週刊少年ジャンプ 感想

週刊少年ジャンプ 2016年44号 感想


左門くんはサモナー

　今回はてっしーが合コンに参加。



　お相手は、例によってコイツ等（笑）。

　この合コンは、ルキフグスがてっしーに会いたがったために開かれたらしい。
　ネビロスは、そんなルキフグスを非難するが、本人もちゃっかりと浮かれた様子。

　しかし、ネビロスが小学生みたいな妄想を始めたところで、



　満を持して邪魔者登場（笑）。
　左門くん、てっしーに誘われた時は断ったのに……。


　左門くんは、ネビロスがアイドルにハマっていた頃の話を持ち出すと、これでもかと煽る（笑）。



　更に、左門くんの矛先はてっしーへ。
　ギャグ漫画で終わった話を蒸し返して弄るという、その性格の悪さがさすが。


　そんな左門くんだが、王様ゲームでヤーさんに肩を揉まれて死亡してしまう。

　そして、主導権を取り戻したサキュバスさんが提案したのが、



　カップルが成立したらその場でキスをするというゲーム。

　このルールに男性陣は激しく動揺。
　そして、ルキフグスは迷いなく、ネビロスは葛藤の末にてっしーを選んだのだが、



　残念ながら、アンリの力でスマホが破壊されて有耶無耶に（笑）。
　果たして、左門くんが誰を指名していたのかは興味深い。




バラバルジュラ

　読み切り。



　前のページにこんな事が書かれていたけど、



　これは担当が正しい！
　確かに、女の子足太いよ！！
　更に、作中では眉毛も太かったよ！！

　でも、まぁ、それが作者の性癖なら仕方ない。
　性癖は全てに優先する。

　なお、作品自体は可もなく不可もなくといったところだった。




斉木楠雄のΨ難

　同じ異能力者だという事もあり、斉木と仲の良い相卜さん。
　今回は、照橋さんが二人の仲の良さに気付いてしまった。



　あからさまにショックを受けている照橋さんに吹いた。
　「あのアマ」って……（笑）。



　うん。
　おっぱいは重要だね。

　照橋さんは、斉木がギャル好きだと誤解し、自らもギャルへとイメチェンしてしまう。
　仕方なく、斉木は相卜さんの占いを利用して、「照橋さんの想い人は、自分のスタイルを曲げない芯のある人が好きだ」と伝えると、照橋さんが元に戻ってめでたしめでたし。

　……で終わりかと思ったら、



　斉木が「おっふ」した！？

　相卜さんに言わせた、斉木の好きなタイプ。
　あれ、その場凌ぎの嘘じゃなくて、本音だったの？

　斉木自身無自覚だったみたいだけど、確かに照橋さんを認めているところはあったよな。
　これで、斉木が照橋さんの事を少しでも意識したら面白いかも。




食戟のソーマ



　ハードル上げるのは良いんだけどさぁ……。

　なお、タクミ＆田所さんの相手は、竜胆先輩だそうだ。




レッドスプライト

　今回も主人公無双で終わりかぁ。
　そろそろ、違う展開も見せて欲しい。



　それはそうと、エクルキャリバー号の艦長が可愛かった。
　主人公は、彼女が誰に似てると思ったんだろ？




火ノ丸相撲

　最近、掲載順位が低くて心配。

　準決勝。
　大太刀高校 対 鳥取白楼高校



　その先鋒戦は、小関部長と合気道の榎木との取組となった。

　意外な組み合わせだが、榎木にとっての天王寺は、小関にとっての潮だと言われると納得。
　でも、出来ればそういう設定は、今回ではなく前から出しておいて欲しかったなぁ。
　この作品の引き延ばししない姿勢は好きだけど、最近はちょっと駆け足が過ぎる気もする。