週刊少年ジャンプ 感想

週刊少年ジャンプ 2019年33号 感想


火ノ丸相撲

　今回のサブタイトルは「鬼丸国綱と刃皇、感謝」。


　大きな相撲と小さな相撲、険しい相撲人生の中で、鬼丸はその二つを両立させた。



　そんな鬼丸に対して、「大」しかない刃皇が嫉妬するところが良いね。
　かつて鬼丸が母に言った、小さいおかげで他の力士よりも相撲に向き合えたという言葉を思い出す。
　技に貴賤なく、誰よりも自由に土俵を駆けるというナレーションも好き。


　刃皇の一瞬の隙を見逃さず、攻め立てる鬼丸。
　そんな鬼丸が、激闘の末に見せたのは―――…



　潮火ノ丸の相！！！
　次号クライマックスセンターカラー！！！！




Dr.STONE

　前回コハクが見付けたのはソユーズか。



　コハクの立場に立ち、この絵からそれを読み解くゲンは相変わらず凄い。
　ただ、個人的には、すぐに答えを出さず、１話跨いで読者に予想させて欲しかったな。




チェンソーマン



　大袈裟なギャグ表現かと思ったら、本当に首折られたのかよ！！（笑）


　「先生」の指導で、日が暮れるまで甚振られ続けたデンジとパワーちゃん。



　だが、一日中壊され続けた事で、パワーちゃんが名案を閃いた！！



　う～ん、なんてIQ低そうな会話（笑）。
　この作者、キャラの個性を見せるの上手いよね。




森林守護者モリキング

　『青春兵器ナンバーワン』の作者、長谷川智広の読み切り。



　カブトムシ（？）が相撲始めたのは吹いた。




SPY×FAMILY

『少年ジャンプ＋』掲載作品。



　ダミアン陥落！！（笑）
　アーニャの泣き顔、破壊力高いな～。