿が見えましたよ。
いつにもなく(失礼!)神妙な顔つきの片月さんの傍には今か今かと出番を待つような表情の小楢風子さんの姿も・・・
男女のオペラ歌手も顔負けのような小楢風子さんの力強い演奏(?)を聴いたことがない私ですが、容易に想像ができましたよ。
力強いバリトンも遠くまで響き渡るようなテノールもきれいなアルトもそして頭の芯まで響くようなソプラノまでも・・・
そうなるともう「プウコ」の名だけでは足りませんね。
お~っと、失礼しました。
・・・と言うわけで(どんな訳?)で
美しい時間に彩を添えるべく風子さんを同行させた片月さんの顔色を窺がってみました。
またこういう記事を読ませてくださいね。
いつも楽しいコメントありがとうございます!
楽しい中にも、詩的で情緒的なshima様の感性は、shima
様のたくさんの読書によって培われているのでしょうか
奥様の絵も繊細な感性で素敵で、大好きです😍
「shima坊は、本当にお風ちゃんのことが好きだねえ」
膨れっ面で、ぽつねんと佇んでいるshima坊に、姐さんが話しかけました
「だけどさ、前にも言ったろ
お風ちゃんは、恥ずかしがり屋の緊張しいのあまのじゃくなのさ。
shima坊が名前を呼びすぎたんで、恥ずかしがって隠れちまった」
そう言って、姐さんは、お風ちゃんの隠れてしまった扉をそっと撫でると、
shima坊を慰め、優しく手を取りました
「ま、しばらく待つことだね」
姐さんと手を繋ぎ、shima坊はしょんぼりと夕暮れの町歩くのでした。
「お風ちゃんが岩戸の向こうに隠れてしまったのなら、
もう、おいらが裸踊りしてお風ちゃんを呼び出すしかないや!」
密かにshima坊が固く決意したことは、まだ誰も知らなかったのです。
(江戸人情夜話「しましま岩戸」おしまい?つづく??)
なんと嬉しいコメントでしょう!
本当にありがとうございます
短歌を詠まれる水仙様のような、感性豊かな方に共感頂き、本当にありがたいです☺️
私のブログはごった煮で、くだらない妄想多めですが(汗)
またぜひご感想頂けたら嬉しいです
水仙様のブログのお出かけのお話、写真も素敵で楽しかったです
何だか楽しそうな会話が岩戸の向こうから漏れ聞こえてきて、
又やって参りましたぞ~🎵
はい、
shima坊と風子姐さんの会話ですよ~(笑)
何と岩戸を空けようとshima坊の裸踊りが始まるとこですか~🎵
おてんばみっちっち姫(自分だけいいとこ取り笑えへへ)もお城からとんできて、覗いていますぞ~🎵
おお~っ❗️
さあど~なるど~なる
江戸人情小話続く(のか❗️)
そして、
おお~っ
楽しい時間は早く過ぎる❗️
うんうん、時間の過ぎる速さは色々違うんやね、
楽しい時間よ❗️じゃあね❗️又来いよ❗️
で、
「じゃあねの法則」ですか。(違うて)
私も卓球が楽しくて楽しくて、毎日やっておりますです
じゃあねと言う間もなく、えへへ
最近勝ち続けてるんすよ、えへへ
では又
shima坊(違う)のお話に触発されたみっちっち姫でした
じゃあね~🎵
あ、はるかさん、おはようサン☀️でした。
ご挨拶が最後になると言う
又、楽しいお話待ってますぞ(最近、ぞにはまっておりますです笑)
「なんとなんと!みっちっち姫!
いけません!いけませんぞ〜〜〜!!!」
島爺は、おてんばみっちっち姫の着物を手に慌てて駆け寄りました
きょとんと島爺を見つめるみっちっち姫。
「だって。岩戸を開けるためには、裸踊りなんでしょ?」
あわてんぼのおてんばみっちっち姫も、張り切って裸踊りに参加しようとして、
お付きの島爺さんは、今日もびっくり、目が離せません。
「いやいやいやみっちっち姫。
天岩戸を開くための裸踊りなら、島爺がいっくらでもやりましょうぞ。
みっちっち姫のうるわしいお肌を、下々にさらすなどもってのほか!」
島爺さんはそう言って、そろそろと着物を脱ぎ始めました
さて、島爺さんの裸踊りで、岩戸は開かれるのか、
むしろ固く閉ざされてしまうのでしょうか。
この続きはいかに?!
(おてんばみっちっち姫奮闘記 「天岩戸の裸踊るのはだあれ編」 完)
あら。
朝っぱらから裸踊りで、しかも無情にも終わらせてしまいました😆
みっちっちさ〜ん❤️おはようございます
あわてんぼのみっちっち姫、姐さんとお風ちゃんは別人なのですよ〜
でも、大丈夫です!
みっちっち様がいつもお元気で楽しい早く過ぎる時間を過ごされているようで、浪人人片付はる左衛門は心から尊敬しておりますぞ
それがしも流浪の身、なかなか他家へコメント出来ない不義理を果たしておりますが、
姫とはいつも心で通じ合っていると思っておりまする
それでは御免!
本日も良き1日を、良き卓球を、良き短歌を、良き元気爆発を!!
みっちっちさんとも交流が復活(?)し、何よりです。
今朝、みっちっちさんからコメントをいただき、私も嬉しく思っているのです。
時間がある時にでもみっちっちさんへの返信コメントを覗いてみてshima坊(時には素早く島爺に変身)の踊りっぷりを想像してみて下され。
なんと見事な大団円!
shima坊と島爺、そしてみっちっち姫、そして姐さん、お風ちゃんまでもが軽やかに楽しげに「プチプチプチプチ」踊っている姿が目に浮かびます
みっちっち姫はそれこそ全力元気爆発で😆
しかしここは江戸の良俗のために、裸踊りはやめて、女性陣はもちろん着物姿、
shima坊と島爺は「I’m wearingふんどし!」でお願いします
そして見事な大団円の後のカーテンコールは、
浪人片付はる左衛門も含めての全員参加のラインダンスで!
ここはshima坊と島爺も美脚も露わなバニーちゃんの衣装で!🐰❤️
いつも楽しい妄想にお付き合い、本当にありがとうございます
ところで、shima様の木蓮の素敵なお話を、
中国の昔話とたとえたり、江戸人情のお話とたとえられる皆様の感性もとても素晴らしいですよね☺️