第162局 予知
前回、怜はお馴染みの未来視によって、ハネ満をツモ和了った。

リーチ時、怜が選択したのは、

待ちを捨てての
待ち。
この事に対し、相変わらず常識的な発言をするカラーのどっち可愛い。
一方、タコスが膨れているのは、怜の和了りで親かぶりしたのがすばら先輩だからだろう。
おまけに、それを和了ったのが、この先鋒戦で唯一タコスの応援候補になかった怜だからというのもあるのかな?
なお、前回の時点では不明だった裏ドラは、怜がめくり忘れていたらしい。

すばら先輩に指摘され、謝りながら素直に裏ドラをめくる怜が可愛い。
これがマナーの悪い雀士だと、「裏すら…読めないのか」とか「哀れな奴だな………」とか言い出すから困る。
さて、リーチ後に一発消しをされても、お構いなしに和了ってみせた今局の怜。
僕としては、既に
をポンしている漫ちゃんは、一発消しでなくても嵌
は鳴いたのだろうくらいに考えていた。
例えば、
【怜
切りダマ → 成香ちゃん
切り → (未来視のために見逃し) → 漫ちゃん
チー → 怜
ツモ(裏目)】
本来はこういう未来だったのを、
【怜
切りリーチ → 成香ちゃん
切り → 漫ちゃん
チー → 怜
ツモ(和了)】
怜はこう改変して和了ったのかと。
1巡先が見える以上、見逃した場合のツモ確認くらいはするだろう。
そして、ツモ和了れない未来だったなら、改めてダマの5200点で妥協すれば良い。
だが、そうではなく、

怜の能力は、同時に複数の未来を見られるよう、進化を果たしていた!!
何パターンまで見えるのかは分からないけど、これは100巡先が見えるよりもずっと強力だね。
冷静に考えると、怜って凄いよね。
怜の存在一つで、『咲-Saki-』世界では未来は不確定だという事が証明出来てしまう。
『咲-Saki-』さえ読んでいれば、アインシュタインも「神はサイコロを振らない」なんて言わなかっただろうに。
閑話休題。
能力を進化させた怜。
だが、消耗が激しいという弱点は変わっておらず、1巡先をたまに視るだけでも疲労するらしい。
そんな怜は、自分が今ここで打っている理由―――千里山の後輩たちの事を思い浮かべるのだが、

そのナクシャトラちゃんって、何人!?(笑)
一応調べてみたら、インドの占星術や神話にその名前が出て来るみたいだけど……。
東3局 親:園城寺怜 ドラ:

親番となった怜は、この局も千点棒を立てて先制リーチ。
ドラ
そして、この手から
を選んで横に曲げると、

単騎を一発ツモ!
更に裏ドラも
で、リーチ一発ツモドラ2赤1は6000オール!!
服の皺が描かれていないため、手牌から下の部分がパンツ1枚に見えたじぇ!!!
ここまでの点数状況は、千里山:130000点、有珠山:107000点、新道寺:88000点、姫松:75000点。
下馬評通りとはいえ、早くも怜の独走状態となり、更に連荘で1本場。

だが、強敵を目の前にした事で、漫ちゃんの導火線に火が付き、次回へと続く。
次回掲載は、次の8月5日発売号。
そういえば、この5決ではエースの直接対決が一度もないんだね。
各校のエースは、千里山は先鋒の怜、姫松は中堅の愛宕姉、新道寺は副将の哩、有珠山は大将の爽。
新道寺と有珠山が先鋒を捨てて後半に懸けたのが、こういう形で現れるとは思ってもいなかった。
まぁ、新道寺に限っては、姫子もダブルエースという事になっているけどね。
最後に。

友清、比与森監督、そして、須田山コーチって、こういうカラーリングだったんだ。
へぇ~、ちょっとイメージと違ったなぁ。
特に友清は「清」という字から青系を想像してたじょ。
前回、怜はお馴染みの未来視によって、ハネ満をツモ和了った。

リーチ時、怜が選択したのは、




この事に対し、相変わらず常識的な発言をするカラーのどっち可愛い。
一方、タコスが膨れているのは、怜の和了りで親かぶりしたのがすばら先輩だからだろう。
おまけに、それを和了ったのが、この先鋒戦で唯一タコスの応援候補になかった怜だからというのもあるのかな?
なお、前回の時点では不明だった裏ドラは、怜がめくり忘れていたらしい。

すばら先輩に指摘され、謝りながら素直に裏ドラをめくる怜が可愛い。
これがマナーの悪い雀士だと、「裏すら…読めないのか」とか「哀れな奴だな………」とか言い出すから困る。
さて、リーチ後に一発消しをされても、お構いなしに和了ってみせた今局の怜。
僕としては、既に


例えば、
【怜




本来はこういう未来だったのを、
【怜




怜はこう改変して和了ったのかと。
1巡先が見える以上、見逃した場合のツモ確認くらいはするだろう。
そして、ツモ和了れない未来だったなら、改めてダマの5200点で妥協すれば良い。
だが、そうではなく、

怜の能力は、同時に複数の未来を見られるよう、進化を果たしていた!!
何パターンまで見えるのかは分からないけど、これは100巡先が見えるよりもずっと強力だね。
冷静に考えると、怜って凄いよね。
怜の存在一つで、『咲-Saki-』世界では未来は不確定だという事が証明出来てしまう。
『咲-Saki-』さえ読んでいれば、アインシュタインも「神はサイコロを振らない」なんて言わなかっただろうに。
閑話休題。
能力を進化させた怜。
だが、消耗が激しいという弱点は変わっておらず、1巡先をたまに視るだけでも疲労するらしい。
そんな怜は、自分が今ここで打っている理由―――千里山の後輩たちの事を思い浮かべるのだが、

そのナクシャトラちゃんって、何人!?(笑)
一応調べてみたら、インドの占星術や神話にその名前が出て来るみたいだけど……。
東3局 親:園城寺怜 ドラ:


親番となった怜は、この局も千点棒を立てて先制リーチ。


そして、この手から



更に裏ドラも

ここまでの点数状況は、千里山:130000点、有珠山:107000点、新道寺:88000点、姫松:75000点。
下馬評通りとはいえ、早くも怜の独走状態となり、更に連荘で1本場。

だが、強敵を目の前にした事で、漫ちゃんの導火線に火が付き、次回へと続く。
次回掲載は、次の8月5日発売号。
そういえば、この5決ではエースの直接対決が一度もないんだね。
各校のエースは、千里山は先鋒の怜、姫松は中堅の愛宕姉、新道寺は副将の哩、有珠山は大将の爽。
新道寺と有珠山が先鋒を捨てて後半に懸けたのが、こういう形で現れるとは思ってもいなかった。
まぁ、新道寺に限っては、姫子もダブルエースという事になっているけどね。
最後に。

友清、比与森監督、そして、須田山コーチって、こういうカラーリングだったんだ。
へぇ~、ちょっとイメージと違ったなぁ。
特に友清は「清」という字から青系を想像してたじょ。
そして選挙中のためいない羊先輩
よかったね玄ちゃん
ナクシャトラちゃんはニューホライズンのディーパミートラちゃんかスクフェスモブのラクシャータみたいな見た目してそう