堅倉小学校の植え替えをしました。会長が校門前で立証指導している際に、気づいたことがあります。
登校班で校門までは、きちんと並んで登校してくるのですが、校門に入ると安心するのか、その列が入る前後で違ってしまうというのです。
雨天時は、自動車で送ってもらって登校する児童も少なくなく、その自動車が校門内に入ってきて児童は降車します。その自動車と登校班とが万が一のことがあってはならないということです。
そこで、花壇の植え替えをして、校門に入ってからも安全に校舎内に誘導できるようにすることになったのです。
もちろん、堅倉地区の児童も一緒にお手伝いしながらも、楽しんでいました。
お手伝いといえば、地元の業者さんにも骨を折っていただきました。そこで、気づいたことがあります。
もし、私たち素人だけでしたら、このコンクリートをきちんと並べられなかったと思います。
数十キロはあろうかと思われるコンクリートを、3枚並べるだけなのです。しかし、私たちだけでは、どうもうまくいきません。
子どもたちには、一列に並んでもらおうと思ってのことなのに、コンクリートは一列に、しかも、水平に並べられないのです。
ところが、建設業の職人さん方は、上手に一列に、水平に器用に並べてくださいました。その黙々と働く姿は、子どもたちにも良い影響があったと思います。
一日にして様変わりした花壇の姿に、子どもたちがどんな顔をして登校してくるか、楽しみでなりません。
子どもたちの笑顔が、私たち住みよい堅倉地区をつくる会(堅倉コミュニティー)のエネルギー源です。
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