『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

またもやトマトの話で・・・

2025-04-07 15:12:45 | 喜怒哀楽をポジティブに
先程スーパーでトマトを買いながらふと思った事がある・・・。
過去に何度も何度も・・まさに耳にタコができるくらい自分自身にも
言い聞かせ(?)、そして何度も書いてきた私の一番好きな食べ物
トマトのことなのだが・・・

今や、『何はなくともトマト・・』と、我が家の毎日3食の食事には
欠かせないものとなっている私の一番好きな食べ物「トマト」
一年中食べられるという幸せ(?)を感じたのだ。

私のトマト好きは小学3年生の頃からなのでかなり年季が入っており、
もう70年を遙かに超えている。
通学路となっている畑の中の道を通る時に大好きなトマトはもちろん、
季節ごとに植え変わる他の色々な野菜たちの成長の様子なども
目にしてきたことが今思うと買い物時などで少しは役に立っているの
かもしれない。

畑で作業中のおじさん、おばさんに声をかけていろいろなことを
教えてもらい、ついでにもらった捥ぎたてのトマトやキュウリを
齧りながら帰ったことも懐かしい。

最近テレビのクイズ番組で種や芽や茎、花の形や育ち方でその花や
野菜や果物の名前を当てるというものも結構取り上げられているが、
若き出演者たちに限らず中年の人たちでもわからないという場面を
よく目にする。
中には結実した姿でもわからないというケースも・・・
やはり時代が変わったせいもあるのだろうか・・・
これは決して知らないことを批判、非難しているわけではない。

私たちの前後の幅広い世代は学校などでの体験も含め、色々な形で
野菜を知る機会も多かったように思う。
ただ、近年はほとんど世に出回らなくなった野菜もあるし、それとは
逆に昔は見かけなかった珍しい野菜もたくさんあるようだ。

さて、話をトマトに戻して・・・
以前はトマトと言えば夏の物・・ということだったが栽培方法の
改良などで一年中店頭に並ぶようになったのは嬉しい限り・・・
おかげで今では我が家の毎日の食事には欠かせないものとなっている。

近年は野菜も高く、トマトも私たちが家庭菜園で作っていた頃のような
身近にふんだん(?)にあるものではなく1個当たりの価格も昔とは
比較にならないほど高いので、毎日3食に必ず食べる・・というのは
いささか贅沢過ぎるのではないか・・とも思うのだが私の一番好きな
食べ物であり、私の心身の健康の源となっている食品なので、
たとえ高額でもこの贅沢(?)は「許せる範囲のもの」と無理やりにでも
思うことにして続けて行こう。

昨年、好きな工作に使う材料確保のため、さいたま市から徐々に
北上して県北に近いところの大きなホームセンターへ行った時に
ついでに立ち寄った生鮮食品部門でトマトの特売コーナーを見つけ、
血が騒いだ私は近づくと直径10㎝以上もある新鮮なトマトが10~13個
入った箱がたくさん積み重ねられ、その色や形が昔懐かしいあの
「ずんぐり、むっくり」のトマトに似ていたので私は何の躊躇いもなく
その箱を抱えてレジへ向かった。(下に掲載の写真はその時のもの)
 


箱には群馬県産の「JAたのふじ」「ふじ娘」と印刷してあった。
価格も900円と破格の安さなので帰ったら自慢しようと思ったこと、
そして得意顔で話したことを思いだした。


私のトマトの食べ方は・・ほぼ毎日朝、昼、夕食ともに食べるのだ。
トマトのスープ風のものや炊き込みご飯としても食べることもあるが
千恵子選手は以前ほど様々な料理をしなくなったので近年は
「冷やしトマト」をメインとしてスライスしたものをそのまま
食べることが多いのだが・・・

朝食はパン・・の私は朝食時のトマトは食事中にほとんど食べず、
食後のコーヒーと一緒に食べるのが最高の食べ方・・などと、いつも
したり顔で言うので千恵子選手も半分は呆れ顔・・・

私のブログにお立ち寄りいただいた方々の中には
『コーヒーとトマトを一緒に食べるとは???』と思われる方も多いと
思うが『一度お試しあれ‥』と皆さんにもお薦めしたいくらいなのだ。

夕食時はこれまたおかずとしてではなくビールの友として・・・
これがまた朝食後にコーヒーを飲みながら食べる時と甲乙つけ難い
美味しさなのだ。

そんなトマト好きの私は以前群馬へトマト狩りにも何度か行ったことがある。
ある時は息子家族と一緒に行き、やはりトマトが大好きな息子の嫁
ソニアと幾つ食べられるか競争したこともあった。
私は20個を目標に欲張って大きいものを選んで食べ始めた・・・
捥ぎたてのトマトは生温いが新鮮で美味しいのであっという間に5個を
ペロリ・・・しかしその後は少し小さめのものを選んだがやはり
生温いこともあり、13個でギブアップ。(これも過去記事で書いたと思う)
このギブアップでトマトを嫌いになったりしないことは言うまでも
ないのだが・・・

ソニアは普通のサイズのものを5、6個だったと思う。
ソニアには『おとうさん、美味しく食べるにはこのくらいで充分・・』と
たしなめられたあの日のことはいつでも懐かしく蘇ってくる。

さきほどあらためてトマト料理のレシピを見たが、その多いことに驚いた。
千恵子選手のフォローのこともあり、最近は料理も少し手掛ける私に
とっては他の材料とは違い、トマトならば食べる楽しみ、作る楽しみに
結び付くかもしれない。
『これはやってみたい・・やってみようか・・』と思いはじめたのだ。

どうせ作るならレシピどおりきちんと・・と思うタイプの私だから
一つのメニューにも時間がかかるかもしれないがトマトと一緒に
過ごす時間(?)なら全く苦にならない。

久々に 今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』  を

さあ、元気印のトマトからみんなで元気をもらいましょう。
私も今日は「痛快、まるかじりで!」元気、勇気百倍!

 

  

  

  

椿がいよいよ終わりを告げる時・・・。
最後の2輪を千恵子選手は友人に・・・
ありがとうの思いを込めて描いていた。
  

  

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遅ればせながら花見のつもりが???・・でも結果オーライ!

2025-04-04 18:03:18 | 喜怒哀楽をポジティブに
開花宣言後も桜を観るのはもう少し後にしようか・・と思っているうちに
三寒四温と言われるような冬に逆戻りしたかのような気温と共に
連続して降った冷たい雨で、今年の我が家なりの花見はもうダメかも
しれないと思っていたが、予報どおり今朝は晴れわたり、温かくなる
気配を感じたので急遽花見をしようと思い、千恵子選手に声をかけると
リハビリ後に行きたい・・ということだったので10時半に出かけることにした。

近いところでは車で10分ぐらいで行ける約700本の桜が咲き競う
「大宮公園」や30分から1時間以内で行ける桜の名所は埼玉県にも
数多くあるが、昨年は熊谷の「熊谷桜堤」へ行ったので今回は
幸手市の「権現堂桜堤」へ行ってみることにした。
ここも1000本の桜が菜の花と一緒に1kmにわたって咲く桜の名所
で、秋には彼岸花が咲き誇る場所なのだ。

現地に近づくにつれ道路は渋滞の箇所も増え、到着は1時間以内の
予想時間を超え、11時50分ごろになってしまった。
平日だからと高を括っていたら約1kmも続く桜堤周辺の駐車場は
全て満車・・・
待ち時間が1時間~2時間という情報もあり、桜並木の続く桜堤を
車中から眺めるだけで帰ることにした。

帰路の桜の名所もいずれも混雑だということだったので、
やや遅い食事を兼ねて帰り道で近くの桜を観ることにした。
さいたま市に隣接する上尾市の隣の伊奈町の「無線山公園」と
「日本薬科大学」で見物客も少ない落ち着いた桜を眺めて帰ってきたが
満たされないというよりも車内に吹き込む桜の香りの風を感じたし、
何よりも晴天で爽やかな空気の中のミニドライブで春を感じたのが良かった。
帰路はまさにアップした動画のような気分での快適走行だった。
特に千恵子選手はことのほか喜び、何度も何度も『お父さん、ありがとう』
と言っていたのでやはり決行(?)して良かったのだと思う。

幸せの黄色いリボン / ドーン
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今回もまた夢の話を・・・

2025-04-01 15:50:31 | 喜怒哀楽をポジティブに
私はよく夢を見る・・と過去に何度も書いてきたが、昨夜から今朝に
かけてもまたいくつかの鮮明な夢を見た。

ほぼ毎日のことなので数えきれないが、今もはっきり、くっきりと
覚えている夢もたくさんあり、備忘録として残しておきたいくらい
なのだが・・・

そのたびに、やはり夢を見る達人(?)のような吉本ばななさんの
「夢について」を読み返し夢を見る仲間、同志のような気持ちにもなるのだ。

夢についてのメカニズムは解明されている部分も未解明なところも
あることは既に周知の事実(?)のようだが「夢は美しく生きるための
もう一つの予感」という言葉はわかるような気がする。
さらに私はもうひとつ「楽しく・・」を加えて・・・

今朝(明け方)の夢は67歳でこの世を去った筈の父が久々に訪ねてくる
のを家族で待つというものだった。
家族で雑談中に電話があり、午後9時50分に我が家からはかなり遠く
離れた春日部駅に到着予定だということだった。

なぜ何の所縁もない春日部なのだろうと思いながら、春日部だと我が家へ
到着するにはまだちょっと時間がかかるだろうということで近くに住む
息子夫婦を呼び一緒に待つことにした。

雑談の中には10年前に71歳で死んだ筈の弟もいたがその弟は
かって知ったる我が家の冷蔵庫からビールを出して飲み始めていた。

駅までは徒歩5分なのだが、私は父が最寄り駅に到着したら車で
迎えに行くためビールは父が来てからにするということでそのまま
飲みかけのコーヒーと大好きなピュレグミのマスカットとグレープを・・・

この夢はところどころがカラーで、特に私が食べていたピュレグミの
シャインマスカットの色がくっきりと浮かび・・そして夢の中の孫娘の
指にはめたターコイズリングの神秘的な色が不思議な輝きをみせていた。

フルカラーのような夢を見たことはないが、このように部分的に
はっきりとした色の夢は日常茶飯事(?)とも言える。

かなり前に死亡した父や弟の夢は今でも時々見るが、今朝見たのは
昨晩本やCDを整理しているときに弟が好きだった中原中也の本を
手に取って弟を思いだし、しばらくじっと見つめていたからかもしれない。

そしてターコイズの方はブログ友が投稿のターコイズリングの記事を
読みながら同じような指輪を持っていたメキシコ在住の孫娘に早く
逢いたいと強く何度も思ったことやさらに検索の結果今まで知らなかった
ターコイズの持つ意味を知り、孫娘に逢いたい気持ちが一層募ったから
かもしれない。

こうして今朝もはっきりとした夢を見た私はそのまま夢のつづきを
見たいと思い、いつものようにベッドの中で仰向けに寝て静かに
目を閉じ、体全体の力を抜いて自分自身が空中に浮きあがるような
感覚を思い描いたのだが夢の続きどころか二度寝に陥ることもなかった。

「夢」を題材にした映画や音楽は数限りないほどあるが
いい夢を見るためにまた私の好きな曲の動画を・・・
そしてもう一つは後期高齢者であってもいつまでも変わらぬ思い・・
ということで過去にも何度もアップしたマントヴァーニーの
「夢見るころを過ぎても」を掲載してみた。

今日も元気に 💕 心を癒す音楽 🎵 【菜の花の咲く駅-2025春 】#リラックスミュージック #リラックス #soothingrelaxation

夢見る頃を過ぎても(マントヴァーニ)



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いざ、決戦へ・・・

2025-03-29 14:58:27 | 喜怒哀楽をポジティブに
一昨日、3回目の夏日があったかと思うとまた今日から寒の戻り?と
思わせるような日が続くようだ。
極端な気温の変化によって体調不良になる人もあるようだし、
冬物を仕舞うタイミングに困る家庭も多いことだろう。

私たちが暑い、寒いと言っている間に早咲き桜やコブシは満開となり、
ソメイヨシノの咲く様子も見かけるようになってきた。

連続の夏日で蕾が一気に膨らんだ我が家のモクレン
 
そして瞬く間に開花の準備を・・
 

狭いうえに花の咲く木が少ない我が家の庭のモクレンも蕾が一気に膨らみ、
昨日あたりから開花し始めた。
・・と同時にモクレンの花を狙うヒヨドリの集中攻撃も・・・
モクレンの枝にとまるヒヨドリを見つけると我が家のモップばあちゃん
(千恵子選手)も俄然元気になり追い払おうとフローリング用の
ペーパーモップを持ってガラス戸を開けるのだが、ヒヨドリたちは
例によって千恵子選手を恐れることなく、嘲笑うかのように花を
突っつくのだ。

そこで選手交代とばかりに私の登場・・・
毎回のことだがヒヨドリたちは私のスキンヘッドが苦手のようで
私が窓際から外を覗くだけでも一目散に逃げるのだが、それも束の間、
彼らも狙った獲物は逃がすまじ・・とモクレンに向かい執拗な攻撃を
展開・・・

迎え撃つ(というと大げさだが)私は音で驚かそうとカレンダーなどの
ような丈夫な紙で「紙鉄砲」を作り、アップの動画のように室内外から
「パアァァ~ン!」時には「バンッ!」と鳴らすのだ。

私たちの子供の頃は簡単に作れるこの紙鉄砲でよく遊んだが・・・
ヒヨドリたちにとっては天敵だと思っている(たぶん)私の出現と同時に
彼らの耳を劈くような号砲(早く立ち去れ~いっ・・というような合図)で
驚かされるのはさすがに嫌なようであの独特な飛び方に加速をつけて
上空へと逃げるのだ。

一旦、庭の向こう側の道路の電線上で二手に分かれてお互いに行ったり
来たりしながら少し細身の監視役を中心に獲物確保のための何やら
作戦会議をしているように見える。

その間、私はヒヨドリという名前だけで頭には大袈裟にも源義経の
一ノ谷の戦い「鵯越の逆落とし」を描きながらサイズ、紙質、厚みなどの
違う色々な紙を使って「紙鉄砲」を作成し、ヒヨドリを迎え撃つことに・・・
ヒヨドリ撃退用紙鉄砲-1

ヒヨドリ撃退用紙鉄砲-2

ヒヨドリ撃退用紙鉄砲-3

ヒヨドリ撃退用紙鉄砲-4

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周りは既に春の装い・・

2025-03-26 11:17:10 | 喜怒哀楽をポジティブに
『カレンダーが残り1枚になってしまった‥』と思ったのがついこの前
だったような気がするが、何となく慌ただしく過ぎた1月と2月・・・
そして寒暖を繰り返す中で春の到来を待ちに待った3月も残り
わずかとなり周りの様子は既に春の装い・・4月はまさに目の前なのだ。

卒業式を終えた子供たちのはしゃぐような声も明るい陽ざしの中で
いっそう大きく聞こえてくる。
連続して発生し、今なお続く岡山、愛媛、宮崎の大きな山林火災の
鎮火が待たれる中、この時期の恒例ともなる行事なども着々と・・・

安青錦や高安、玉鷲などの活躍もあり、大の里の優勝で幕を閉じた
大相撲春場所も久々に(?)盛り上がったという感じだったが・・・

朝ドラ「おむすび」も明後日が最終回・・・
ドラマの時代を通して多くの人たちがそれぞれいろんな思いで喜怒哀楽を
共有出来たり自らを振り返って懐かしんだりしたかもしれない。
31日から始まる次回作「あんぱん」にも期待したい。

漫画「アンパンマン」を生み出したやなせたかしと暢の夫婦をモデルにした
波乱万丈の日々と、その厳しい日々に夢を忘れず生きる喜びを感じるような
ドラマのようなので楽しみにしている。

そして野球ファンである私にとって3月28日はプロ野球の開幕日であり、
今年も優勝候補の筆頭と期待されている我が阪神の豪快な勝ちっぷりに
期待しているのだ。
そして現在行われている「センバツ高校野球」の準決勝戦が行われる
予定の日。
今日はベスト8の試合(準々決勝)が行われているが関東勢3校の
強豪校との戦いぶりにも注目したい。

ストレス解消のための心を癒す音楽 【 想い omoi - 春】#リラックスミュージック #リラックス #soothingrelaxation


1時間名曲集:Spring Classical Music ~ 春のクラシック【春を感じるお出かけ、お花見、休憩タイムのBGM】
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明日もまた

2025-03-25 17:45:51 | 喜怒哀楽をポジティブに
今日も季節外れの暑さとなり、西日本ではこの時季としては記録的な
気温を示したようだ。
私の住むさいたま市も駐車中の車内は暖かさを通り越し暑いくらいで、
走行中も窓を開けたままのほうが快適なくらいだった。

明日も、気温は高くなるようだ。
そして大陸から飛来した大量の黄砂が西から列島を覆ってきている。
明日も西日本から東日本、さらには北日本の広い範囲に飛散するようだ。
花粉症やアレルギーやぜんそくなど呼吸器系疾患の方への注意も
呼びかけられている。

そんな中、岡山、愛媛の山林火災が今なお燃え続け、鎮火に至らない
という報道・・・
西日本に雨が降るのは明後日(27日)だということだが、一刻も早く
大量の雨が降ってほしいものだ。



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【春になったら】

2025-03-21 10:55:22 | 喜怒哀楽をポジティブに
この時季によく言われる「季節が行ったり来たり・・」のとおり、
一昨日は関東地方に、そして埼玉県の各地にも雪が降り、積雪となった。
車上や駐車場の様子から見た目には数センチのように思われたが
私の住むさいたま市では2~3cm程度で、降りやんだ午後には
太陽も出て一気に解け、日蔭となるところには固まった雪が見えたが
道路上は何事もなかったかのような景色となった。

そして今日はまた昨日に続き暖かく、行き交う人たちの頬も
紅潮しているように見える。
ブログ友の記事にも木々や花の様子で春の訪れが語られている。
数日前、関東地方の「春一番」も発表されたが今日から来週末までは
全国的に気温が上がり晴天が続くようなので一気に春を感じるように
なることだろう。

上野恩賜公園ではソメイヨシノはまだ蕾のようだが早咲き桜の
一種である大寒桜(オオカンザクラ)は満開だという。

「春になったら・・・」と多くの人はそれぞれいろんなことを思い、
考えているのではないだろうか。
友人、知人そして見知らぬその人たちがそれぞれの目的や目標を達成し、
笑顔になることを想像するだけで私自身も心に暖かい風が入ってくる
ような気がする。

先月末にブログ友ユウさんから『今、「春になったら苺を摘みに」
(梨木香歩著)を読んでいます』というコメントをいただいた。
私も梨木香歩は好きな作家の一人なので、過去に何度か読んだこの本を
いつでも読めるように机の傍に置いてあるのだが、3日前に
プライムビデオで「春になったら」という作品に出会い、それ以来
そのシリーズを毎日周りの音が消えた夜に観てきたが昨夜ついに
最終回のエピソード11を観終え感無量・・・。

この「春になったら』は、2024年1月15日から3月25日まで
関西テレビで制作・フジテレビ系列の「月曜22時枠」にて放送された
テレビドラマだということを私は知らなかった。

このドラマは3ヶ月後に結婚する娘と癌のため3ヶ月後に
この世を去る父が、「結婚までにやりたいことリスト」と
「死ぬまでにやりたいことリスト」を実現していくかけがえのない
3ヶ月間を描いた、笑って泣けるハートフル・ホームドラマ。

幼くして母を亡くした娘と父との支え合って生きてきた姿には
思わず私も目頭が熱くなり、目尻からも頬を伝う涙が・・・
本当に色々と考えさせられ、いつかまた見てみたいと思う感動を呼ぶ
ドラマだった。

そして今日からは傍らに置いた「春になったら苺を摘みに」を
また読むことにする。
この本をご存知の方はたくさんいらっしゃるかもしれないが、
250ページ位のエッセイ集の文庫本なので読みやすく、
持ち歩くのにも便利で梨木さん特有(?)の表現、描写に
読者である私もその場に立ちその光景、情景に頷いているような
気がするのだ。

ドラマ「春になったら」サントラ BGM テーマ曲 メインテーマ◆奈緒 木梨憲武


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慌てず急がず・・・

2025-03-17 12:15:21 | 喜怒哀楽をポジティブに
夜中まで降っていた雨がすっかり上がり早朝から春を思わせるような
「柔らかい青色」の空が広がっている。
よく使われる表現どおりまさに「雲一つない青空」だ。

フェンス越しに見える隣家の枝垂れ梅が一段ときれいだ。
綺麗な空、そして地上には私たちに様々なことを語りかけるような
梅の花たち。
目まぐるしく動く世の中でほんのひと時でもこうして自然に対し
ゆっくりと向き合える時間が持てることに感謝したいと思う。

とっくにリタイアした高齢者であるが毎日が忙しく、あっという間に
過ぎ去ってゆく。
『なんでそんなに忙しいの?・・』という声がどこから聞こえて
くるようだがもちろん実際の声ではなく自身の心の奥底からのような
気がする。
『私なりに忙しいのだ、何もすることがないよりこの方がいいのだ』と
自分でも訳の分からないような返事で納得(?)し、自問自答。

忙しさの理由はいくつもある。
それを羅列しても自分への言い訳になるのでよそう。
日々の忙しさは私にはそれほど(・・どころか全くと言っていいほど)
負担にもなっていないし、これが現在の私のリラックスした生活
スタイルだと思うのだ。

忙しく感じ、時間が足りないと思うのはもちろん私の時間の使い方が
下手なことが最大の要因。

仕事をしていたころは効率よく成果を上げるために「優先順位」や
「事前準備」などに時間も労力も傾けて工夫や改善を最優先しながら
『段取りさえきちんとやれば仕事の半分は終わったも同然・・』という
先輩からの教えを踏襲してきたがリタイア後は何事も
『慌てず急がずゆっくりと』を主体の生活に上手く切り換えることが
出来たからかもしれない。

今はそんなことからも解放(?)され他者に迷惑をかけることが
無ければ自分自身が納得できる人生を送りたいと思う。
常々豪語している『125歳迄生きる・・』の目標に一歩一歩
近づくためにも損得や忖度抜きで多くの人と協調しながら
自分らしく・・を自らも感じられるように・・・。

下の動画のような広い田園風景の中で緑色の風に当たり、大地と
大空からの若緑の空気を思いっきり、胸いっぱい吸ってみたい・・・

自然映像と音楽で今夜も熟睡 精神的・肉体的な疲労回復と深い眠りを誘うヒーリングリラクゼーション曲 春の日の散歩道by風人 #眠れる音楽 #癒しの音楽 

#朝の音楽 #さわやか #元気をくれる 【朝の15分で元気をくれる音楽】さわやかなBGMMorning bgm  
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想い出の「旅立ちの日に」

2025-03-14 16:02:47 | 喜怒哀楽をポジティブに
今日も首都圏は好天気で気温も高く春を思わせる穏やかな時間が
ゆっくりと流れているような気がする。

好天気の中、今日はさいたま市の公立中学校では卒業式が行われている。

中学を卒業・・というと本人の自覚も必要だが、周りもごく自然に
一人の人格として認め、お互いに対等な個人として見ることが
大切だということを認識するのではないだろうか。
(中学生以下の子供であっても一人の人格として認めるのは当然だが・・)

私の住むマンションは築28年になる。
私たちが入居したころ、居住者には私達よりはかなり若い世代も多く、
その子供たちも幼かったので子供好きな私は小、中学校を卒業する
子供たちとの会話も弾んだが、近年は居住者の高齢化と共にその
子供たちも成人し、就職や独立などでその姿もあまり見られなく
なってしまった。

中には現在も親と同居し幼いころのあどけない表情で挨拶を交わして
くれる若者もいるが、A館、B館共に終の住処にすべく高齢者の
割合が多くなり、転居や新入居はほとんどと言っていいほど
見られなくなった。

暖かい陽気に誘われるように100メートル先のスーパーへ行った
帰りに二人の中学生とすれ違った。
おそらく卒業生だろうと思われる姿に私は心の中で『卒業おめでとう』と
言いながら軽く頷くようにすると、友人らしきその二人は私の気持ちを
察したかのように顔を見合わせ笑顔で会釈をしてくれた。

私はその笑顔と生き生きとした姿に引き込まれるように、振り返りざま
『自分らしく頑張れよ・・』と声に出さぬエールを送った。

昨年の同じ時期(3月9日)に投稿した記事に頂いたブログ友の
みぎまゆさんのコメントで近年の卒業式の定番ソングは
「旅立ちの日に」だということを知り、3月18日の記事で
「旅立ちの日に」に関する投稿をした。

昨年の記事は下記リンクで
それ以来、卒業には直接関係が無くても「旅立ちの日に」が好きになり
しょっちゅう聴くようになって時には一人でも歌うことも・・・

今日は様々な思いを込めて色んなバージョンで聴いてみたいと思う。


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暖かい陽射しの中で思う

2025-03-13 11:34:56 | 喜怒哀楽をポジティブに
今日は日本のほぼ全域が晴れ渡っているようだが関東では春到来を
思わせるような天気が続き、ここさいたま市も今日は22℃と
群を抜いた暖かさで風もなく、穏やかな温かい一日になりそうだ。

このまま三寒四温と言われる日々や寒の戻りという状況も
訪れないのではないかと思うような陽射しや木々、草花の
柔らかい緑が目に飛び込んでくる。

そんな心弾むような日々だが、大船渡市の火災については心痛む状況、
状態が続いている。
9日に延焼の危険がない「鎮圧」と発表されたが、その後いまだ鎮火は
しておらず、消防が消火を続けているという報道もあった。

10日には避難指示がようやく全て解除され避難所から退所した方々も
安堵の一方、飲み水に使えないなど避難指示が解除されてもなお
強いられる厳しい生活が続いているようだ。

避難指示全面解除後、避難所に身を寄せる住民はピーク時の
1249人から、12日には56人となったという。
市は同日、福祉避難所以外の避難所を2か所に集約した。
市によると、市内の約900戸で水道水が濁り飲めない状況だという。

大船渡市の10%近くにも及ぶ約2900ヘクタールが焼失し、
建物被害も210棟に上ったと報道されている。
岩手県は、大船渡市の要請で応急仮設住宅の建設準備を進めているようだ。

14年前の東日本大震災に続く二度の大きな災害から立ち直るには
県はもとより各方面からの広く厚い支援とともに少しでも日常が
戻るよう生活復旧の作業が急がれる。

春の足音は近づいても東北の夜はまだ冷え込むかもしれない・・・
被災地の方々のことを思うと、明るく温かい陽射しの下でゆっくりと
膨らんだ花芽などを見ている自分に語りかける言葉がたくさん
あるような気がする。

私たちも少しでも何かの役に立ちたいと思い、ほんの気持ち・・として
僅かの寄付をすることにした。

”なごり雪⛄” の風人アレンジと”さようなら・また明日” の2曲   #soothingrelaxation

心が落ち着き、安らぐ音楽【テンダートーン】
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埼玉、東京にも予報どおりの雪が・・・

2025-03-03 17:56:33 | 喜怒哀楽をポジティブに
昨日(3月2日)の気温は22℃もあったが今日は予報どおり
気温も下がり、関東地方各地は冬に逆戻りしたかのように雪に見舞われ、
ここさいたま市も午前中から降り始めた小さな霙状の雪が
次第にはっきりと見えるように大きくなり午後1時ごろには5円硬貨
ぐらいの大きさとなって降り続いた。

さすがに車の通るような道路上に積もることはなかったが、街の住宅内の
庭や木の上、駐車場の車の上や狭い通路などにはうっすらと積もっている。

この時刻になって小降りになったのでそろそろ止むのではないかと
思うのだが明日も関東北部や西部には雪の情報がでているようだ。

一方大量の雨や雪が待ち望まれる岩手県(大船渡)の山林火災は
現在も鎮火せず延焼は続いており、新たな住宅地へも迫っているという。
強風のため消火活動も思うようにいかないという報道もあるが、一刻も
早い鎮火を祈りたい。

狭庭の椿や芝生も白く・・


隣家の枝垂れ梅も雪を被り・・・


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今年最初の椿が明るい表情で・・・

2025-02-23 12:22:30 | 喜怒哀楽をポジティブに
庭の椿が少しずつ膨らんで・・・
 

 

 
ついに・・その時が(開花1号・2号)
 

上の画像のように
今か今かと連日待ち望んだ今年最初の椿が一輪、また一輪・・・
明るい陽ざしの下で揃って満面に笑みをたたえ元気よく咲いた。

私も数日前から開花のタイミングを逃さず、ヒヨドリに
先を越される(餌食になる)ことなく写真に収めようと
待ち構えていたのだ。

千恵子選手も尋常ではない様な喜びようである。
室内から眺めたり木の傍に立って食い入るようにみたり・・・
そしてしばらくすると花のついた小枝を持って嬉しそうに
室内へ持ってきた。
せっかちな彼女は小さな花瓶に挿すのももどかしい様子で
水を入れた小さな硝子のコップにヒョイと入れてテーブルの上に
無造作に置いたのだ。

それから・・・
最近は何をするにも動作が緩慢な千恵子選手にしては珍しく
驚きの行動を展開(?)・・・

絵手紙用のハガキや顔彩や筆などを手際よく揃え、素早く
描く態勢に入ったかと思うと真剣な表情で描き始めたのである。

小休止の時にふと見ると絵手紙の仲間への『ありがとう』の
意を込めた返信のようだ。

千恵子選手の『絵手紙コーナー』  

 


 


 


 


 

 

目覚めから元気をくれるスカッとする音楽 【朝の10分2曲】#リラックスミュージック #癒し音楽 #soothingrelaxation #さわやか

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雨水(うすい)の声を聞くと・・・

2025-02-18 10:48:46 | 喜怒哀楽をポジティブに
つい先日立春を迎えたと思ったのも束の間、あっという間に
2月も中旬に・・・
そして早くも二十四節気の「雨水(うすい)」に入った。
二十四節気を迎えるごとにそれを表す二字の言葉(漢字)は
それぞれ本当によく考えられたものだと古人の知識、知恵や感性に
あらためて心動かされる。

「雨水(うすい)」を調べてみると雪や凍り付いた氷が溶け始めて
水になるという意味や雪の季節が雨の季節になる頃、雨水(あまみず)が
ゆるんで草木が発芽し始め、日ごとに春の兆しが見られるように
なってくる頃という意味があるようだ

北日本や日本海側など雪国の多くの地域では2月中旬から下旬に
かけて雪が多くなることもあると言われているが、その例に漏れず
今日も朝から昨日青森の酸ヶ湯では450㎝を超える積雪があったことや
新潟魚沼の大量積雪降雪による苦難の様子が報じられている。
過酷の中で雪と闘うように生活している方々には敬服の念に堪えない。

そんな中でも「雨水」の声を聞くと・・・
いよいよ冬の終わりが近づき、大地が潤いを取り戻して少しずつ
春へと季節が変わっていく事を実感できる時期でもあると思う。

二十四節気の七十二候についても先人たちが生活の中で得た
知識、知恵、経験などで木々や草花、鳥や動物などの様子から
季節の移り変わりを知る目安として農業や日々の生活に活かすよう
語り継いできたのだろう。 
七十二候は、二十四節気を約5日おきに「初候」「次候」「末候」の
3つにの分けて気候や動植物の姿、様子などを短い文で説明している。

この雨水の場合は
【初侯:土脉潤】「つちのしょううるおいおこる」
暖かい春の雨が降って、凍っていた冷たい大地が潤いを
取り戻すようになると冬の終わりが近づき、少しずつ春へと季節が
変わっていく時期であるという意味のようだ。
緩んだ土の下からいろんな植物が芽を出しはじめるとぬかるんだ
土の匂いまでもが漂ってくるようなイメージが湧いてくる。

【次候:霞始靆】「かすみはじめてたなびく」
春の陽射しの中、霞(かすみ)が漂って、遠くの景色がぼんやりとして
見えるようになる頃・・・
空気にも少しずつ温かさを感じ、無意識のうちにも心がときめいたり
夢や希望に胸膨らませる思いにも通じるのではないだろうか。

【末候:草木萌動】「そうもくめばえいずる」
草や木が芽吹くという意味があり、草木の芽がほんのりと柔らかい
薄緑に色づく頃となって地面のあちこちに少しずつ緑が見え始め、
頬を撫でる風までが薄緑、若緑に感じられるようだ。
多くの人たちはこの春を感じさせてくれる色が次第に増えていく様子に
誰もが心明るく、意欲的になるのではないだろうか。

もしや・・・
お立ち寄りいただいたみなさんの周りにも下の二つの
動画のような雪景色や雪氷の様子が・・・・
そして、つい手をのばしたくなるようなフキノトウ・・・
やがてカタクリの花やスノードロップ、さらには
たんぽぽの花なども見られるかもしれませんね。
「春の使者」は静かに歩を進めているようです。

下段の動画は曲の間が少し空いていますが2曲目も
懐かしい電車の姿など想い出の光景がよみがえり
あの日のことなどを思いだされるかもしれませんね。

おだやかな💕心を癒す音楽 【 今を生きること- 🌞 - 冬 】
#リラックスミュージック soothingrelaxation

#やすらぎの音楽  ♪ 優しさで包まれる時間 #癒し音楽 #soothingrelaxation #


今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』 
 


   






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「冬芽」を見(観)て・・・

2025-02-14 11:26:04 | 喜怒哀楽をポジティブに
今日はfukurouさんに触発され・・・

大自然をこよなく愛し、その木々や草花、そしてそこに生きる
野鳥や小動物、さらには蝶や小さな虫たちにも暖かい眼と
優しい気持を向けて、その姿や息づかいを日々画像(写真)に
納めて投稿し、私たちに様々な感動を与えてくださるブログ友の
「fukurou」さん(木曽Now2)をご存知の方も多いと思う。

そのfukurouさんが1月から度々記事に、やがて来る春の芽吹きの
ために今、静かにそして確実に準備している「冬芽」の
健気とも思える画像を併載されている。

私も以前からいろんな物、形 や生き物の姿、表情にも見えるこ
冬芽には関心を持っており、公園や林や小さな藪で見つけると
その後の様子を見に行ったりもしていた。  

ネットで検索すると下記のような説明もあるがまことに興味深い。
(以下の緑の文字はネットの説明の一部)

冬芽 (ふゆめ・とうが) とは、葉を落とした枝についている
カプセル状のもののことを言う。
冬芽を分解してみるとわかるが、中には小さく折りたたまれた葉や
花の蕾が入っている。 
小さな葉をむき出しのままにして、冬を越そうとしても、寒さで
凍りついたり、鳥や虫に食べられたりして、春を迎えることは困難だ。 
そうしたリスクを避けるため、樹木は厚い衣で葉や蕾を覆う、
毛皮を着込むなどの対策をしている。

Fukurouさんの冬芽の写真を遡ると、クロモジ、トチノキ、クロモジ。
アジサイ、カシワ、ニシキギ、サンショウ、カツラ、カエデ、タラノキ、
コブシ、など名前や姿は知っていても冬芽を見たことがないものや
ダンコウバイ、オオカメノキ、ハリエンジュ、オニグルミなど、
その名前も知らない木の冬芽の驚くような姿に圧倒されるようだった。

木々の冬芽たちのその姿や表情で思わず「ほっこり」させられるものは
カツラやカエデの頬を赤らめて寄り添うような姿、万歳をしている
オオカメノキ、いかにも強い闘争心を表すようなタラノキやハリエンジュ、
そしてアルパカや鹿の顔に似た優しそうなオニグルミなど・・・・
写真を見ているだけでも心が癒される。
この記事にお立ち寄りいただいた方々にはぜひfukurouさんの記事を
ご覧いただきたいと思う。(fukurouさんにはまだご了解いただいていないが)

今回、私は関心を持っていても行動できなかったことを少しだけ(?)
反省し、後ほど近くの公園や防災広場へ行ってみようと思い、
とりあえず、我が家の狭い庭の様子を観ることにした。
狭い上、木も少ない我が家の庭にはモクレンとアジサイだけ・・・
とりあえず、スマホに収め、fukurouさんのものとは比べ物にならないが
一応満足(?)し、庭に出て冷えた体に心も温まる熱いコーヒーを・・・。

わかりにくいがモクレンの冬芽
 

青空を突き刺すように勢いよく

ここからは紫陽花の冬芽たち(4枚)
 

 

そしてこれはお互いに開花を待つ椿姫たち
 

昨日は各地に台風並みの風が吹き荒れた。
まだまだ寒い日が続くが三寒四温と言われる時期でもあり春の
その足音は確実に近づき、聞こえ始めているようだ。

私たちの仲間や友人、知人にはこれからも力強く・・・
そして世界中で悲しみや苦しみに明け暮れ戦禍の中で懸命に
生きる人たちに一刻も早い人生の春が来てほしいと願い、
私もタンポポの花を送(贈)りたいと思う。

たんぽぽ(♬雪の下の故郷の夜〜)byひまわり×2
🌻歌詞付き|合唱|Tanpopo|
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今日の千恵子選手の絵手紙は・・・

2025-02-09 11:13:53 | 喜怒哀楽をポジティブに
最強、最長寒波の続く中、今日も各地の降雪、積雪情報が大きく
報道されている。
関東南部を除き北海道、東北、北信越、中部、近畿、西日本、
そして九州地方も雪に見舞われ、交通渋滞や運行休止、さらに
事故の情報も次々と・・・

埼玉では雪が全く降らず連日太陽の光が降り注ぐ事に感謝しながら
全国各地にはこれ以上の雪は振らないでほしいと願わずにはいられない。

この時季の寒さはあるものの穏やかな埼玉の天気の下、我が家でも
些細な異変(?)が・・・。
以前にも書いたが千恵子選手のアルツハイマー型認知症は
少しずつではあっても確実に進行しているようだ。
自分の身の回りのことや炊事、洗濯、掃除や買い物など衣食住に
ついての日常生活はほとんど問題なくできており、外出時には
杖は使うが行くりと歩くこともできるし、日々の彼女なりの
ルーティーンはしっかりとやっているがやはり記憶力や認識、
判断力などの衰えは否めない。(介護保険症の要介護区分は要介護1)

そんな千恵子選手が週に2回のデイサービス(2023年の10月から)を
楽しみにし、施設でのイベント参加にも喜んで参加している。
やはり家の中に閉じこもるより少しの会話や何かをやることが
楽しいと感じているようだ。

私が自分のブログ記事に時々掲載している千恵子選手の
絵手紙にコメントを寄せてくださるブログ友の方々からの
温かい言葉や深く感じてくださることに本人は当惑や驚きも
あるようだがやはり嬉しさは隠せないようで感謝しながら
やはり『続けてきて良かった・・これからもできる限り‥』と
強く思ったようだ。

今日も「天声人語の書き写し」を終えた後、先程から顔彩を
溶いて描き始めたようだ。
昨日も普段は少し曲がっているような背中や腰をテーブルに
向かって描いているときはシャンと伸ばしていたがこの時間が
一番落ち着き、気分も安定しているようなので私はただ見守るだけ・・・

今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』 
描いているのは昨日の続きのようだ。
既に描き上げたものが数枚ある。
以前に描いたものもあるのかもしれない。
匂いにも臭い(におい)にも敏感過ぎるくらいの私の頭の中で
警戒警報が・・・
そしてテーブルには予期せぬものが・・(な、な、なんと、煮干しが・・)

ここからは
何の自慢にもならないどころか大きな顰蹙を買うような私の話で・・・
魚の出汁類もそうだが魚介類を一切食べない私(fumiel-shima)の
我儘で、買い物時には常に(必ず)食品に記載されている原材料名を
確認し、「魚介エキス」「ホタテエキス」「オイスターエキス」
「エビ」「魚醤」などの文字があるとその商品は買わない・・という
ことで肉と野菜を中心の生活を続けてきたがまもなく83歳に
なろうかという現在も健康には問題がなく、この分だと目標の
125歳まで徐々に近づけるような気がする。

そんな私に一矢報いるかのように(?)、そしてこれでもか・・
とばかりに煮干し軍団の総攻撃!
私には煮干したちの怒りに満ちた(?)そして恨みがましい(?)
目の表情に思える。


ほうらねっ、この目が
 

この言葉はもちろん千恵子選手のもの

 

これももちろん私(fumiel-shima)の声ではない
 


この言葉は日本画家鈴木靖将 さんの言葉だという

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