週刊少年ジャンプ 2014年13号 感想
ステルス交響曲
新連載。
異種族たちが住まう現代風の世界が舞台って、『ILLEGAL RARE』と思いっ切り被ってるな。
絵は『ILLEGAL RARE』より好きだけど、話は若干説明不足の点が多い様に感じられた。
まず、主人公が、攻撃を自動で倍返しする「竜の遺産」を身体に埋め込まれて、迷惑しているのは分かる。
でも、どうしてそれで家族と一緒にいられなくなったり、街の人を守って欲しいという話になるの?
第1話を見る限りでは、敢えて主人公に危害を加えなければ何の問題もなさそうなんだけど。
次に、警察や軍が存在するのに、街中で大規模破壊を行っている暗殺者ギルドの人は放置なの?
放置でなくとも、主人公が落ちて来た鉄骨を「倍返し」した時に比べると、対応遅くない?
それに、主人公がまるで気にしないのが不思議なんだけど、ビルを爆破して被害者は出なかったの?
仮に暗殺者が無人の廃ビルに誘き寄せたのだとしても、主人公は人が住んでると思ってたんだよね?
最後に、この作中で「竜」というのはどのくらいレアな存在なの?
「竜の遺産」という単語とか、姿を見せた“伝説”というアオリから察するに絶滅した事になってるのかな?
でも、その辺のちゃんとした説明もなしに、突然「私は竜でした」とか言われても反応に困る……。
話の序盤では、竜人だか蜥蜴人だかが、ごくごくフツーに街中で焼き芋食べていたので余計に。
まぁ、第2話で補足説明が入るかも知れないので、評価はそれ以降にしたいと思う。
にしても、「祓い屋」の話がガセなら、早くも主人公が都会に来た意味がなくなっちゃったな。
もっとも、代わりに竜に会えたんだから、「竜の遺産」の事は竜に解決してもらえば良いのか。
黒子のバスケ
火神が再びゾーンへと入った。
第1Qでは通用しなかった火神のゾーンだが、今回は更にそこに「野性」がプラスされたらしい。
正直、何を言っているのかはよく分からないが、
それによって火神はこれだけの距離があっても赤司をマーク出来る様だ。
そして、対する赤司は、
……「バカな」って言っちゃったよ。
おまけに冷や汗ダラダラだよ。
まさか、こんなに早く小物化するとは思わなかった……。
これだけ離れて守られると、アンクルブレイクも使えないのかね?
ジャンプだから仕方ないけど、やっぱり青峰の方がラスボスに相応しかったよなぁ。
仲間を必要とせず、圧倒的個人技のみでチームを勝利させてしまう、黒子のバスケとは相反する存在。
これが誠凛と洛山だと、何処にイデオロギーの対立があるのかさえ僕にはよく分からん。
黛「自分が気持ちよくなけりゃバスケなんてやるイミはない」 → 赤「なおさら気に入った」
こんな感じでスカウトされた黛なのに、今回は影に徹する覚悟が足りないと酷評されていて笑った。
結局、新型の幻の6人目って何だったんだよ。新しい部分は欠陥だらけじゃねーか。
食戟のソーマ
成程ね。
葉山のカレーの得点が20点と18点に二分したのは「ホーリーバジル」をどう評価したかの差だったのか。
某パン漫画で、最高級メロンを使ったメロンパンが「メロンが美味いだけ」と一蹴されていたのを思い出す。
まぁ、葉山のカレーについては、スパイスだけではないとのフォローも入っていたけど。
葉山の94点に対し、創真は93点で後塵を拝した形。
でも、審査員5人中3人は創真のカレーの方が美味しいと評価していたという落とし所は良かった。
いくら創真が主人公でも、カレー勝負であっさり葉山に勝っちゃうのもどうかとは思っていたし。
問題がある様に感じられた採点方法は、それ自体がこの結末への伏線だったんだねぃ。感服。
それと、創真の料理が、以前の失敗を活かしたものだというのも良かったね。
そんな創真の姿勢に何を感じたのか、赤くなって俯くえりなが可愛い。
さて、僕の予想に反して、4位に入ったのは新キャラだった。
1年生同士は合宿で腕を競っているんだから、もう無名の実力者はいないと思ってたんだけどなぁ。
観客の反応を見るに、読者が知らないだけで作中では名の通ったキャラという訳でもないんだろうし。
ただ、伊武崎と丸井を抜いて91点で4位だと言われても、ちょっと反応に困る。
そもそも、丸井はあれだけ意味深な演出をしておきながら、ここで早くもリタイアなのか。
ステルス交響曲
新連載。
異種族たちが住まう現代風の世界が舞台って、『ILLEGAL RARE』と思いっ切り被ってるな。
絵は『ILLEGAL RARE』より好きだけど、話は若干説明不足の点が多い様に感じられた。
まず、主人公が、攻撃を自動で倍返しする「竜の遺産」を身体に埋め込まれて、迷惑しているのは分かる。
でも、どうしてそれで家族と一緒にいられなくなったり、街の人を守って欲しいという話になるの?
第1話を見る限りでは、敢えて主人公に危害を加えなければ何の問題もなさそうなんだけど。
次に、警察や軍が存在するのに、街中で大規模破壊を行っている暗殺者ギルドの人は放置なの?
放置でなくとも、主人公が落ちて来た鉄骨を「倍返し」した時に比べると、対応遅くない?
それに、主人公がまるで気にしないのが不思議なんだけど、ビルを爆破して被害者は出なかったの?
仮に暗殺者が無人の廃ビルに誘き寄せたのだとしても、主人公は人が住んでると思ってたんだよね?
最後に、この作中で「竜」というのはどのくらいレアな存在なの?
「竜の遺産」という単語とか、姿を見せた“伝説”というアオリから察するに絶滅した事になってるのかな?
でも、その辺のちゃんとした説明もなしに、突然「私は竜でした」とか言われても反応に困る……。
話の序盤では、竜人だか蜥蜴人だかが、ごくごくフツーに街中で焼き芋食べていたので余計に。
まぁ、第2話で補足説明が入るかも知れないので、評価はそれ以降にしたいと思う。
にしても、「祓い屋」の話がガセなら、早くも主人公が都会に来た意味がなくなっちゃったな。
もっとも、代わりに竜に会えたんだから、「竜の遺産」の事は竜に解決してもらえば良いのか。
黒子のバスケ
火神が再びゾーンへと入った。
第1Qでは通用しなかった火神のゾーンだが、今回は更にそこに「野性」がプラスされたらしい。
正直、何を言っているのかはよく分からないが、
それによって火神はこれだけの距離があっても赤司をマーク出来る様だ。
そして、対する赤司は、
……「バカな」って言っちゃったよ。
おまけに冷や汗ダラダラだよ。
まさか、こんなに早く小物化するとは思わなかった……。
これだけ離れて守られると、アンクルブレイクも使えないのかね?
ジャンプだから仕方ないけど、やっぱり青峰の方がラスボスに相応しかったよなぁ。
仲間を必要とせず、圧倒的個人技のみでチームを勝利させてしまう、黒子のバスケとは相反する存在。
これが誠凛と洛山だと、何処にイデオロギーの対立があるのかさえ僕にはよく分からん。
黛「自分が気持ちよくなけりゃバスケなんてやるイミはない」 → 赤「なおさら気に入った」
こんな感じでスカウトされた黛なのに、今回は影に徹する覚悟が足りないと酷評されていて笑った。
結局、新型の幻の6人目って何だったんだよ。新しい部分は欠陥だらけじゃねーか。
食戟のソーマ
成程ね。
葉山のカレーの得点が20点と18点に二分したのは「ホーリーバジル」をどう評価したかの差だったのか。
某パン漫画で、最高級メロンを使ったメロンパンが「メロンが美味いだけ」と一蹴されていたのを思い出す。
まぁ、葉山のカレーについては、スパイスだけではないとのフォローも入っていたけど。
葉山の94点に対し、創真は93点で後塵を拝した形。
でも、審査員5人中3人は創真のカレーの方が美味しいと評価していたという落とし所は良かった。
いくら創真が主人公でも、カレー勝負であっさり葉山に勝っちゃうのもどうかとは思っていたし。
問題がある様に感じられた採点方法は、それ自体がこの結末への伏線だったんだねぃ。感服。
それと、創真の料理が、以前の失敗を活かしたものだというのも良かったね。
そんな創真の姿勢に何を感じたのか、赤くなって俯くえりなが可愛い。
さて、僕の予想に反して、4位に入ったのは新キャラだった。
1年生同士は合宿で腕を競っているんだから、もう無名の実力者はいないと思ってたんだけどなぁ。
観客の反応を見るに、読者が知らないだけで作中では名の通ったキャラという訳でもないんだろうし。
ただ、伊武崎と丸井を抜いて91点で4位だと言われても、ちょっと反応に困る。
そもそも、丸井はあれだけ意味深な演出をしておきながら、ここで早くもリタイアなのか。
伊武崎と丸井と田所は同点だし、Bブロックにいれば予選突破したかもなあ
使わせないために離れたのでは?
近すぎると前半同様転ばされるんで後の先取りにしているのかと
赤司が驚くのも未来視の目を持っているため
火神の動きの凄さが見えてしまい逆に動けないって気が
葉山みたいにカレー特化ってわけじゃないなら
予選通れば格落ちも特に無いだろうから、91点で十分でないの
だから1回赤をピンチにして人格交代させる感じかな?
紫との1on1に負けそうになって入れ替わっちゃったけど
どっちにしろ離れればいいなら同じような守備範囲の紫原でも倒せる気がしてくるが
これじゃ紫にも青にもゾーン入られたら1on1で勝てるか怪しいな
嫌なら見るなよクズが