『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

春は名のみ・・大寒波の襲来・・そしてあのヒヨドリたちも・・・

2025-02-04 11:39:27 | 喜怒哀楽をポジティブに
一昨日(2月2日)は関東南部にも雪が降るかもしれない・・という
予報だったが埼玉や東京都心には降らなかった。
そして曇り空で始まった昨日は午後には青空も見えて穏やかな一日だった。

一方、今日からは東京周辺のみが晴れ、全国各地では最強、最長と
言われる寒波が押し寄せ、特に北陸や西日本の日本海側、そして
九州にも雪を降らせるという。
埼玉は申し訳ないくらいのいい天気である。
雪による被害や交通事故、異常な渋滞などが無いよう願いたい。

立春を過ぎてもまさに「春は名のみ・・」である。
ただ、日は確実に延びていることが感じ取れる。

今日の埼玉の日の出、日の入りを見てみると・・・
日の出が6時40分・・日の入りが17時12分となっている。
今年の元日の日の出が6時51分‥日の入りが16時38分ということなので
日の入りが30分以上も遅くなっていることを思うといつまでも明るく、
日が延びたという感覚は当然なのかもしれない。

日が延びるのはあの横暴を極める(?)ヒヨドリたちにとっても好都合のようだ。
昨夕もかなり遅い時間だったが5、6羽のヒヨドリがマンションの駐車場に
隣接する旧農家の金柑の木に集まり、枝を大きく揺さぶっていた。
雑食とも言われているヒヨドリは花の蜜や果物、野菜や木の実などを
好んで食べるようだが、ヒヨドリにとって金柑は好物なのか、それとも
他に食べるものが見つからないためなのか・・・
大きな金柑の木で細い枝の先端にもたくさんの実が生っているのを
夢中で突っついていた。

果物なら何でも好きだというヒヨドリはある実験でリンゴとミカンとレモンを
半分に切ったものを並べて置いたところリンゴが一番好きだったようで、
レモンはヒヨドリにも酢っぱ過ぎるのかほとんど食べなかったようだ。
因みにメジロはミカンが一番好きで次にリンゴ・・・そしてやはりレモンは
少しだけ食べたという。
メジロに追い立てられながらも懸命にミカンに向かうメジロの姿は
きっと誰が見ても可愛いと思うことだろう。

今日も金柑の木に群れるヒヨドリを観察してみよう。

ヒヨドリの水浴び    水浴びの後は木の枝上で羽繕いに勤しむ

おだやかな💕心を癒す音楽 【 陽のあたる坂道で 🌞 - 冬 】#リラックスミュージック #リラックス #soothingrelaxation

千恵子選手の『絵手紙コーナー』  

雪国の人たちには        まもなく終わりを告げる・・
申し訳ない気持を持ちつつ

 
何とも言えない様々な魅力が






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すわ、一大事! 

2025-01-29 16:00:12 | 喜怒哀楽をポジティブに
過日(年末)、マンションの駐車場の所定の場所に車を停めようと
したところ管理事務所の管理員さんに制止された。

その理由は私の駐車スペース(機械式駐車場の地上部)に
得体のしれない動物らしきものの糞があり、他の区分の
2、3ヵ所にもあるためマンションの清掃員がすぐ片付けるので
それまで駐車は待ってください・・ということだった。

処理後、私も管理員さん、清掃員さんと一緒に他の2か所見ると
半ば乾きかけたような黒っぽい塊となった糞がいずれも車の
後輪の近くにあった。

マンション内で犬や猫を飼っている人たちは居住者全員の意見や
アンケートを元に理事会(管理組合)で承認決定し運用されている
「ペットクラブ」の厳しいマナー、ルールなどをきちんと守って
いるためマンション内のペットのものではないことは明白・・・

そして2日後、それは「アライグマ」の犯行(?)と判明。
早朝、出勤時に駐車場付近でその姿を目撃したという人が何人か
いたようで、管理事務所からアライグマの生態についての説明と共に
不用意に捕獲を試みることなど無いようアライグマの画像入りの
注意喚起の用紙がエントランスに貼られた。

エントランスで顔を合わせた人たちの多くがマンションも林立する
こんな住宅街にまさか?・・・と思ったようだが近隣には古くからの
農家もあり、少し離れると畑や小さい林も点在する。
近年は全国各地でもアライグマの出没や住宅の天井裏に住み着くという
ケースも珍しくないようだ。

ブログ友highdyさんからも過去、アライグマに水槽の魚や家庭菜園の
野菜などを荒らされた時の状況や対策などの投稿があった。

アライグマをとりあげた可愛い物語(あらいぐまラスカル)などもあり、
動物園などでも手を洗うような可愛らしい仕草で人気のある動物の
ようだが、日本の生態系等に被害を及ぼしたり及ぼす恐れがある
特定外来生物に指定されている。

そして今や大量に増えたアライグマの被害としては農業被害、糞尿汚染、
異臭、建物破壊、感染症、そして鶏等家畜やペットを襲うことなども・・・
もしも私が駐車場で見かけたら・・・
以前の私なら何とか一撃を加えようと近くにあるものを手に取り、
怒り(?)を込めて脳天めがけて打ち下ろすと思うが、アライグマは
鳥獣保護法により保護されているため、野生のアライグマを自分で
駆除・捕獲すると法的に罰せられる可能性があり、禁止されているので
残念ながら自分で直接手を下すことは控えなければならない。

野生のアライグマは人間をあまり恐れず攻撃的になることも
少なくないようだ。
鋭い爪と歯を持っており、近づきすぎると咬まれたり鋭い爪で
引っかかれたりすることもあり感染の恐れもあるということなので
小さな子供たちを近づけないようにしなければならないのだ。

ではどうすればいいのか・・・
警察や市役所への通報は???
警察も市役所も直接的な対応が難しいケースが多いという。

理由は警察は犯罪や緊急事態への対応が主な業務であり、害獣駆除に
などについては業務の範囲を超えているため対応ができないらしい。
結果・・・
「害獣駆除110番」というところへ連絡するのが解決への早道らしい。
害獣とは言え命あるものを殺処分することに心痛む人もいるかも
しれないが被害を被ることなく、そして多くの弊害を防ぐためにも
やむを得ないだろうと思う。

アライグマをペットとして飼っている人もいるようだが、アライグマの
生態や周りへの影響なども考え、細かい配慮と注意を怠りなく
トラブルを引き起こさないようにしていただきたいと思う。

・・・と言ってるうちに今度はハクビシンの出現・・・
マンションの居住者の何人かが目撃したということで再びエントランスの
掲示板に「ハクビシンに注意」の注意喚起の貼り紙が・・・
私の住むマンションはもう既に27年ぐらい経っているので小さい
子供たちはほとんどいないのだが大人でも可愛いという思いで
不用意に近づき噛まれたりすることの無いように・・との案内なのだが・・

今朝、千恵子選手もマンションのサザンカのフェンスの土台部分である
コンクリートの壁づたいに歩くハクビシンを見たという。
見かけたら一撃を加えたい・・という衝動に駆られるが大人としての
冷静な態度を求められるのがちょっと残念(?)でもある。

アライグマを「悪者扱い」したがこんな可愛い歌も・・・

ロックリバーへ(アニメ「あらいぐまラスカル」主題歌) 歌:NEUTRINO(歌詞付き)

『おいでラスカル』 大杉久美子  cover・aki
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それぞれの冬景色

2025-01-18 15:43:29 | 喜怒哀楽をポジティブに
今日も寒い・・いよいよ寒さが厳しくなってくる。
暦では大寒の頃が一年のうちで一番寒いとされているようで、
一般的(?)に大寒を過ぎればあとは暖かくなるだけだと
思いがちのようだが平年値を見ると多くの地域では大寒を
過ぎてから寒さのピークを迎えるという。

3日前の関東南部は予報どおり3月下旬か4月上旬を思わせるような
季節外れの暖かさで、私の住むさいたま市の上空も寒さが和らぐような
暖かい感じのする「優しく柔らかい青」に見え、周りの雲たちも
ふんわりと穏やかに浮いていた。

一方、北海道、東北、北陸などでは連日気温も低く、冬の嵐さながらの
雪や雨に見舞われ、テレビ等に映る行き交う人の姿にもその寒さ
冷たさがうかがわれる。

16日以後関東地方はあの日(15日の13~15℃)とは打って変わって
終日8~9℃ということなのでこの差は当然ながら身に沁みてわかるが
雪国の人達のご苦労を思うとこんなことで音を上げてはいられない。

まだまだ寒くなると思うとその対策なども考え実施しながら・・
そして全国的に驚異的に拡大しているというインフルエンザの
感染予防対策などにも注意しながら少し先の春に期待して、なるべく
ポジティブに過ごす冬を考えたいと思う。
四季があるからこそ・・私たちはその自然の摂理によって生かされて
いる事も考えながらそれぞれの「冬景色」を観ていきたいと思う。

先ずは私の拙くぎこちないウクレレ演奏で・・・
そしてを動画を観ながらみなさんそれぞれのを懐かしい冬景色を
思いだしていただければ・・・

私のウクレレ動画については録音時のボリュームが小さすぎたようです。
少し音量を上げてお聴きいただきたいと思います。
20250118 150927
子供の頃に歌ったあの唱歌「冬景色」・・・
暗唱して今もスラスラと出てくるあの歌詞の意味を今一度
じっくりと考え、その光景を頭に描き、瞼に浮かべると
やはり歌詞は下記で示したように赤線部分の表記の方が
臨場感があり、人の気持や思いのようなものが
より伝わるのではないかと思う。

冬景色 童謡 唱歌

文部省唱歌 「冬げしき」 

さ霧(ぎり)消ゆる 湊江(みなとえ)の
舟に白し 朝の霜
ただ水鳥(みずとり)の 声はして
いまだ覚めず 岸の家
烏(からす)(な)きて 木に高く
人は畑(はた)に 麦を
げに小春日(こはるび)の のどけしや
かへり咲(ざき)の 花も見ゆ
嵐吹きて 雲は落ち
時雨(しぐれ)降りて 日は暮れぬ
(も)し灯火(ともしび)の 漏れ来(こ)ずば
それと分かじ 野辺(のべ)の里

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五本指靴下

2025-01-12 17:05:46 | 喜怒哀楽をポジティブに
私は5本指ソックス(靴下)の愛好家(?)で着用歴20年以上になる。
「愛好」という言葉を靴下に使うことに違和感を覚える人もいるかも
しれないが私は『五本指靴下をこよなく愛す・・・』という気持ちなのだ。

きっかけは定年退職後も続けていた野球で、チームの一人から
紹介されたこと・・・
普通は野球用アンダーソックスに野球用ストッキングを履くのだが、
私に声をかけてくれた仲間はスパイクを履いた状態でも足の指の
一本一本がしっかりと地面を掴む感触を得られると説明していた。

その頃は五本指の靴下で野球用の靴下のように長いものは
なかったと思うが近年は野球用のソックスにも五本指のものが
たくさんあり、その種類も豊富のようだ。

その後、五本指の靴下をアンダーソックス代わりに使ってみて
なるほど・・と思い、以後野球だけではなく普段の生活でも
ほとんど五本指のものを使用するようになった。

こうして長年使ってきたので今では普通の靴下を履くと違和感を
覚えるほどになり、一般的な靴下は冠婚葬祭時に使う程度で
新しく買うものはすべて五本指のものばかり・・・
昔は五本指靴下はほとんど作業用として認識されていたと思う。
いまや、素材、形、色、サイズも豊富で、ファッショナブルなものまで
まさに多種多様・・・使い方も多岐にわたると言ってもいいだろうと思う。

そして今や女性用の五本指ソックスも多種多様・・・女性の中にも
好んで使う人たちも増えてきたという。

ある時、五本指靴下の功罪(?)に関するものを目にしたが
私の場合はそのデメリットや健康被害などに繋がる症状は皆無で
その時も今も全く良いイメージしかない。

ブログ友の中には私と同じように快適な感覚で履いている方が
いらっしゃるかもしれないし、履いてみてあまりメリットを感じない方々も
いらっしゃるかもしれないが私は皆さんに『一度お試しあれ・・』と
お伝えしたい。

ネットで検索していただくとメリットとデメリットのようなものの
説明などもあるが、そのデメリットと言われることは商品の選び方
次第で解消されるのではないかと思う。

私は決して「業界の回し者」ではなく、快適な生活のための日用品の
一つとして取り上げたつもりなのだ。
しついようだが・・『是非一度お試しあれ・・』

長野の友人が今年も自前の野沢菜の漬物やたくあん、
瓜の粕漬などと一緒にラ・フランスや手作りの干し柿を
送ってくれたので久々に
千恵子選手の『絵手紙コーナー』  を                    

 


 

 

 

 

  


 
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小さき庭にも

2025-01-07 11:24:41 | 喜怒哀楽をポジティブに
昨年末に我が家の狭い庭にもやってきて楽しく水浴びを
する野鳥たちのことを記事にしたが元日からもメジロや
スズメなどの小鳥を中心にヒヨドリやキジバト、ムクドリなども
頻繁にくるようになった。

特に多いのはメジロとスズメで、『あの家なら水浴びができるよ~』と
仲間を呼び寄せたのではないかと思うほど頻繁にやってくる。
一度に揃って来るのはメジロが2~4羽、そして5羽の時もある。
スズメも平均4~6羽ぐらいで多い時には十数羽やってくる。
今のところ同じ個体なのかどうかはわからないが、そのうちに
体形、目の表情や動き方の特徴などからわかるかもしれないと
思い、スマホでの撮影に余念がなく、常に手元に置いてチャンスを
狙っているのだ。

2日と5日には昨年久しぶりに見たシジュウカラもやってきた。
シジュカラはバードバスの縁に降り立ったと思ったらすぐにあの素早い
動きでフェンスの生け垣の中を動き回りすぐに飛び去って行く。
マンションの庭にはシジュウカラの好むような木の実がなく、餌となる
昆虫や幼虫なども少ないのだろう・・

一方スズメたちは芝生の上にも降り立ち枯れた芝の中に忙しそうに首を
突っ込んでいる。

この寒い季節にふっくらと体を膨らませているスズメを「ふくら雀」と
いうことを子供の頃に母から聞いたことを思いだした
それ以来、寒い季節になり雀の姿を見ると母のことを思いだし、
ふくら雀という語感や文字からは可愛らしさを感じるが数年前に
「フクラスズメ」という大きな蛾がいることも知った。

縁起がいいといわれる「ふくら雀」のことをあらためて調べてみると・・・
『福来雀』: 福が来る。
『福良雀』: 良い福をもたらす。
そして俳句で「ふくら雀」と言えば冬の季語であることなども分かった。

寒雀(かんすずめ)という冬の季語もあるようだが同じ冬の雀で
ありながら「寒雀」という響きよりも前述のとおりふくら雀というほうが
可愛らしさ、けなげさ、やわらかさ、といったイメージに繋がり、
ふくら雀のほうが、寒雀より優しい眼差しが感じられるような気がする。
今年もまもなく成人の日を迎えるが振袖や訪問着の時に用いられる
若い人向きの帯結びにも丸帯や袋帯で結ぶ「ふくら雀」という結び方が
あるようだ。

画像などで見ると確かにふっくらした帯の形がとても可愛らしい。
豊かさの象徴である「ふくら雀」を帯結びとして娘の背中に背負わせて、
「娘が食べるものに困らず、豊かな一生を送れますように」との親の
願いをこめる意味があるとのこと。

このふくら雀は振袖の帯結びとしても、お見合いや結納などで
結ばれることの多い伝統的な帯結びで縁起を重んじるお祝い事に
相応しい帯結びとされているようだ。

そんなことを思いながら庭に降り立ちバードバスに集まるスズメたちを
観ていると他の小鳥たちのように艶やかな着物(羽)は着ていないが
どことなくチャーミングで黒い瞳も一層愛くるしく思えるのだ。

昨夕からの雨も上がり、青空が広がる今日はサザンカを目指してくる
メジロと、雨上がりの枯れた芝生の中の虫などを探すスズメたちで
賑わうことだろう。

二つ目の動画は最近の我が家と同じようにメジロとスズメが
仲良く遊んでいるところへ、かのヒヨドリがやってくる光景です。

【すずめの戸締まり】主題歌fullメドレー 【RADWIMPS】

爽やかな朝の目覚めにどうぞ。『鳥のさえずり環境音』鳥の鳴声が心を癒してくれます。疲れた心身の回復・リラックス効果・癒し空間作りにどうぞ。Healing videos & natural sounds

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ゆっくりした三が日を過ごして・・・(本日2度目の投稿)

2025-01-05 16:47:38 | 喜怒哀楽をポジティブに
高齢者と言えどもそれぞれ日々、或いは時には(?)何かと
忙しく動き回ることも少なくないと思う。

私自身も特にせわしなく・・と言うほどでもないが昨年末は
それなりに(・・と、あのCMのように)まあまあの忙しさを
感じながら時が経過していた。

過去を振返ると例年、師走になると私たちも永く伝わってきた風習に
従うように一年の締めくくりとしての片付け事や大掃除をしてきた。

昨年も同じように大晦日迄にはすべてをきちんと・・という気持ちで
行なったが例年に比べると多少の手抜きはあたように思う。
今、あらためて思うと毎年、12月はその廃棄などを含む片付けや
整理整頓が主体で、年が明け少しずつ落ち着いた気持ちになると
同じ場所での「整理整頓」が少しずつ位置や場所を変える・・という
「変更や見直し」に変わってきたように思う。

私の場合は年代的なこともあるのかもしれないが基本的に物を
廃棄処分にすることは少なく、「空間利用」とか「寄せ木細工的整理」
などと尤もらしい理由をつけ、それぞれの所在をはっきりさせることで
保管しているのだが・・・

これは昔(勤務時代)から得意で「BOX shima」の異名をつけられ、
空箱なども「マトリョーシカ方式」でスペースを活かしていたことは
社内では知れ渡っていた。

普段以上にゆっくりと過ごした三が日がすぎた昨日から保管場所の
見直しをはじめることにした。

衣類などはいつものように季節などを主体に分類したり不用品との
分別も案外躊躇なくできるのだが、大好きな工作やモノづくりのために
昔から溜め込んだ工具類などは同じようなものがいくつあっても
処分などはなかなかできない。
頻繁に使うもは自室やテラスの物置、車内などに分散して保管
しているが一個一個手に取るとそれらにまつわる懐かしい
思い出がよみがえったりしてまさに「遅々として進まず」の状態。

時間が充分あるのであせらずゆっくりとすることにして昨日も今日も
早く切り上げ、プライムビデオでの映画鑑賞・・と現在の生活状況
ならではのお金のかからない贅沢三昧(?)を満喫することに・・・。

ちょっと横道に逸れるが・・・
近年は「断捨離」という言葉がもてはやされ(?)本来の意味よりも
快適な生活や終活のために不要なものは捨てる・・という意味で
使われている場合も多く確かにいい面も多いと思う。

しかし私は過去にも何度か記事にしたことがあるが断捨離が全て
良いとばかりは言えないと思う。
断捨離やミニマリストのメリットは多く語られるがデメリットや
心の問題などが取り上げられるケースは少ないのではないだろうか。

そして断捨離や片付けに関する動画(Youtube)は数えきれないほど
あるが、そのほとんどが、片付けられない人や物が溢れ、散らかったり
汚い状況についての場合の対処・・というものが多く、それらは
私の場合とは大きく違うと思う。
自慢するようだが私の場合は片付けられないのでも、物が溢れて
散らかったりしている状況でもなく、より一層効果のある整理整頓を
目的とするものに期待をしているのだ。

そんなことを思いながら少し冷静に考えてみようと
この動画を素直に(?)観ることにしたのだ。

クセになる片付け・掃除用BGM [ノリノリ音楽で片付けが超絶に進む!]









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新年早々gooブログにもDDoS攻撃???

2025-01-05 13:34:09 | 喜怒哀楽をポジティブに
新年早々gooブログにもDDoS攻撃があったようで、
リアクションボタンが機能しない状況になっている人たちも多いという。

私のPCも1台は問題なくリアクションボタンが使えるがもう1台は
下記の画像のように表示されたり、その文字すら映らない状況と
なっており全く反応しない。


ドコモのホームページなどには下記のようなお詫びのメッセージが
あるが、いったいいつになったら復旧するのだろうか。

【お詫び】gooサービス及びドコモの一部サービスがご利用しづらい
事象について

1.発生日時
2025年1月2日(木曜)午前5時27分頃
2.対象サービス
gooサービスはトップページにアクセスしづらい状況のため、
全サービスがご利用しづらい状況です。
OCNトップページへアクセスしづらいため、OCN WEBメールが
現在利用しづらい状況です。
(ソフトウェアを利用したOCNメール送受信は通常どおり
ご利用いただけます。)
・gooサービス全般
・OCNトップページ
・dメニューニュース
・leminoの検索機能
・d払いショッピング 検索機能
・GOLF me

3.原因
DDoS攻撃によるネットワーク輻輳
4.復旧見込み
確認中
5.その他
DDoS攻撃に対して、対応を実施中

お客さまには、大変ご迷惑をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。

一刻も早い復旧をお願いしたい。
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あけましておめでとうございます。

2025-01-01 00:10:12 | 喜怒哀楽をポジティブに
あけましておめでとうございます。

昨年もまた皆さんと交流させていただき、多くのことを学ばせて
いただいたことに深く感謝しております。

皆さんの豊富な経験と知識から学んだことは、125歳まで生きる・・と
豪語している私にとって大変貴重なものとなっています。

新しい年がみなさんにとっても、充実に溢れるものとなりますよう
心から願っております。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


春の海(Haru No Umi) 宮城道雄
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今年もありがとうございました。

2024-12-30 14:10:10 | 喜怒哀楽をポジティブに
みなさん、こんにちは。

今年も拙いブログにお付き合いいただいたり、お立ち寄りいただいたり・・
本当にありがとうございました。

皆さんと交流させていただき感じたことや知り得たことなどを、
今はまだきちんと活かすことはできていませんが、学ばせて
いただいたことはいつかどこかで思いだしたり気づいたりして
きっと私の喜びを増幅させるものだと思っています。
来年もよろしくお願いします。


世界の各地では今も戦争が続いていますが、来年は多くの子供たちの
キラキラと輝くはずの瞳が涙や戦禍で曇ったり濁ったしないことを
願ってやみません。
そんな願いを込めて・・・『星に願いを』

When You Wish Upon a Star (From "Pinocchio")

この曲にはいくつもの歌詞がありますが
こんなのもどうでしょう。

星に願いを~When You Wish Upon a Star~日本語詞付き  
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野鳥たちの訪問

2024-12-29 16:36:06 | 喜怒哀楽をポジティブに
今年もあと3日となってしまったが、仕事をしていたころとは違い、
年の瀬の慌ただしさのようなものは感じない・・・

昨日から9連休の企業も多いと報道されているが、正月だからと言って
連休が続く企業ばかりではないことは周知の事実だが、それは
社会の仕組みとしてもやむを得ないのかもしれない。

多くの企業では正月とは別に時機をずらして個々にある程度まとまった
連休をとるところもあり、その形態も様々・・・・

毎日が休日のような高齢者の私たちはそれを当たり前とは思わず、
その恩恵(?)を少しでも感じ・・有意義とまではいかなくても、
そしてとるに足らない些細な事であっても日々、何らかの形や心に
残るものとして過ごせれば・・と思うことがある。

私自身、意識し、日課のようにして実際にやっていることもいくつか
あるが、このあっという間に過ぎてゆく限られた大切な時間を
無理なくもっと活用していかなければ・・と思うことも屡。

こうして私らしくもなく殊勝なことを考え窓際で硝子越しに
暖かい陽ざしを受けながら外を眺めていると・・・
今日も4、5羽のスズメと2、3羽のメジロが庭の簡易なバードバスに
ひっきりなしにやってきた。
我が家へ来るスズメたちは水を飲み立ち去るだけだがメジロたちは
水を飲んだり水浴びをしたりを何度も繰り返し、楽しそうに枝から
枝へと移る姿が実に可愛い。

水浴びの後は枝にとまり羽繕い・・
「鳥の羽根には、ホコリや寄生虫、脂粉と言われる細かな白い粉などが
だんだん積もっていくので水浴びによってそれらを落とそうとしていると
いわれている。

いつものことだが、この狭い庭にも水飲み場があることを覚えている
ヒヨドリも時々舞い降りて旨そうに水を飲んだ後は勢いよく水浴びを
する姿も日常化しているようだ。
ヒヨドリの水浴びの後は一気に水位が下がるのでそんな時に水を
補給して野鳥たちを待つのもまた楽しいのだ。

昨日はほんの僅かな時間だったがシジュウカラも水を飲みに来た。
スマホで撮影を・・と思った瞬間に飛び去って行った。

過日の記事にも書いたが今年はツムギもジョウビタキもまだ顔を
見せない。
事故やトラブルなどなく年が変わればあの顔を見せてくれることと
期待しよう。

この季節に冷たくないのだろうかと思うが、彼らは楽しそうに・・・


そしてヒヨドリも・・・





【名曲クラシック】冬に聴きたい、年末年始に聴きたいクラシック名曲集 ショパン、ラヴェル 、ヨハンシュトラウス 他 New Year holiday Season. 作業用BGM
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足つぼマットと仲良く・・・

2024-12-27 16:09:00 | 喜怒哀楽をポジティブに
今月の初め頃ブログ友みぎまゆさんの投稿記事に「お笑い担当」の
ような役目で登場した「足つぼマット」に惹かれ(?)、早速その日に
みぎまゆさんの記事の画像と同じものをAmazonのカートに入れて
他に買うものを考えているうちに時間が経過してしまっていた。

本来ならば今ごろはまさに『徒然なるままに・・』というところなのだが
私なりに(?)やや忙しい年の瀬にあれこれとやることもあり、一昨日
気が付いて他の商品2点と一緒に購入し、昨日我が家へ届いた。

早速試した千恵子選手は片足をそっと乗せただけでも大きな悲鳴・・・
私も乗ってみると多少は痛いがあらゆる痛みに強いことを自負している
私にとってはそれほどでもなかった。
余談だが注射などはチクリとも感じない。
怪我の痛みも、病気や手術の痛みなども痛いと思わなければ
痛くはないのだ・・と思うからなのだろうか?・・・

おそらく痛さに弱い息子はこれに足を乗せただけでも
悲鳴を上げるかもしれないと思うとつい自己満足で頬が緩む。
(ニタリ、或いはニヤリに見えたかもしれない)

調べてみると足つぼマットには実に多くの種類があることがわかった。
その目的や使い方によっていろんな面で健康を補助するものらしいが
それぞれの説明を鵜呑みにせず、楽しみながら使えば、近年流通する
怪しげなサプリメントよりは遥かにいいのではないかとも思った。

しばらくすると足の裏が温かくなってきたような感じで心地よく、
これなら多少の効果、効用があるかもしれないと思い、その後
靴下を脱ぎ、素足で乗るとさすがに痛さも強く感じた・・・

こうして軽い痛みと痺れのような感覚とともに血流が良くなったと
思わせる温かさで『これはいいぞ!・・』と思いながらも普通の人たちは
この痛みにどの程度絶えられるだろうか?と、家族や我が家へ来る人達に
試してもらい、その可笑しくなるような痛さを笑い合う・・という
悪だくみ(?)が頭に浮かんだ。

みぎまゆさんの記事では○○マットを語るものの一つとして家族を
笑わせるような役目のように書かれたこのマットは我が家では(私には)
ヒーローのようなものとなったのだ。

夕刻、千恵子選手の様子を見に来ることを日課のようにしている娘が
来た時に、広げてあるそのマットを見て、早速乗って感触を試していた。
娘もかなり痛みは感じたようだが、二度三度と乗ってみた後、
いいね・・と言いながら娘夫婦が今、検討中のフットマッサージャーの
話題になった。

フットマッサージャーもピンからキリまで…その種類と数は予想以上に多い。
検討しているものがいくつかあり、その一つが「アテックス ATEX 
ルルド フットマッサージ プロもみ®フットマッサージャー AX-HP117」と
いう物だという。
目的は夫の足のむくみなどの改善だとのことだが自分でも使って
みたい気持もあるので動画なども参考に比較検討しているらしい。

私も加齢によるものなのか、夕刻になると足首のあたりや足の甲に
軽いむくみが表れることがある。

今年の春に肩を痛めてからはバーベル等重量物を使う筋トレは控えて、
室内でできる筋トレはやり続けているのだが、やはり最低でも
70~80kgのベンチプレス等をやらないと物足りないので年が変わる
ことをきっかけに寒くても復活してやっていこうと思う。

その前にとりあえず、テレビをみながらでも使えるこの可愛らしい
足つぼマットと親しくなってみよう。

足つぼマット         8月に購入のステッパー
  


いろんな場所で足つぼマットのような体験をされた方も多いと思う。
その多くの人がその痛さで思わず眉間に小さな皺が・・という状況や
あわててその痛い突起物から足を外してほっとするという光景も
浮かんでくるようだ。
中には自分の足の裏に異常がないかを確かめたりするような姿も
微笑ましい・・などと言うと不謹慎?・・・

そんな気持ちを和らげ、静かな時間を過ごしていただくためにも
皆さんお聴きになったことのあるフランシスコ・タレガの
アルハンブラの思い出を・・・

アルハンブラの思い出 (ギター名曲)  タレガ   Pepe Romero  Recuerdos de la Alhambra ( F. Tarrega)
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【冬来たりなば春遠からじ】

2024-12-25 12:04:26 | 喜怒哀楽をポジティブに
今日も朝早くから眩しい光が降り注ぎ、狭庭の獅子柚子や椿・・
そしてフェンスのサザンカなど常緑の木はもちろん、モクレンなど
既に葉を全て落としてしまった木の枝もどことなく温かみを帯びて
この太陽の光を享受しているように見える。

椿の蕾は数日前よりも更に膨らんだ様子がみてとれる。
近づいて最初に咲くのはどれだろう・・と思わず「チョン、チョン」と
母親が小さい子のほっぺたを軽く優しくつつくような仕草をして見ると
蕾のついた小枝が弾むように反応した。

12月に入ってから頻繁にヒヨドリがやってくるようになった。
バードバスで水を飲んだ後は、お決まりのダイナミックな水浴び・・・
それを数度繰り返すとモクレンの枝にとまり、羽を震わせ、水切りを
した後は羽繕いに勤しむ。

問題はその後の行動・・・
来春のために・・と日増しに膨らんでくる花芽を狙っているのだ。
すっかり見慣れた我が家のモップばあちゃん(千恵子選手)の睨みも
ヒヨドリには全く効かない。
気のせいか顔をモップばあちゃんに向けたかと思うと、少し口を開き
あたかも嘲笑っているかのようだ。
そこで例によって私の登場・・・
ガラス戸に近づいただけで慌ただしく飛び立ってゆくのだ。
やはり太陽の光を跳ね返すスキンヘッドが怖いのだろうか?・・・
もしかすると口髭の効果(?)もあるのかもしれない。

たまにしか乗らない電車内で私の頭と口髭に周りの警戒心を感じることが
あるが、もしやヒヨドリも・・・

マンションの駐車場隣の旧家の大きい庭にある何本かの柿の木に
まだたくさんの柿が残っている。
そこにとまって日光浴をしているのか、小さな虫でも探しているのか、
数羽のスズメたちがヒヨドリに追い立てられるように飛び立つ姿にも
ヒヨドリの傍若無人の様子が・・・
たの小鳥たちのように共存の姿が見られない。
しかし、これも生き物の世界・・ヒヨドリを悪者と一言で片づけては
いけないと思う。
ヒヨドリにはヒヨドリの生き方があると思えば・・・

さて、一日に何度も雪かきに追われる地域のことを思うと私の住む
この場所にこの時季のこの明るく暖かい陽光が昼頃まで、リビングに
射しこんでくれることにも感謝したいと思う。

南関東は年末までいい天気が続くようだ。
長期の天気予報では全国的に1月は相当厳しい寒さが続き、2月も
例年どおり寒い日々が続くとのことだが3月には予想外とも思える
温かさで春が早くやってくるという。

あの「能登半島地震」からまもなく1年になる。
復興どころか復旧もままならぬ地域もあることを考えると
暖かい冬であってほしいと思うのだが・・・

「冬来たりなば春遠からじ」
世界各地での争いや災害によって現在不遇だと感じる方々も多いと思う。
不幸な状況であっても、じっと耐え忍んでいれば、いずれ幸せが
巡ってくるというたとえを移ろう季節とともに感じたいと思う。

美しい冬景色と静かなピアノ音楽・勉強中、リラックスしたい時、就寝時のBGMに

Winter Classical Music ~ 冬のクラシック【冬の散策、雪見、お部屋で過ごすBGM】

そして・・・
この季節になると思いだす忘れ得ぬ曲

サイレント・イヴ/辛島美登里
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今年も同じことを思い、振り返ると・・・

2024-12-22 17:37:50 | 喜怒哀楽をポジティブに
今年もあと10日間となった。
この時期になるといつも思たり考えたりすることなのだが・・・

元日に意を決して自分の心に誓うような明確な目標ではなく、
なんとなく『こんなことをやってみたい・・』『~へ行きたい・・』
『あの人に会ってみようかな?』という軽い気持で考えたことなどを
思い起こすと達成できないことも多いように思う。

それは必死の願望や達成すべきことなどではなく、あくまでも軽い
気持で思っていたことだからなのであろう。

今年の私はちょうど1年前に死亡した姉の家や諸々の整理などに
かける時間が多かったと思う。
それは、令和3年以後、独居高齢者だった姉のためにたった二人の
姉弟となった私が行動できたという喜びを感じる大切な時間でもあった。

神戸市在住の姉は自分の娘が阪神淡路大震災後に仕事や復旧の
ための活動による過労が原因で亡くなり、その後息子も30代半ばに
若くして死去し、夫婦二人暮らしが続いていたが、令和3年に夫も
亡くなり以後一人でも逞しく生きていたのだが17年前60代後半で
発症した「大動脈解離」の再発(?)であっけなく84歳の生涯を
閉じたのだ。

姉と我が家の千恵子選手(妻)とは実の姉妹以上に仲良く、
千恵子選手は私に向かって常に『あなたと結婚して良かったことの
一つは義姉さんや義母さんと知り合えたこと・・』と言っている。

姉の生前は毎日のように1時間以上電話で話していた。
そんな仲だった姉の死は千恵子選手にとってかなりのショックで
何につけても姉を思いだすようで1年経った今もしょっちゅう
涙ぐんでいる。

私自身は神戸は何度も通い、すべての処理や相続等の手続きが
終わったのが10月・・懐かしさと共に諸々の喪失感に襲われるような
時もあるが、『私は常に大丈夫だ!』の気持だけはしっかり
していると自認しているのだが・・・

それ以外では千恵子選手の「アルツハイマー型認知症」が緩やかでは
あるが少しずつ進行している状況で自分自身の変化にこれも何となく
気付いたことであろうか。

千恵子選手は昨年の夏に埼玉県の精神、神経科の専門病院で診察を
受けたところ「アルツハイマー型認知症」・・とのことだった。
加齢によるものや脳の海馬の萎縮によるものだと説明され、わかった
つもりでもやはり二人とも多少のショックを受けた

脊柱管狭窄症の影響もあり、足腰の痛みや痺れなどの治療のために
週3~4回のリハビリに通っていることと杖を使っての歩行はしているが
普段の生活、炊事、洗濯、掃除など日常の作業には何の問題もなく、
昔のことや古い記憶などには支障がないのだが数か月から数日前や
2、3日前・・そして数時間前などの記憶が曖昧だったり全くなかったり
という状態が少しずつ増えてきていることに気づいたので医師の奨めに
より、すぐに介護保険の申請をし、昨年の10月からは介護施設の通所者
としてデイサービスを受けている。

ケアマネージャーの心温まる対応をはじめ、介護施設の職員の方々も
みんないい人たちで本人はデイサービスを楽しく利用させていただいている。

私の千恵子選手に対する感情も以前とは少しずつ変化している。
最初の頃は『どうしてこんな簡単なことが出来ないのだろう?・・』や
『どうして覚えていないのだろう?・・どうして忘れるのだろう?・・』
などと思うと冷静なつもりでも多少は「緩やかなイラッ!」を感じたり、
つい、ため息が出そうになったりしていたが、毎日顔を出してくれる
娘やケアマネージャーとの時々の電話や月に一度の面談などで気持ちも
和らいだり落ち着いたりして最近は「イラッ!」とすることも少なく
なってきた。

こうして私自身の気持がややもすると「諦観」ということになりそうに
なっていた頃から今は「症状を理解する」というように変わって
きたことに気付いたことも良かったと思う。

あと10日間、新年を迎えると否が応でも(?)気分も改まるし
幾つになっても希望や前進への意欲も増すだろうと思う。
ブログ友さくらさんの「多重がんとの闘いの記録」の著書とその
実践である明るく希望の言葉『きっと良くなる、必ず良くなる』は
万人に通じるものだと思う。
私自身も自分の信念『いつも、いつでも元気炸裂!』と共に
全ての人が『良くなる』という方向に向ける社会のために非力だが
できることを考えてみたいと思う。

きっと幸せな気持ちになる!!寝る前に聴く【安らぎのBGM】#よく眠れる #soothingrelaxation  #睡眠音樂


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小鳥たちは今どこに・・・

2024-12-16 14:46:31 | 喜怒哀楽をポジティブに
依然として続くさいたまの好天気・・
ガラス越しの陽の光が暖かく、気持ちが良い・・
思わず心の中で呟く、『ありがたい』と。

今日は庭の木の葉っぱも微動だにせず、フェンス越しに見える遠くの
高い木の葉も揺れていない全くの無風状態で、降り注ぐ陽光も
隅々まで行き渡り見た目にも暖かさが感じられる。

テレビでは北海道や東北などでは早朝から絶え間なく除雪に追われる
様子が報道されていたがそれを見るにつけ、やはりありがたいと思う。
もちろん、雪や寒さを悪者扱い、厄介者とは思わないが雪国の人たちの
ご苦労を思うと感謝の気持ちがわいてくる。

窓際に椅子を運び、空を見上げると透き通るような青さではないが
薄く淡い絵の具を延ばしたような青が遠くまで広がりそれなりに(?)美しい。
木の上部の細い枝の先端に小さな葉が10枚ほど残っているモクレンの
木に雀が4羽やってきた。

近年はいろんな状況が重なり、スズメの数が全国的にも減っているそうだが
私の周りでも雀の集団行動はあまり見かけなくなった。

今日の4羽は夏の頃頻繁んに水を飲みに来たスズメたちよりも少し
ふっくらとしている。
太陽の光で茶色の頭の毛並みと白い頬の中の黒い部分がくっきりと見えた。

しばらく談笑(?)した後、サザンカのフェンスの上で楽しそうに
遊んでいたが4羽揃って勢いよく飛び立っていった。

その時ふと気づいた。
先月もそう思ったのだが『今年はまだツグミの姿を見ていない・・』と。
毎年やってくるのは同じ個体かどうかはわからないが、あの歩き方と
胸を張る姿が本当に可愛いので春になって飛び立っていくまでは 
庭へ来るたびにそっと見守っているのだが・・・

ジョウビタキも3年ぐらい前までは来ていたのだが昨年に続き、
今年も顔を見せない。
メジロも春以来、来なくなった。
時々やってきて慌ただしく帰っていくシジュウカラも最近は見ていない。
野鳥たちも生きづらくなっているのだろうか。
異常気象や人類の乱開発は人間だけではなく他の動物たちや植物にまでも
影響を及ぼし、この唯一無二の美しい地球を侵しているとも言えるのでは
ないだろうか。

もっともこんな住宅街のマンションの狭い庭なので可愛い野鳥(小鳥)が
来ること自体、不思議なのかもしれないが・・・

せっかく我が家を覚えてくれていても小鳥たちの短い寿命やその前に
どこかで「猛禽類」「カラス」「ヘビ」「ネコ」「イタチ」「キツネ」 などの
天敵によって命を落とすことも考えられる。
寒さも厳しくなるが比較的寿命が長いといわれるツグミに期待しよう。

【夜眠れないときに聴く癒しの睡眠用BGM】

心が落ち着くギター音楽 と 壮大な自然のさわやかな風景画像で癒される!ヒーリング・リラックスできる BGV ~ Japanese Healing Guitar Music.  
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『そうだ、京都行こう・・』の思いが・・・

2024-12-12 12:01:01 | 喜怒哀楽をポジティブに
毎日いい天気が続くが気温は低く、その所為もあって、最近は
図書館へ足を向けることが少なくなり、つい自室で静かに(?)
映画(Amazonプライム)を観る時間が多くなった。

先日来、いくつも観た映画の中で下記の作品が私の胸にじんわりと
拡がり、「ほっこり」や「感動」に繋がった。

一つは京都の魅力や人々を描くドキュメンタリーともいえるのような
ドラマの「ちょこっと京都に住んでみた」
そしてもう一本は「吟ずる者たち」

「ちょこっと京都に住んでみた」の解説の一部をお借りすると・・・

東京で暮らす主人公の江東佳奈(27)は、怪我をした大叔父の世話で
しばらく京都へ滞在することに。
京都に長く住み、こだわりの多い大叔父・大賀茂(70)は、手描きの地図を
渡して、佳奈をお使いに出す。
そこは「おじさん」には懐かしく、「若い女性」には新しい不思議な京都。
笑いあえる会話、ゆったりとした時とお散歩・・・住んでみて初めて知る
京都の奥の奥。
色んな場所や人と出会い、ふれあうことで大叔父の真意を知り、
佳奈の心は次第にほぐれていく・・・。

「ちょこっと京都に住んでみた」のシリーズものの6話までを観て
よく言われる『100年位の歴史では老舗とは言えない・・』という
京都人の言葉の意味もわかったような気がした。

私たちが観光で訪れる名所旧跡のようなものではなく、住んでいる人しか
知らない京都の魅力などを実際の店主や店員さんなどが語る言葉や
思い入れによって引き継がれている伝統を感じるようなドキュメンタリー
を盛り込んだドラマに私は引きずり込まれ「あっというま」に6話までを
観てその後も繰り返し観ていた。

主演の木村文乃のごく自然な姿、表情や会話と零れる笑みが
私たちもその場に一緒にいるような気持ちになる。

まさに「京都の魅力は住んでみないとわからない」ということなのだろうか。
長い長い歴史の積み重ねやその重みのようなものが伝統の職人技などに
よって伝えられている様子は主人公が行く先々の店で私達にも感じ取れる。

木村文乃のごく自然な姿、表情でこの筋書きのないドキュメンタリードラマの
2話から6話までに登場する実在の店舗や人物が私たちの知らない京都の
魅力を最大限に教えてくれた。

観終わって・・・
今度いつ行けるかわからないがあのCM『そうだ、京都行こう』の
思いが強くなってきた。

「ちょこっと京都に住んでみた。」2019年12月29日日曜午前11時25分放送

テレビ大阪開局40周年ドラマ「ちょこっと京都に住んでみた。」

そして「吟ずる者たち」の解説では・・・
“吟醸酒の父”と呼ばれる、日本で初めて吟醸酒を作った三浦仙三郎の
“百回試して、千回改める”という“百試千改”を軸にした人間ドラマ。
目標を見失った主人公が酒蔵を持つ実家で仙三郎の手記を目にし、
酒造りの道へ進む姿を描く。

これについてもあと何度か観て、いずれ感想を書きたいと思う。

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