雑記

週末




　先週末は、友人と鹿島神宮に行って来た。




　まずは、ラーメン屋で昼食。
　友人はラーメンが好きらしく、よく評判の良い店に連れて行ってくれる。
　滂沱の涙で寝不足が解消されたり、ソフトボール大の垢が出て肩凝りが治ったりはしなかったが美味しかった。




鹿島神宮



　僕が最も興味があるのは、この宝物館。
　早速、入館料を払って、中に入ってみる。



　入り口に書かれていた、長さ2.7mの直刀。
　天叢雲剣、天羽々斬と並ぶ神代三剣の一振りにして、国宝の布都御魂ふつのみたま。
　中二心を擽られる。




　次は、飾られている絵馬を鑑賞。



　よくは知らないが、艦これの香取型練習巡洋艦二番艦・鹿島の様だ。
　鹿嶋近郊に住む人なのか、それとも遠方から遥々巡礼にやって来たのか気になるところ。




　シャウアプフという名で書かれた、謎の絵馬。
　友人がドン引きしていたが、きっと蟻か何かが生前に遺したのだろう。




　鹿島神宮といえば鹿。
　エサは煎餅ではなく、ニンジン。




香取神宮



　鹿島神宮のあとは、ちょっと足を伸ばして香取神宮へ。



　ここでも、僕が興味あるのは宝物館。
　鹿島神宮同様、入館して国宝の海獣葡萄鏡等を鑑賞して来た。

　それは良かったのだが、見学している内にここのセキュリティが心配になって来た。
　館内にいるのは僕一人だけで、警備員はおらず、防犯カメラも見当たらない。
　×××××しても無反応だったし、これでは展示品に何かされても気付かないんじゃないだろうか？




カレー



　翌日の昼食は、やはり友人おすすめの店でカツカレーを食べた。
　美味しい事は美味しかったが、僕にはレトルトカレーとの味の違いが分からない（笑）。


　あと、当たり前の様にソースが付いて来たけど、カレーにソースを使う人って本当にいるんだね……。



　カレーに限らず、ソースを全く使わない僕にとっては、想像するだけで食欲が失せる（笑）。




お土産



　お土産に孫の手と箸を購入した。

　孫の手は丁度その時に背中が痒かったから、箸は家のものが古くなって来たから購入。
　お土産というより、単なる日用品という説もある。




自分用メモ

　麻姑の手（まこのて）
　孫の手の語源は、中国の書『神仙伝』に登場する爪の長い仙女・麻姑から。

　麻姑掻痒（まこそうよう）
　物事が思いどおりになること。

　隔靴掻痒（かっかそうよう）
　靴を隔てて痒いところをかく意から、痒いところに手が届かないように、はがゆくもどかしいこと。
　思うようにいかず、じれったいこと。物事の核心や急所に触れず、もどかしいこと。

　水無月（みなづき）
　水無月の「無」は、「の」という意味の連体助詞「な」で「水の月」という意味。

　神無月（かんなづき）
　神無月の「無」も、水無月のそれと同様。
　出雲大社に全国の神が集まって一年の事を話し合うため、出雲以外には神がいなくなるとという説は、中世以降の後付けで、出雲大社の御師が全国に広めた語源俗解。

　芝麻醤（チーマージャン）
　練り胡麻を加工して作る中華料理の調味料の一つ。
　鳴き麻雀とは全く関係ない。