週刊少年サンデー 感想

週刊少年サンデー 2014年13号 感想


マギ



　へぇ～、アルマトランの人間は、世界を救うために「創造主」から魔法の力を授かったのか。

　でも、ある種族が他の全種族を支配下に置かないと世界が滅びるという理屈は、相変わらず根拠不明だな。
　しかも、神託に従って世界を統一してみせたにも関わらず、アルマトランは滅びたというのだから笑えない。



　「神イラー」が人間を選んだ理由は不明だが、人間は「神」に選ばれた理由をこう（↑）考えたのだそうだ。

　……オークが人間を食べるのは「ひどいこと」で、人間が魚や動物を食べるのは「ひどいこと」じゃないのか。

　ついさっき、「神」に助けられるまでは、



　こんなこと言ってたのに、調子良いなぁ。

　これで、「神」が人間を選んだ理由が、全然違うものだったら素敵だね。
　とゆーか、ここで理由を明言しないのは、やはりそういうオチが用意されているからなのだろうか？



　800年後、史上最強の魔導士ソロモン王によって、アルマトランは初めて１つになった。



　これが前世の練玉艶？
　見るからに病んでいるこの瞳、僕は嫌いじゃない。



　そして、こちらがウーゴくん。
　ウーゴくんも「マギ」だったんだね。
　隣の女性も「マギ」なんだろうけど、こちらはどういう立ち位置なんだろう？


　さて、いよいよ次回は、アルマトランが滅びた理由に迫るそうだ。
　「神」と「黒の神イル・イラー」、「オーク」と「黒いジン」が似た姿をしている理由も気になるところ。




クロノ・モノクローム

　新キャラ・レベッカは、ケンペレンを慕っている職人見習いか。
　本人は「惨敗」だと言って見せなかったけど、彼女が作ったのはどんな時計なんだろう？




氷球姫×常盤木監督の過剰な愛情



　おおぅ、姫が病んだ。

　分かりにくいけど、リストバンドに付いてるのは血？
　すると、桜花（仮）はテンプル騎士女との試合で死んじゃったのかな？
　主人公が桜花（仮）をよく覚えていないのも、ショックで記憶にフタをしちゃったから？

　いずれにしても、これで桜花（仮）を通して、主人公と姫の過去に繋がりが出来た訳だ。
　ようやく、ストーカーとストーキング対象という関係から一歩前進したな。




史上最強の弟子ケンイチ

　まぁ、馬師父がパンツを奪うのはいつもの事だけど、



　拳聖のセリフにはちょっと吹いた。

　そういや、今日は兄の槍月もいたんだよね。
　身内の前だというのに、馬師父はブレないなぁ。
　これが、己が信念を貫く力というものなのか。