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近代麻雀 感想

2019-12-05 20:50:54 | 近代麻雀
近代麻雀 2019年12月号


ゴールデン桜

 裸単騎上等、役無し嵌上等の泥臭い麻雀も嫌いじゃない。




キリンジゲート

 悪魔の門、青龍の門、朱雀の門、麒麟の門……って、統一感ないなぁ(笑)。
 ゆくゆくは、桐谷を麒麟の門キリンジゲートから入場させたいのは分かるけど。
 その時、朱雀の門を潜るのは、もしかして杏なのかな?


 天須鉄男 vs 白い魔人

 白い魔人への挑戦って、たった半荘2回の順位ポイントで上回れば勝ちなの!?
 それで無敗だなんて、白い魔人はどれだけ強いんだよ……。

 この作品で、全員の共通認識の様に「豪運」なんて言葉を使われると違和感があるなぁ。
 そんな「豪運」鉄男は、白い魔人を相手に1回戦あっさりトップ。
 だが、2回戦では白い魔人が独特の打ち回しを見せ、3着になった鉄男は負けてしまった。
 白い魔人が鉄男の顔を凝視していたのは、瞳に映る牌でも見ていたのかね?




バード -BLACK MARKET-

 最終回。

 いやいやいや、稲光のお陰で対面燕返しに成功しましたって、最終戦の決め手がそれ!?
 遠軌道ライトニング・チェンジというネーミングも何だよ。ギルガメシュ叙事詩かよ。
 動かない指にヘアピンを刺し、関節を固定した覚悟は好きだけど。

 「蛇」が息子へ差し込まなかったのも主人公接待し過ぎ。
 バードが放銃する訳ないし、自分が九蓮ツモったところで意味ない局面じゃん。

 つか、本物の「蛇」って、この勝負で何したっけ?
 無駄九蓮で息子の親番を流し、差し込み拒否した挙げ句に、最警戒すべき九蓮に放銃して敗北。
 あれ? 足を引っ張る本物の「蛇」がいなければ、息子はバードに勝てていた様な……。


 過去から現在へと戻って来たバード。
 あれは夢だったのか……的展開から、フツーに老犬童が登場したのは笑った。




HEROひろ アカギの遺志を継ぐ男

 え~と、湾の怖さって、針による物理攻撃だけなの?


「ただの2600じゃ… ねぇ…!!」

 まさかとは思うけど、から一盃口を崩してをポンしたスゲーとか言わないよね?




むこうぶち



「くそッ…! オレってバカ!」

 他人が想像する傀は、いつ見ても笑ってしまう。


 を拾われた事を逆手に取り、拾った相手を単騎で直撃するのはベタだけど爽快。
 当事者以外では対面だけが、傀が嵌め返した事に気付いて、ニヤニヤと楽しんでいる構図もすばら。
 そして、柱を見るまで思いもしなかったけど、次は雨漏り雀荘の店主に傀罰が落ちちゃうの?(笑)






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1 コメント

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Unknown (ななし)
2019-12-05 21:18:20
バードの感想1から10まで同感でわろた
ヘアピン突き刺したとこしか感心ポイントがないのホント草
幼鳥編ぶん投げで終わられるし竹書房は何がしたいんだ
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