へぶつい (Heavenly Twins)

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怜-Toki- 感想

2018-04-25 13:07:32 | 咲-Saki- スピンオフ
第21局 突進


扉絵



 僕も規格外のおっぱいに迫られてみたいです!!




本編

 東1局。
 大事な勝負に緊張する除ヶ口部長とは裏腹に、怜は自然体で麻雀を楽しんでいた。



 怜は前向きだなぁ。
 ……って、役満に放銃したら、トビで終わっちゃうでしょ!!(笑)



 怜から名前を聞き、「格好良い」「気に入った」と褒めるセーラ。
 小学生の頃からイケメン過ぎる。



 こんな事を言うセーラだが、自分の名前についてはどう思っているのだろう?
 本編でも阿知賀編でも触れられなかった部分なので、非常に興味深い。




 除ヶ口部長がどうして入りたいクラブチーム。
 しかし、クラブに所属していなくても強い奴はいるし、所属した事で停滞してしまう者もいる。
 だから、クラブチーム所属だから凄いとか強いというのは違うと、セーラは大人の意見。

 だが、セーラは最後にこう付け加えた。



「僕自身はすごくて強い! けどな」

 うわ~、セーラカッケー!!
 これは惚れる。




 もらった配牌を素直に伸ばし、怜は見事に門混七対子聴牌。



 ただ、除ヶ口部長のに合わせたのだろうが、ここで単騎に受けちゃうところが怜だなぁ(笑)。
 和了り易さも、他家からリーチが入った場合の安全度も、の方がずっと上だろうに。

 それと、もっと打点を上げるといっても、もうドラをツモるくらいしかなくね?
 ……いや、怜ならここからでも、聴牌を崩して清一色や四暗刻を目指すかも。
 ではなく、を残すのも、門清への変化を考えての事なのか!?


 数巡後、怜はをツモり、門混七対子ツモで3000・6000。
 それと同時に、怜はまたしても予知夢を体験する。



 怜が視たのは、青褪めた表情のセーラ。
 怜は、これが対局中に起きる出来事だと自信を持つが……、そんな訳ないよなぁ(笑)。

 セーラの性格を考えても、怜たちが強ければ、むしろ喜ぶはず。
 そう考えると、この対局が終わったあと、何か事件が起きるのかな?



 また、セーラが犬にビビっただけだったりして(笑)。





 東2局も、怜が竜華から3900を和了。
 竜華は怜を褒めるが、それが差し込みである事はセーラにはお見通し。



 これまでは、実力の差もあって、竜華の片八百長に気付く者はいなかった。
 そこに竜華と同等以上の実力を持つ、セーラが現れた事で面白くなって来た。




 一方、肝心の除ヶ口部長は、ここまで良いトコなし。



 そういや、知恵多恵が除ヶ口部長に協力する理由が不明だった。
 慕っている様だが、果たして三人はどういう関係なのか?

 次回掲載は、次の5月25日発売号。






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