第115局 新進
本編
インターハイ準決勝、次鋒戦開始。
周知の通り、各校の次鋒は、清澄がまこ、姫松がのよー、有珠山が桧森誓子。
そして、残る臨海女子の次鋒は、
U-15 アジア大会銀メダリスト、郝慧宇!!
いや~、この「郝慧宇」という名前、4年くらい前に単語登録したけど、今までに数回しか使ってなかったぜ。
でも、この次鋒戦では、きっと沢山使う機会があるよね。
東1局 親:真瀬由子 ドラ:
前半戦の席順は、起家ののよーから順に、誓子、郝、まこ。
起家となったのよーは、連荘を目指して序盤から仕掛けていく。
一方、親を意識しつつも 自然に手を進めていた誓子にも聴牌が入る。
なお、二副露時の聴牌率は、3~6巡目で15%、6~10巡目で34%。
一向聴率は、3~6巡目で53%、6~10巡目で52%くらいらしいね。知らんけど。
点差が点差だけに、一度はリー棒を取り出そうとした誓子。
だが、この場は思い直して、一先ず切りのダマに受ける。
その判断は功を奏し、誓子の手はとを引いて、こう変化した。
ツモ ドラ
タンピン三色ドラ赤、ダマで12000点以上確定というほぼ最終形。
ここでもリーチするかどうか悩んだ誓子だったが、結局は再びダマを選択した。
それで正解だとは思うが、桧森誓子、何とも迷い多き打ち手。迷える子羊?
この時、まこは誓子に良い手が入っている事を察していた。
だが、それが分かっていても、鳴ける牌が出なければ、卓上の「顔」を歪ませる事は出来ない。
2回戦が鮮やか過ぎて過大評価してしまったけど、そう好き放題出来るものではないんだな。
結局、この局は誓子がツモって終了。
ツモ ドラ
(わわわっ 感謝します!)
「ツモ! 4000・8000!!」
タンピン三色一盃口ツモドラ1赤1、丁度8飜で無駄なく倍満。
思わず「感謝します!」と言う辺りが、ミッション系っぽくて良いね。
ところで、成香ちゃんに続いて、今回の誓子の和了りも綺麗なタンピン三色なのは何か意味があるのかな?
キリスト教の三位一体とかが関係して、有珠山の生徒たちは三色を和了りやすいとか?
いや、成香ちゃんの三色は聴牌止まりで和了れず、むしろ放銃フラグだったケド。
ともあれ、これで点数状況は、臨海:147000点、姫松:112100点、清澄:78200点、有珠山:62700点。
ダンラスだった有珠山だが、開幕倍満ツモで3着の背中が見えて来た形。
なお、あっさり和了れた理由を、有珠山の生徒たちは2着目の姫松が親だったからではないかと分析。
確かに、親が流れる上に点差も開くんだから、郝としては無理して阻止する必要もないんだよね。
一方、爽は「自分で8000和了ればいいと思うんだけどな…………」とズレた感想。
そりゃ、和了りたい時に自分で和了れるなら苦労はない……と言いたいトコだけど、今回の誓子のイメージからすると、本当にそれが出来ちゃうくらい強かったり?
もしそんな事が出来るんやったら、「お年玉を巻きあげられないように負けないことを覚えて、勝っても怒られたから勝たないことを覚えました」なんて言っちゃう、咲クラスの怪物やないか…!?
果たして、爽はバカなのか大物なのか、それともその両方か?
とても気になるところだが、今回はここまでで次回に続く。
なお、次号は休載で、次回掲載は9月6日発売号。
シノハユ the dawn of age 第0局
今号のYGにも掲載されていた。
目を凝らして見比べてみたわけではないが、内容はBGに掲載されたものと同じだと思う。
巻末コメント
「全国大会4日目のBステージで勝ったのは東白楽です。」
ふぅ~む、なるほどなるほどなるほどー。
結局、和深は1回戦負けだったんだね。
晩成「和深がやられたようだな…」
晩成「ククク…奴は近畿大会ベスト8の中でも一番のにわか…」
晩成「初戦で負けるとは近畿の面汚しよ…」
本編
インターハイ準決勝、次鋒戦開始。
周知の通り、各校の次鋒は、清澄がまこ、姫松がのよー、有珠山が桧森誓子。
そして、残る臨海女子の次鋒は、
U-15 アジア大会銀メダリスト、郝慧宇!!
いや~、この「郝慧宇」という名前、4年くらい前に単語登録したけど、今までに数回しか使ってなかったぜ。
でも、この次鋒戦では、きっと沢山使う機会があるよね。
東1局 親:真瀬由子 ドラ:
前半戦の席順は、起家ののよーから順に、誓子、郝、まこ。
起家となったのよーは、連荘を目指して序盤から仕掛けていく。
一方、親を意識しつつも 自然に手を進めていた誓子にも聴牌が入る。
なお、二副露時の聴牌率は、3~6巡目で15%、6~10巡目で34%。
一向聴率は、3~6巡目で53%、6~10巡目で52%くらいらしいね。知らんけど。
点差が点差だけに、一度はリー棒を取り出そうとした誓子。
だが、この場は思い直して、一先ず切りのダマに受ける。
その判断は功を奏し、誓子の手はとを引いて、こう変化した。
ツモ ドラ
タンピン三色ドラ赤、ダマで12000点以上確定というほぼ最終形。
ここでもリーチするかどうか悩んだ誓子だったが、結局は再びダマを選択した。
それで正解だとは思うが、桧森誓子、何とも迷い多き打ち手。迷える子羊?
この時、まこは誓子に良い手が入っている事を察していた。
だが、それが分かっていても、鳴ける牌が出なければ、卓上の「顔」を歪ませる事は出来ない。
2回戦が鮮やか過ぎて過大評価してしまったけど、そう好き放題出来るものではないんだな。
結局、この局は誓子がツモって終了。
ツモ ドラ
(わわわっ 感謝します!)
「ツモ! 4000・8000!!」
タンピン三色一盃口ツモドラ1赤1、丁度8飜で無駄なく倍満。
思わず「感謝します!」と言う辺りが、ミッション系っぽくて良いね。
ところで、成香ちゃんに続いて、今回の誓子の和了りも綺麗なタンピン三色なのは何か意味があるのかな?
キリスト教の三位一体とかが関係して、有珠山の生徒たちは三色を和了りやすいとか?
いや、成香ちゃんの三色は聴牌止まりで和了れず、むしろ放銃フラグだったケド。
ともあれ、これで点数状況は、臨海:147000点、姫松:112100点、清澄:78200点、有珠山:62700点。
ダンラスだった有珠山だが、開幕倍満ツモで3着の背中が見えて来た形。
なお、あっさり和了れた理由を、有珠山の生徒たちは2着目の姫松が親だったからではないかと分析。
確かに、親が流れる上に点差も開くんだから、郝としては無理して阻止する必要もないんだよね。
一方、爽は「自分で8000和了ればいいと思うんだけどな…………」とズレた感想。
そりゃ、和了りたい時に自分で和了れるなら苦労はない……と言いたいトコだけど、今回の誓子のイメージからすると、本当にそれが出来ちゃうくらい強かったり?
もしそんな事が出来るんやったら、「お年玉を巻きあげられないように負けないことを覚えて、勝っても怒られたから勝たないことを覚えました」なんて言っちゃう、咲クラスの怪物やないか…!?
果たして、爽はバカなのか大物なのか、それともその両方か?
とても気になるところだが、今回はここまでで次回に続く。
なお、次号は休載で、次回掲載は9月6日発売号。
シノハユ the dawn of age 第0局
今号のYGにも掲載されていた。
目を凝らして見比べてみたわけではないが、内容はBGに掲載されたものと同じだと思う。
巻末コメント
「全国大会4日目のBステージで勝ったのは東白楽です。」
ふぅ~む、なるほどなるほどなるほどー。
結局、和深は1回戦負けだったんだね。
晩成「和深がやられたようだな…」
晩成「ククク…奴は近畿大会ベスト8の中でも一番のにわか…」
晩成「初戦で負けるとは近畿の面汚しよ…」
次回は1カ月後か…まぁ4連続で連載した奇跡を思えばしょうがないかと思います…
ダヴァンは去年はとーかと対戦してるんだから、去年と変わってなかったら副将でしょう。
本人は再戦するつもりだったようですし。
若干にぎりっ屁みたいだけど
です
特に揺杏滅茶苦茶可愛い
休みがちな漫画家の話でよく見る意見だけど
期限で縛られてる連載でこんな調子なのに
無期限で締め切りもない単行本がちゃんと出せるのかと思うわけで