片割れ月おもちゃ箱

お笑い系エッセイです~

小春日に

2019年11月19日 | おもちゃ箱
 たよたよと母たもとほる小春かな …駄句である(_ _;)…パタリ



 とうとう15日に大平山の初冠雪が観測された。平年より13日遅く、昨年より8日早かったそうだ。私のルールに基づけば歳時記に関係なく、その日が冬の始まりである。ちなみに暦の上では11月8日が立冬。地球温暖化のせいで歳時記の季節感もこの辺りまで北上いているのかもしれない。
 この時期は秋と冬がせめぎ合って一日の中でも天候の不安定な日が続く。そんな天気のことを昔の人は「朝照らし婿泣かせ」と言ったそうである。

 今日は母の定期診断の日で、午前中は送迎に専念している。8時半に内科に連れて行って診察まで2時間以上かかる。中途半端なので一度家に帰ってこの記事を書いている。
 電話が来ればすぐに迎えに行き、その足で整形外科に搬送する。そちらは1時間くらいで診察が終わるので足を引きずりながら歩くキリギリスやらスイッチョンやらと一緒に待合室にたむろして我が家のイモ虫の診察が終わるのを待ち、診察が終わると今度は薬局に行って薬を貰い、晴れて御放免ということになる。ただし月一回の事なので、イモムシの様な歩行でも自分の足で歩く母には感謝している。
 おっと、そろそろ電話が来るかもしれない。続きはまたの機会に…