週刊少年ジャンプ 2018年27号 感想
Dr.STONE
レコードを作るのは大変だが、その再生機を作るのは簡単らしい。
千空たちの作った即席プレイヤーを通し、この日、村人たちは創始者・石神百夜の声を聴く。
……ん、肉声?
引っ掛かったので調べてみたら、今では人工音声の対義語としても使うのか。
人工音声は疎か録音機もない石神村に、何故「肉声」という単語が残ったのは疑問だが(笑)。
驚いた事に、百夜の遺したメッセージは、千空に向けられたものだった。
千空がこのレコードを発見し、聴く事を疑わなかったなんて、凄い信頼だな。
百夜が千空に遺したかったのは、村人たちの心を掌握するための武器。
それは、天女を思わせるリリアンの歌声!!
音楽のみならず、かつては科学の力で生み出された無数のエンタメがあった。
そう千空に教えられ、村人たちは石化した旧人類を復活させたいと積極的に考える様になる。
ゲンも褒めていたけど、百夜も千空とは異なる形で頭が良い。
さて、村人たちがリリアンの歌に感動する傍ら、ゲンは何かを思い付いた様子。
「うまくいけば司ちゃん帝国無血開城で70億人を救える
そのかわり もしも神が見ているのなら――」
「石神千空と浅霧幻は 二人で仲良く地獄に堕ちる」
「安心しろ 100億年も前から科学の世界じゃ神は留守だ 聞かせろメンタリスト!!」
二人のセリフと、悪い顔がとても良いね。
それと、「あさぎりゲン」は、漢字で「浅霧幻」と書くのか。
浅い霧に幻、あまりにもピッタリ過ぎる(笑)。
果たして、浅霧幻の悪巧みとは何なのか。
以前、ゲンが披露した声帯模写を使って、司を裏切り者にでも仕立て上げるのだろうか?
ぼくたちは勉強ができない
桐須先生の脱衣シーン、エロくて大変すばらだと思います。
しかし、コレを講義用の衣装と勘違いするなんて、ポンコツにも程がある(笑)。
脱げなくなってしまったという事は、うるかの代わりに先生がステージに上がるのだろうか?
それは、ちょっとうるかが可哀想な気もするけれど。色々な意味で。
約束のネバーランド
スタングレネードか。
意外! それは閃光ッ! みたいな反応だが、子供たちの武器は鬼が支給したもの。
なのに、先を読む事に定評のあるレウウィス大公閣下が、マトモに喰らっちゃうんだ。
武器として支給していない電線や、侵入者のオッサンに不意を突かれるなら分かるんだけど。
まぁ、そこは手榴弾に偽装したエマたちが上手かったとしても、
……えと、奪われた視覚を聴覚で補う?
スタングレネードって、閃光と爆音で視覚と聴覚を奪う武器なんだけど……。
エマたちは、閃光で視覚を奪う事には成功したものの、肝心の狙撃に失敗。
“万策尽きた”。
日本語としては間違ってないが、一つの策しか用意していない人間が口にするとどうしても……。
ゆらぎ荘の幽奈さん
今回のエピソードは、『BLEACH』のドン・観音寺を思い出した。
あのキャラクター、割と好きだったなぁ。
もしかしたら、何か元ネタがあるのかも知れないが。
火ノ丸相撲
今回のサブタイトルは、『鬼丸国綱と大典太光世、閃光』。
鬼丸と大典太は、互いに廻しを引いても譲らず、気付けば4分が経過。
ここで、二人の取組は一時中断となった。
へぇ~、水入り。
相撲にそんなルールがあったんだ。
この作品を読んでいると感じるが、つくづく知らない事ばかりだ。
期せずして与えられた休憩時間。
大典太は鬼丸に負けまいと殺気を高めていたが、そんな彼の名を兄・大景勝が呼んだ。
大景勝は、ただ「典馬」と名を呼んだだけ。
だが、顔を上げた大典太の目に、彼を応援する金沢北高の仲間やファンの姿が映る。
気付けば大典太の瞳は澄み、先程まで纏っていた殺気は霧散していた。
一方で、鬼丸の目に、彼を応援するレイナたちの姿は映らない。
鬼丸の目に映っているのは、国技館の優勝額。
一つくらい、か。
前回、レイナが言っていた通り、本当に横綱になる夢は棄ててしまったのか。
読み返してみたが、最後に横綱になると言ったのは駿海さんの病室かな?
でも、その姿を駿海さんに見せる事は叶わないから、命を賭してでも今場所で優勝する。
おまけに、薫丸関の負傷に自分を重ね、自分の選手生命は長くないと考えてしまった、と。悲しい。
休憩時間が終わり、鬼丸国綱対大典太光世、再開。
その時――
雷神が纏う目映い光に 輝かしい未来に
鬼丸は―― どす黒い炎を燃やした
無道対無道の殺し合いかと思えば、先に大典太が進化を遂げるとはなぁ。
鬼丸と大典太、どちらが勝つのかは分からないが、傍目には完全に鬼丸が悪役だ。
鬼丸の気持ちはよく分かるので、悪く言う気は毛頭ない。ただ、幸せになって欲しい。
大関・百乃花吉美登場。
あまり強そうには見えないが、大関で弱いという事はないだろう。
こちらが百乃花という事は、この左上が金鎧山かな?
Dr.STONE
レコードを作るのは大変だが、その再生機を作るのは簡単らしい。
千空たちの作った即席プレイヤーを通し、この日、村人たちは創始者・石神百夜の声を聴く。
……ん、肉声?
引っ掛かったので調べてみたら、今では人工音声の対義語としても使うのか。
人工音声は疎か録音機もない石神村に、何故「肉声」という単語が残ったのは疑問だが(笑)。
驚いた事に、百夜の遺したメッセージは、千空に向けられたものだった。
千空がこのレコードを発見し、聴く事を疑わなかったなんて、凄い信頼だな。
百夜が千空に遺したかったのは、村人たちの心を掌握するための武器。
それは、天女を思わせるリリアンの歌声!!
音楽のみならず、かつては科学の力で生み出された無数のエンタメがあった。
そう千空に教えられ、村人たちは石化した旧人類を復活させたいと積極的に考える様になる。
ゲンも褒めていたけど、百夜も千空とは異なる形で頭が良い。
さて、村人たちがリリアンの歌に感動する傍ら、ゲンは何かを思い付いた様子。
「うまくいけば司ちゃん帝国無血開城で70億人を救える
そのかわり もしも神が見ているのなら――」
「石神千空と浅霧幻は 二人で仲良く地獄に堕ちる」
「安心しろ 100億年も前から科学の世界じゃ神は留守だ 聞かせろメンタリスト!!」
二人のセリフと、悪い顔がとても良いね。
それと、「あさぎりゲン」は、漢字で「浅霧幻」と書くのか。
浅い霧に幻、あまりにもピッタリ過ぎる(笑)。
果たして、浅霧幻の悪巧みとは何なのか。
以前、ゲンが披露した声帯模写を使って、司を裏切り者にでも仕立て上げるのだろうか?
ぼくたちは勉強ができない
桐須先生の脱衣シーン、エロくて大変すばらだと思います。
しかし、コレを講義用の衣装と勘違いするなんて、ポンコツにも程がある(笑)。
脱げなくなってしまったという事は、うるかの代わりに先生がステージに上がるのだろうか?
それは、ちょっとうるかが可哀想な気もするけれど。色々な意味で。
約束のネバーランド
スタングレネードか。
意外! それは閃光ッ! みたいな反応だが、子供たちの武器は鬼が支給したもの。
なのに、先を読む事に定評のあるレウウィス大公閣下が、マトモに喰らっちゃうんだ。
武器として支給していない電線や、侵入者のオッサンに不意を突かれるなら分かるんだけど。
まぁ、そこは手榴弾に偽装したエマたちが上手かったとしても、
……えと、奪われた視覚を聴覚で補う?
スタングレネードって、閃光と爆音で視覚と聴覚を奪う武器なんだけど……。
エマたちは、閃光で視覚を奪う事には成功したものの、肝心の狙撃に失敗。
“万策尽きた”。
日本語としては間違ってないが、一つの策しか用意していない人間が口にするとどうしても……。
ゆらぎ荘の幽奈さん
今回のエピソードは、『BLEACH』のドン・観音寺を思い出した。
あのキャラクター、割と好きだったなぁ。
もしかしたら、何か元ネタがあるのかも知れないが。
火ノ丸相撲
今回のサブタイトルは、『鬼丸国綱と大典太光世、閃光』。
鬼丸と大典太は、互いに廻しを引いても譲らず、気付けば4分が経過。
ここで、二人の取組は一時中断となった。
へぇ~、水入り。
相撲にそんなルールがあったんだ。
この作品を読んでいると感じるが、つくづく知らない事ばかりだ。
期せずして与えられた休憩時間。
大典太は鬼丸に負けまいと殺気を高めていたが、そんな彼の名を兄・大景勝が呼んだ。
大景勝は、ただ「典馬」と名を呼んだだけ。
だが、顔を上げた大典太の目に、彼を応援する金沢北高の仲間やファンの姿が映る。
気付けば大典太の瞳は澄み、先程まで纏っていた殺気は霧散していた。
一方で、鬼丸の目に、彼を応援するレイナたちの姿は映らない。
鬼丸の目に映っているのは、国技館の優勝額。
一つくらい、か。
前回、レイナが言っていた通り、本当に横綱になる夢は棄ててしまったのか。
読み返してみたが、最後に横綱になると言ったのは駿海さんの病室かな?
でも、その姿を駿海さんに見せる事は叶わないから、命を賭してでも今場所で優勝する。
おまけに、薫丸関の負傷に自分を重ね、自分の選手生命は長くないと考えてしまった、と。悲しい。
休憩時間が終わり、鬼丸国綱対大典太光世、再開。
その時――
雷神が纏う目映い光に 輝かしい未来に
鬼丸は―― どす黒い炎を燃やした
無道対無道の殺し合いかと思えば、先に大典太が進化を遂げるとはなぁ。
鬼丸と大典太、どちらが勝つのかは分からないが、傍目には完全に鬼丸が悪役だ。
鬼丸の気持ちはよく分かるので、悪く言う気は毛頭ない。ただ、幸せになって欲しい。
大関・百乃花吉美登場。
あまり強そうには見えないが、大関で弱いという事はないだろう。
こちらが百乃花という事は、この左上が金鎧山かな?
悪く言う方が鬼丸にはまだマシなんだろうなぁ。
幸せになるビジョンが今の鬼丸には全く見えてないんだろう
それに今回の鬼丸は本当の意味で「心」が死んでいる気がする。
今までの鬼丸は勝利を掴み取ろうとする姿勢に気高さがあったのに
「一つくらい譲ってくださいや」
こんなセリフが鬼丸の口から零れ落ちてる時点で優勝したとしても駿海さんも仲間も喜ばない相撲しか取れない気がする
太く長く生きられないならせめて閃光のように生きると決めた人の覚悟を安易に否定できない...
それに現段階で無道捨てた先に待っているのは怪我と対策で武器の無くなった前頭上位にしがみつけるかどうかも怪しい体と技だけだからな少なくとも右下手投げが無くなった今の鬼炎万丈と打突の型では大典太はおろか蜻蛉にも負ける実力ってのは分かり切ってしまっているし
そんな全てを諦めて師匠と仲間を喜ばす為だけに自分の道を諦めて上を目指すのも諦めて前頭をうろうろして細く長く生きる火ノ丸を見るのも辛いし
せめて幸せになってほしいという気持ちが痛いほどわかる
知識ゼロだから光と音は切り離せるものじゃないとかならごめんね