うみねこのなく頃に散 感想
Episode5 End of the golden witch
今作では、新キャラ「古戸ヱリカ」が登場した。
古戸ヱリカは、ベルンカステルの分身として配置された駒。
Ep5では、古戸ヱリカが、戦人の代わりに探偵役を務める事となる。
……ただ○○がそこに存在するだけで。
古戸ヱリカはこの程度の推理が可能です。
……如何でしょうか、皆様方?
これが彼女の決めセリフ。
今回のEpで、彼女は登場直後に碑文の謎を解いてしまった。
もっとも、具体的な解読方法までは、プレイヤーには明らかにされなかったのだが。
なお、古戸ヱリカは探偵であると宣言されている。
探偵は犯人ではなく、その証明を必要としない。
ベルンとラムダが赤字で念押ししていたが、ノックス十戒の第7条にもそう書かれている。
ベルン曰く、これに抵触する要素は「ファンタジー」となる。
従って、「ミステリー」だと主張するなら、これらの要素は無視しても良いのだとか。
ちなみに、欠番となっている第5条は「中国人を登場させてはならない」である。
当時の欧米人は、中国人の事を得体の知れない連中だと考えていたのだとか。
しかし、ノックスの十戒が守られている事を前提にして良いのなら、犯人は大分限定されるな。
まず、戦人は犯人ではない。
金蔵は全ゲーム開始時に死亡している。
なお、金蔵が生存しているものとして振舞うのは、夏妃に与している者だけだそうだ。
分かっている限りで、それは、蔵臼、夏妃、源次、熊沢、紗音、嘉音、南條の7人。
Ep4では、ちょっとどうかと思った金蔵の死だけど、こう言われれば納得出来るな。
また、朱志香が、1年以上も金蔵の死に気付かなかったというのは無理がある。
郷田も、昨年からずっと金蔵の姿を見ていなかったと言っていたから、薄々は気付いていただろう。
もっとも、この事は赤字で書かれた訳ではないし、疑問の余地も残る。
例えば、使用人でもない南條が、殺人事件が起きても金蔵の死を秘密にしたままでいるだろうか?
そして、右代宮夏妃は犯人ではない。
また、右代宮蔵臼は犯人ではない。
それと、夏妃の電話は、幻想ではないというのは貴重な情報だな。
これで容疑者が4人減る事になる。
ノックス第1条からEp1に出なかった犯人は除外できるから、容疑者は残り14人か。
それと、犠牲者は全員他殺だから、自殺や自然死を疑う必要もない。
とは言え、誰が犯人なのかと問われたら、現時点ではサッパリだが。
ヱリカは夏妃犯人説、戦人は戦人犯人説を唱えていたが、結局は両方とも否定される事になるし。
もっとも、「右代宮夏妃」とか「戦人」という単語の定義はしていないのか。
つか、犠牲者は6人とも、死後、遺体は一切、移動されていない!から、作中の遺体発見シーンは全部嘘かも知れないんだよな。
そう言えば、生存者のアリバイは念入りに語っていたけど、譲治たちが2階から1階に降りて来ていないって事は赤字で語られてたっけ?
……ふと思ったけど、地球は自転・公転しているのに、それでも遺体は一切移動しないんだろうか?
他に何か謎はあったっけ?
秀吉の死は、赤字で語られていなかったハズなので無視する。
秀吉は死んでいない。
手紙とノックについても、同じ理由で無視。
手紙に触っていないとか、ノックを誤認しないとか言っていたけど、手紙が確かに実在し、ノック音が確かに発生したと、赤では語っていなかったハズ。
手紙は実在しない。
誰もノック音の発生を確認していない。
もしかしたら、僕が見落としただけかもしれないので、誤解があれば訂正しようと思う。
最後に。
赤を封じられた戦人が「黄金の真実」なるものを使った。
……登場人物が口を揃えて、スゲーって言ってたけど、やっている事は赤と同じじゃねーか。
色が違えばOKなら、緑の真実でも白の真実でも黒の真実でもいいだろうに。
つか、金蔵が死んでいる事はEp4で既に分かっているのに、金蔵が夏妃に気付かれずに書斎から脱出する方法とか、遺体を運んだ共犯者だとか、無意味な話をするのはやめて欲しかったなぁ。
Episode5 End of the golden witch
今作では、新キャラ「古戸ヱリカ」が登場した。
古戸ヱリカは、ベルンカステルの分身として配置された駒。
Ep5では、古戸ヱリカが、戦人の代わりに探偵役を務める事となる。
……ただ○○がそこに存在するだけで。
古戸ヱリカはこの程度の推理が可能です。
……如何でしょうか、皆様方?
これが彼女の決めセリフ。
今回のEpで、彼女は登場直後に碑文の謎を解いてしまった。
もっとも、具体的な解読方法までは、プレイヤーには明らかにされなかったのだが。
なお、古戸ヱリカは探偵であると宣言されている。
探偵は犯人ではなく、その証明を必要としない。
ベルンとラムダが赤字で念押ししていたが、ノックス十戒の第7条にもそう書かれている。
ベルン曰く、これに抵触する要素は「ファンタジー」となる。
従って、「ミステリー」だと主張するなら、これらの要素は無視しても良いのだとか。
ちなみに、欠番となっている第5条は「中国人を登場させてはならない」である。
当時の欧米人は、中国人の事を得体の知れない連中だと考えていたのだとか。
しかし、ノックスの十戒が守られている事を前提にして良いのなら、犯人は大分限定されるな。
まず、戦人は犯人ではない。
金蔵は全ゲーム開始時に死亡している。
なお、金蔵が生存しているものとして振舞うのは、夏妃に与している者だけだそうだ。
分かっている限りで、それは、蔵臼、夏妃、源次、熊沢、紗音、嘉音、南條の7人。
Ep4では、ちょっとどうかと思った金蔵の死だけど、こう言われれば納得出来るな。
また、朱志香が、1年以上も金蔵の死に気付かなかったというのは無理がある。
郷田も、昨年からずっと金蔵の姿を見ていなかったと言っていたから、薄々は気付いていただろう。
もっとも、この事は赤字で書かれた訳ではないし、疑問の余地も残る。
例えば、使用人でもない南條が、殺人事件が起きても金蔵の死を秘密にしたままでいるだろうか?
そして、右代宮夏妃は犯人ではない。
また、右代宮蔵臼は犯人ではない。
それと、夏妃の電話は、幻想ではないというのは貴重な情報だな。
これで容疑者が4人減る事になる。
ノックス第1条からEp1に出なかった犯人は除外できるから、容疑者は残り14人か。
それと、犠牲者は全員他殺だから、自殺や自然死を疑う必要もない。
とは言え、誰が犯人なのかと問われたら、現時点ではサッパリだが。
ヱリカは夏妃犯人説、戦人は戦人犯人説を唱えていたが、結局は両方とも否定される事になるし。
もっとも、「右代宮夏妃」とか「戦人」という単語の定義はしていないのか。
つか、犠牲者は6人とも、死後、遺体は一切、移動されていない!から、作中の遺体発見シーンは全部嘘かも知れないんだよな。
そう言えば、生存者のアリバイは念入りに語っていたけど、譲治たちが2階から1階に降りて来ていないって事は赤字で語られてたっけ?
……ふと思ったけど、地球は自転・公転しているのに、それでも遺体は一切移動しないんだろうか?
他に何か謎はあったっけ?
秀吉の死は、赤字で語られていなかったハズなので無視する。
秀吉は死んでいない。
手紙とノックについても、同じ理由で無視。
手紙に触っていないとか、ノックを誤認しないとか言っていたけど、手紙が確かに実在し、ノック音が確かに発生したと、赤では語っていなかったハズ。
手紙は実在しない。
誰もノック音の発生を確認していない。
もしかしたら、僕が見落としただけかもしれないので、誤解があれば訂正しようと思う。
最後に。
赤を封じられた戦人が「黄金の真実」なるものを使った。
……登場人物が口を揃えて、スゲーって言ってたけど、やっている事は赤と同じじゃねーか。
色が違えばOKなら、緑の真実でも白の真実でも黒の真実でもいいだろうに。
つか、金蔵が死んでいる事はEp4で既に分かっているのに、金蔵が夏妃に気付かれずに書斎から脱出する方法とか、遺体を運んだ共犯者だとか、無意味な話をするのはやめて欲しかったなぁ。
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