週刊少年サンデー 2010年48号 感想
マギ
「アモンの剣」を持ったアリババの力は圧倒的。
瞬く間にカシムたちの魔法武器を斬り裂き、彼等を無力化してしまう。
それでも、カシムは兵を退かせようとはしなかった。
自分を殺せというカシムに対し、アリババは仕方なく剣を振り上げる。
だが、
アリババには、カシムを殺す事は出来なかった。
カシムは驚いた表情を浮かべていたが、これまでもアリババはカシムを救う事を主目的に戦って来た。
そうでなければ、「霧の団」にも入らなかったし、単身王宮に乗り込んだりもしなかったハズ。
カシムを救うべく、必死で兵を退くように訴えるアリババ。
けれど、アリババの言葉は、カシムを止められない。
何を考えているのか、笑みを浮かべたカシムは、アリババの肩に手を置くと、別れを告げた。
次の瞬間、カシムは王軍に包囲され、槍を突き付けられてしまう。
しかし、カシムは、アリババに向けたのとは違う笑みを浮かべ、折れた黒縛霧刀を自らの身体へと突き刺した。
そして、
「見ていろ… スラムの野郎ども…
そして 国軍 貴族 王族ども……………
どんな奴にでも………
力が宿りうることを、証明してやるぜ!!」
「集え! 全て俺の元に!!」
カシムがそう口にすると、「霧の団」の持つ魔法武器も、カシムに突き刺さっていき、
何と、カシムは、黒い魔人の姿へと変貌を遂げてしまった。
銀行屋(?)曰く、これは「黒いルフより練成されたジン」なのだとか。
そして、このジンは、「黒い器」を持つ、黒き王を核として、その姿を成すらしい。
「黒い器」という単語は、迷宮編でアモンも口にしていたな。
ジャミルは他人に作られた「贋作」だったけど、カシムは「真作」だったという事?
前回、カシムは「誰にでも「王」になる資格があるはずだ」と言った。
これを聞いたアリババは、カシムが「王」になりたかったのだと受け取ったけど、ちょっと違う気がする。
どちらかと言うと、カシムの目的は、誰でも「王」になれると証明する事にある様な。
まぁ、結果的にやる事は同じなんだけど、カシムが何処か自暴自棄な理由はその辺にあるのだろうか?
今回の展開、何となくFFTを思い出した。
カシムの魔人化が、単にカシムを殺すための大義名分に使われないと良いけど。
個人的には、カシムを殺すというのなら、ちゃんと人間として殺して欲しい。
でも、少年誌だと、それは難しいのかな?
鋼鉄の華っ柱
前回登場した黒い影は、他の住人のイタズラだった。
この作者の作品って、実際に霊的な存在が登場する事って無いよね。
悪魔は登場したケド。
自分を脅かそうとした鈴木君(?)から、真道は冷蔵庫とTVをゲット。
この前まで大富豪だったのに、冷蔵庫とTVに大喜びの真道。
第1話の印象に反して、何だか可愛くなって来た様な。
神のみぞ知るセカイ
1人目も2人目も女神は攻略相手の中にいた。
ゲームの歴史的に見て、3人目も攻略相手の中にいる。
……久々に桂馬のゲーム脳(※)が出たな。
でも、この法則が、神知る世界では通用しちゃうんだよな。
そういう意味では、桂馬はメタ的な存在と言えるかも知れない。いや、神か。
もっとも、桂馬はゲーム理論(※)以外にも、女神が集められている根拠があるそうだが。
(※)一般的に使われている意味では無い。
アイドルのかのんに告白された事で、桂馬は学校中の噂の的になっていた。
そんな桂馬に対し、あからさまに怒っている、ちひろや歩美が可愛い。
で、ここからは、「再攻略編」なのか。
最後は? ストレート!!
睦月は学園から放って置かれてたのか。
彼の才能は「野球の投手」っぽいけど、特別育成を受けさせないメリットなんてあるの?
睦月にソックリだという投手「御角威斗」が、何か関係しているのだろうか?
史上最強の弟子ケンイチ
兼一は、絶対なる基本技「アパンチ」と「チャイキック」で、コーキンに勝利。
孤塁抜きでも倒し切れなかった相手に、どう勝つのかと思っていたら、こう来たか。
頭に「劣化」の二文字が付いていなかったから、型としては完璧だったんだろうな。
はじめてのあく
やっぱり、黒澤さんは、正義の人か。
悩める黒澤さんは、初登場時と違って、可愛い系のキャラになったな。
キョーコよりも貧乳だそうだし。
それはそうと、エーコの電柱部屋に笑った。
「酔うといろんなものを持ってきます」って、これは「悪」過ぎるだろ。
ケロヨンやポストまであるし、普通に逮捕されるレベルじゃないか、コレって。
マギ
「アモンの剣」を持ったアリババの力は圧倒的。
瞬く間にカシムたちの魔法武器を斬り裂き、彼等を無力化してしまう。
それでも、カシムは兵を退かせようとはしなかった。
自分を殺せというカシムに対し、アリババは仕方なく剣を振り上げる。
だが、
アリババには、カシムを殺す事は出来なかった。
カシムは驚いた表情を浮かべていたが、これまでもアリババはカシムを救う事を主目的に戦って来た。
そうでなければ、「霧の団」にも入らなかったし、単身王宮に乗り込んだりもしなかったハズ。
カシムを救うべく、必死で兵を退くように訴えるアリババ。
けれど、アリババの言葉は、カシムを止められない。
何を考えているのか、笑みを浮かべたカシムは、アリババの肩に手を置くと、別れを告げた。
次の瞬間、カシムは王軍に包囲され、槍を突き付けられてしまう。
しかし、カシムは、アリババに向けたのとは違う笑みを浮かべ、折れた黒縛霧刀を自らの身体へと突き刺した。
そして、
「見ていろ… スラムの野郎ども…
そして 国軍 貴族 王族ども……………
どんな奴にでも………
力が宿りうることを、証明してやるぜ!!」
「集え! 全て俺の元に!!」
カシムがそう口にすると、「霧の団」の持つ魔法武器も、カシムに突き刺さっていき、
何と、カシムは、黒い魔人の姿へと変貌を遂げてしまった。
銀行屋(?)曰く、これは「黒いルフより練成されたジン」なのだとか。
そして、このジンは、「黒い器」を持つ、黒き王を核として、その姿を成すらしい。
「黒い器」という単語は、迷宮編でアモンも口にしていたな。
ジャミルは他人に作られた「贋作」だったけど、カシムは「真作」だったという事?
前回、カシムは「誰にでも「王」になる資格があるはずだ」と言った。
これを聞いたアリババは、カシムが「王」になりたかったのだと受け取ったけど、ちょっと違う気がする。
どちらかと言うと、カシムの目的は、誰でも「王」になれると証明する事にある様な。
まぁ、結果的にやる事は同じなんだけど、カシムが何処か自暴自棄な理由はその辺にあるのだろうか?
今回の展開、何となくFFTを思い出した。
カシムの魔人化が、単にカシムを殺すための大義名分に使われないと良いけど。
個人的には、カシムを殺すというのなら、ちゃんと人間として殺して欲しい。
でも、少年誌だと、それは難しいのかな?
鋼鉄の華っ柱
前回登場した黒い影は、他の住人のイタズラだった。
この作者の作品って、実際に霊的な存在が登場する事って無いよね。
悪魔は登場したケド。
自分を脅かそうとした鈴木君(?)から、真道は冷蔵庫とTVをゲット。
この前まで大富豪だったのに、冷蔵庫とTVに大喜びの真道。
第1話の印象に反して、何だか可愛くなって来た様な。
神のみぞ知るセカイ
1人目も2人目も女神は攻略相手の中にいた。
ゲームの歴史的に見て、3人目も攻略相手の中にいる。
……久々に桂馬のゲーム脳(※)が出たな。
でも、この法則が、神知る世界では通用しちゃうんだよな。
そういう意味では、桂馬はメタ的な存在と言えるかも知れない。いや、神か。
もっとも、桂馬はゲーム理論(※)以外にも、女神が集められている根拠があるそうだが。
(※)一般的に使われている意味では無い。
アイドルのかのんに告白された事で、桂馬は学校中の噂の的になっていた。
そんな桂馬に対し、あからさまに怒っている、ちひろや歩美が可愛い。
で、ここからは、「再攻略編」なのか。
最後は? ストレート!!
睦月は学園から放って置かれてたのか。
彼の才能は「野球の投手」っぽいけど、特別育成を受けさせないメリットなんてあるの?
睦月にソックリだという投手「御角威斗」が、何か関係しているのだろうか?
史上最強の弟子ケンイチ
兼一は、絶対なる基本技「アパンチ」と「チャイキック」で、コーキンに勝利。
孤塁抜きでも倒し切れなかった相手に、どう勝つのかと思っていたら、こう来たか。
頭に「劣化」の二文字が付いていなかったから、型としては完璧だったんだろうな。
はじめてのあく
やっぱり、黒澤さんは、正義の人か。
悩める黒澤さんは、初登場時と違って、可愛い系のキャラになったな。
キョーコよりも貧乳だそうだし。
それはそうと、エーコの電柱部屋に笑った。
「酔うといろんなものを持ってきます」って、これは「悪」過ぎるだろ。
ケロヨンやポストまであるし、普通に逮捕されるレベルじゃないか、コレって。
電柱持ち帰りは見たことないけど
そうなんですか。
蛙はともかく、ポストは初めて見ました。
ポストって、そんなに簡単に引き抜けるものなんでしょうか?