第166局 邂逅
本編
清澄高校1
今回は、咲が目を覚ますところからスタート。

今に始まった事じゃないけど、よく寝るよね、この主人公。

「今 用意し…」(ドタッ)
「………」
いつもの事だからか、咲がコケてもみんな無言なのがシュール(笑)。
咲が用意を終えるのを待ち、清澄高校は決勝戦へ。
5位決定戦
試合が終わり、先鋒戦に出た4人は控室へ。
先鋒戦に於ける自己評価については、プラス組とマイナス組で綺麗に明暗が分かれた模様。
漫ちゃんは「爆発」して、勝ってもおかしくない状態だったのに惜しかったね。
翻せば、そんな漫ちゃんを怜と連携して止めた、すばら先輩が試合巧者だったとも言えるけど。
なお、先鋒戦を終え、疲労した怜は仮眠室で寝るそうだ。
仮眠室。県大会ではエトペン誘拐事件が起きたけど、全国大会でも何か起こるのだろうか?
のどっちの脚を、ふとももソムリエの怜がどう評価するかは興味深い。
世界ジュニア

熊倉トシさんと新キャラ……、かと思ったらカツ丼さんか。
ゴスにしてロリに非ずなカツ丼さんは、白いと分からん(笑)。
それはそうと、「少しディスられてる?」なんて言うトシさん可愛い。
『阿知賀編』でも「マジ」という言葉を使っていたけど、語彙が若いよね。
さて、現在トシさんは、世界ジュニアに向けて、選手と監督の選考中。

ダブル宮永って(笑)。
それはさておき、トシさんが目標としているのは、決勝リーグ進出を遥かに超えた“世界一”!!
そのためにトシさんがキーだと考える選手は、荒川憩と宮永姉妹。
単純に強い選手を挙げた訳ではないのかも知れないけど、僕の考えとしては衣も捨て難い。
他には、闘牌描写のあったキャラで必要だと思うのがガイトさんと怜。
あとは、闘牌描写はなかったので詳細不明だが、咲と衣を圧倒した実績から冷やし透華。
まぁ、世界ジュニアが何人制なのかは知らないし、今後の試合で急成長する選手も出て来るだろうけど。
監督については、やはりレジェンド一択。
『阿知賀編』の主人公チームだからというのもあるけど、あの有能さは群を抜いている。
とゆーか、清澄高校をはじめ、そもそも大多数のチームには監督自体が見当たらないのだが。
西田記者
以前から、宮永家について調査していた西田記者。
そして、今回は遂に重大な秘密が明かされる。

西田記者がインタビューしているのは、高齢の女性。
ただのご近所の方なのか、それとも咲たちの恩師だったりするのかは不明。
ともあれ、彼女によれば、宮永家が火事になったあと、咲は父と引っ越したのだとか。
そして、新情報。
まず、その火事による怪我人はいなかったらしい。
咲のフラッシュバックには、否が応にも悲劇的な過去を想像させられたので犠牲者がいなかったのは何より。
……怪我人はいなかったけど、死者は出たという叙述トリックじゃないよね? 信じるよ?
また、前日の晩にはアークタンデさんという人物が来ていたらしい。
そして、そのアークタンデさんは、咲たちの祖母なのだとか。

もしかして、このみなもちゃん(仮)がアークタンデさん!?
泳げないのも車椅子を使っているのも、単にご高齢だから!?

……なんて一瞬思ったけど、あっさり否定された(笑)。
そうか、アークタンデさんの髪や目は、あんまり白人っぽくないのか。
金髪も青髪もピンク髪も普通にいるこの『咲-Saki-』世界で、どんなんが白人っぽいのかは知らんけど。
いずれにしても、咲と照の祖母は白人であり、二人はクォーターだった事が判明した。
追記(2月3日)
カラーで描かれた訳ではないので、白髪というミスリードの可能性はあるな。
みなもちゃん(仮)=アークタンデさん説は、まだ保留という事にしておこう。
なお、白人というだけで、アークタンデさんが何人なのかは不明。
試しに「アークタンデ」でネット検索してみたけど、見事に『咲-Saki-』の話しか出て来ない(笑)。
『FATALIZER』の主人公の祖父がノルウェー人だったから、ノルウェー人という予想もあるみたいだね。
実際「Arctander」はノルウェー由来の姓で、「Sofus Arctander」という有名な政治家もいるらしい。
でも、だからといって確定するという話ではないので、まだ決め付ける様な事は言わないでおこう。
また、アークタンデさんの娘―――咲たちの母は「愛」という名前だったらしい。

そして、20年前に活躍した麻雀プロに、アイ・アークタンダーという選手がいたのだとか。
西田記者がアークタンダー選手の写真を見せると、女性はそれが「愛」である事を肯定した。
アイ・アークタンデ、アイ・アークタンダー、そして、宮永愛。
女性の見間違いでなければ、これらは同一人物だが、名前を変えた理由が謎。
逆に、見間違いだとすれば、愛によく似たアークタンダー選手とは誰なのかという疑問が残る。
20年前というと、はやりん(28)がはやりん(8)で、アラフォーがIHで優勝した頃か。
『シノハユ』でも、既に活躍した時期は過ぎてしまっているが、何らかの形で出て来るだろうか?
更に大きな謎として、「宮永母」と「アイ・アークタンダー」は全然似てないのだそうだ。
何らかの理由で、別の人物が「宮永母」を演じているのか?
それとも、「宮永界」と「宮永愛」は既に離婚していて、今の「宮永母」は後妻だとか?
例えば、咲と照とで「母」と認める人物が異なれば、確執の原因となる事もありそう。
咲は「宮永愛」との生活を取り戻したいけど、照は「宮永母」との生活を大事にしているとか。

でも、のどっちには「母と姉が東京にいる」と伝えたみたいだから、その可能性は低いかな?
咲の「まだ離婚はしてない」が、「早く離婚させたい」という意味なら話も変わって来るけれど……。
また、現段階で考慮すべきかどうか悩むのは、『シノハユ』でニーマンが使った「魔法」の存在。
これについては、それこそ何でもアリになってしまうからなぁ。
ニーマン以外に「魔法」を使える人物がいるのかも、どんな「魔法」があるのかも謎だし。
まぁ、ニーマンに限定して考えるなら、記憶を操作され得るのは同卓した人物だけか?
アークタンデさん繋がりで、咲や照や界がニーマンと打った可能性は……ないとも言えない。
わかんねー。全てがわかんねー。
清澄高校2
清澄高校が試合会場到着。

自らの腕を胸の間に挟む、のどっち可愛い。
さて、決勝戦に臨むに当たり、タコスは自らの髪型を変えていた。
何となく、コレ(↓)を貼りたくなった。

タコスは、髪型を同じにする事で、5決で活躍したすばら先輩の勢いを受け継ぐのだとか。
こういったタコスの行動からは、すばら先輩を慕っている事が伝わって来て良いね。
タコスがすばら先輩の仇とする宮永照は、言わずと知れた咲の姉。
だが、それとは全く関係なしに咲は、

尿意を催してトイレへ。
咲の持ちネタは、今度も「………」と無言でスルー(笑)。
せめて何か言ってあげて!!
邂逅
トイレを求め、咲が一人になったところで、

サブタイトルの通り、遂に咲と照が邂逅!!
このシーンが初めて描かれたのは、アニメ『咲-Saki-』第25局のエンディング。

調べてみたら、放映が2009年9月28日だから、もう7年前になるのか。
あの頃から、照のイメージも変わったなぁ……(笑)。
さて、思い掛けず再開を果たした宮永姉妹の反応は如何に?
次号から第23号までは休載で、次回掲載は12月2日発売号。
スピンオフに実写化と色々あってか、最近は未完成状態での掲載が常態化していたのでゆっくり休んで欲しい。
でも、そうすると、11月は久々の咲無月か。何して過ごそうかな?
そして、咲無月が明けて、12月24日は『咲-Saki-』シリーズ4作品の最新刊が同時発売!!
これはすばらっ!!
巻末コメント

「たまに自分がどこにいて何をやってる人間なのかわからなくなる時が。1秒くらい。」
それは精神状態がマズイんじゃないだろうか?
まずはパンツを被って落ち着かないと……。
本編
清澄高校1
今回は、咲が目を覚ますところからスタート。

今に始まった事じゃないけど、よく寝るよね、この主人公。

「今 用意し…」(ドタッ)
「………」
いつもの事だからか、咲がコケてもみんな無言なのがシュール(笑)。
咲が用意を終えるのを待ち、清澄高校は決勝戦へ。
5位決定戦
試合が終わり、先鋒戦に出た4人は控室へ。
先鋒戦に於ける自己評価については、プラス組とマイナス組で綺麗に明暗が分かれた模様。
漫ちゃんは「爆発」して、勝ってもおかしくない状態だったのに惜しかったね。
翻せば、そんな漫ちゃんを怜と連携して止めた、すばら先輩が試合巧者だったとも言えるけど。
なお、先鋒戦を終え、疲労した怜は仮眠室で寝るそうだ。
仮眠室。県大会ではエトペン誘拐事件が起きたけど、全国大会でも何か起こるのだろうか?
のどっちの脚を、ふとももソムリエの怜がどう評価するかは興味深い。
世界ジュニア

熊倉トシさんと新キャラ……、かと思ったらカツ丼さんか。
ゴスにしてロリに非ずなカツ丼さんは、白いと分からん(笑)。
それはそうと、「少しディスられてる?」なんて言うトシさん可愛い。
『阿知賀編』でも「マジ」という言葉を使っていたけど、語彙が若いよね。
さて、現在トシさんは、世界ジュニアに向けて、選手と監督の選考中。

ダブル宮永って(笑)。
それはさておき、トシさんが目標としているのは、決勝リーグ進出を遥かに超えた“世界一”!!
そのためにトシさんがキーだと考える選手は、荒川憩と宮永姉妹。
単純に強い選手を挙げた訳ではないのかも知れないけど、僕の考えとしては衣も捨て難い。
他には、闘牌描写のあったキャラで必要だと思うのがガイトさんと怜。
あとは、闘牌描写はなかったので詳細不明だが、咲と衣を圧倒した実績から冷やし透華。
まぁ、世界ジュニアが何人制なのかは知らないし、今後の試合で急成長する選手も出て来るだろうけど。
監督については、やはりレジェンド一択。
『阿知賀編』の主人公チームだからというのもあるけど、あの有能さは群を抜いている。
とゆーか、清澄高校をはじめ、そもそも大多数のチームには監督自体が見当たらないのだが。
西田記者
以前から、宮永家について調査していた西田記者。
そして、今回は遂に重大な秘密が明かされる。

西田記者がインタビューしているのは、高齢の女性。
ただのご近所の方なのか、それとも咲たちの恩師だったりするのかは不明。
ともあれ、彼女によれば、宮永家が火事になったあと、咲は父と引っ越したのだとか。
そして、新情報。
まず、その火事による怪我人はいなかったらしい。
咲のフラッシュバックには、否が応にも悲劇的な過去を想像させられたので犠牲者がいなかったのは何より。
……怪我人はいなかったけど、死者は出たという叙述トリックじゃないよね? 信じるよ?
また、前日の晩にはアークタンデさんという人物が来ていたらしい。
そして、そのアークタンデさんは、咲たちの祖母なのだとか。

もしかして、このみなもちゃん(仮)がアークタンデさん!?
泳げないのも車椅子を使っているのも、単にご高齢だから!?

……なんて一瞬思ったけど、あっさり否定された(笑)。
そうか、アークタンデさんの髪や目は、あんまり白人っぽくないのか。
いずれにしても、咲と照の祖母は白人であり、二人はクォーターだった事が判明した。
追記(2月3日)
カラーで描かれた訳ではないので、白髪というミスリードの可能性はあるな。
みなもちゃん(仮)=アークタンデさん説は、まだ保留という事にしておこう。
なお、白人というだけで、アークタンデさんが何人なのかは不明。
試しに「アークタンデ」でネット検索してみたけど、見事に『咲-Saki-』の話しか出て来ない(笑)。
『FATALIZER』の主人公の祖父がノルウェー人だったから、ノルウェー人という予想もあるみたいだね。
実際「Arctander」はノルウェー由来の姓で、「Sofus Arctander」という有名な政治家もいるらしい。
でも、だからといって確定するという話ではないので、まだ決め付ける様な事は言わないでおこう。
また、アークタンデさんの娘―――咲たちの母は「愛」という名前だったらしい。

そして、20年前に活躍した麻雀プロに、アイ・アークタンダーという選手がいたのだとか。
西田記者がアークタンダー選手の写真を見せると、女性はそれが「愛」である事を肯定した。
アイ・アークタンデ、アイ・アークタンダー、そして、宮永愛。
女性の見間違いでなければ、これらは同一人物だが、名前を変えた理由が謎。
逆に、見間違いだとすれば、愛によく似たアークタンダー選手とは誰なのかという疑問が残る。
20年前というと、はやりん(28)がはやりん(8)で、アラフォーがIHで優勝した頃か。
『シノハユ』でも、既に活躍した時期は過ぎてしまっているが、何らかの形で出て来るだろうか?
更に大きな謎として、「宮永母」と「アイ・アークタンダー」は全然似てないのだそうだ。
何らかの理由で、別の人物が「宮永母」を演じているのか?
それとも、「宮永界」と「宮永愛」は既に離婚していて、今の「宮永母」は後妻だとか?
例えば、咲と照とで「母」と認める人物が異なれば、確執の原因となる事もありそう。
咲は「宮永愛」との生活を取り戻したいけど、照は「宮永母」との生活を大事にしているとか。

でも、のどっちには「母と姉が東京にいる」と伝えたみたいだから、その可能性は低いかな?
咲の「まだ離婚はしてない」が、「早く離婚させたい」という意味なら話も変わって来るけれど……。
また、現段階で考慮すべきかどうか悩むのは、『シノハユ』でニーマンが使った「魔法」の存在。
これについては、それこそ何でもアリになってしまうからなぁ。
ニーマン以外に「魔法」を使える人物がいるのかも、どんな「魔法」があるのかも謎だし。
まぁ、ニーマンに限定して考えるなら、記憶を操作され得るのは同卓した人物だけか?
アークタンデさん繋がりで、咲や照や界がニーマンと打った可能性は……ないとも言えない。
わかんねー。全てがわかんねー。
清澄高校2
清澄高校が試合会場到着。

自らの腕を胸の間に挟む、のどっち可愛い。
さて、決勝戦に臨むに当たり、タコスは自らの髪型を変えていた。
何となく、コレ(↓)を貼りたくなった。

タコスは、髪型を同じにする事で、5決で活躍したすばら先輩の勢いを受け継ぐのだとか。
こういったタコスの行動からは、すばら先輩を慕っている事が伝わって来て良いね。
タコスがすばら先輩の仇とする宮永照は、言わずと知れた咲の姉。
だが、それとは全く関係なしに咲は、

尿意を催してトイレへ。
咲の持ちネタは、今度も「………」と無言でスルー(笑)。
せめて何か言ってあげて!!
邂逅
トイレを求め、咲が一人になったところで、

サブタイトルの通り、遂に咲と照が邂逅!!
このシーンが初めて描かれたのは、アニメ『咲-Saki-』第25局のエンディング。

調べてみたら、放映が2009年9月28日だから、もう7年前になるのか。
あの頃から、照のイメージも変わったなぁ……(笑)。
さて、思い掛けず再開を果たした宮永姉妹の反応は如何に?
次号から第23号までは休載で、次回掲載は12月2日発売号。
スピンオフに実写化と色々あってか、最近は未完成状態での掲載が常態化していたのでゆっくり休んで欲しい。
でも、そうすると、11月は久々の咲無月か。何して過ごそうかな?
そして、咲無月が明けて、12月24日は『咲-Saki-』シリーズ4作品の最新刊が同時発売!!
これはすばらっ!!
巻末コメント

「たまに自分がどこにいて何をやってる人間なのかわからなくなる時が。1秒くらい。」
それは精神状態がマズイんじゃないだろうか?
まずはパンツを被って落ち着かないと……。
連載当初は県大会優勝で「全国行くぜ」くらいで
家庭の事情を伏せたまま終わるつもりだったのでは
今では派生作品も増えてやめられなくなっちゃったね
大量の白ページを完成させなきゃいけませんし
コミック特典の描き下ろしもありますから
ゆっくり休むどころじゃなさそうですけどね
3
>>宮永家の事情は後付けなんじゃないかなぁ
クォーターってのはフェタライザーの設定の流用みたいですし
アニメ監督には1期の時点であらかじめ全て明かしてるみたいなので
後付けではないかと
アークタンデさん何者なんだろう