週刊少年ジャンプ 感想

週刊少年ジャンプ 2018年24号 感想


紅葉の棋節

　新連載。



　将棋をテーマにした作品。
　正直、僕には合わなかった。




約束のネバーランド

　レイとオッサンが密猟場に到着。
　二人は簡単な説明を受けると、すぐにノウスの掃討に移った。



「こいつ…… あの一瞬 あれだけの言葉で…」

　いやいやいや……。
　反乱を起こした。眼前の鬼を斃さないとエマもルーカスも全員が危険。これだけやん。
　他作品でもたまによくあるけど、大した事してない奴を天才扱いして笑わせるのやめて（笑）。


　銃を手にしたオッサンは、驚いた事にノウスを瞬殺！！



　オッサン、強ェー！！
　気配も何もかも隠すって、ステルスモードか神の不在証明パーフェクトプランでも使えるの！？
　前回冗談で「もう楽勝」だなんて書いたけど、ホントに楽勝やん。

　ただ、ノースが弱点の目さえガードしていれば、こういう結果にはならなかった気も。
　自信があったのだろうが、万一の備えを怠る辺り、所詮は知性鬼か……。




Dr.STONE

　扉絵。



　水着姿のルリ姉とコハクがエロい。
　しかも、コハクの方は、水着にタイツにハイヒールって、マニアックだなぁ。
　幼気な少年がこれを見て、そういう性癖に目覚めてしまったらどうするんだ（笑）。
　もっとも、よくよく考えたら、作中では縄ふんどしと、もっとマニアックだったじぇ……。


　カセキ。



　自らの人生を顧み、仲の良い千空とクロムを羨むカセキの爺さん。

　そんなカセキに対し、クロムが当たり前の様に言った、



　「ここに」の一言が泣けた。


　一人前の“科学使い”として、加熱装置の製造を任されたクロム。
　千空のヒント無しでクロムが作り上げたのは……、



　これまでの技術を総動員した、よくばり全部セット！！
　クロム、千空の予想を上回るとは、やるじゃないか（笑）。
　これは千空なら決して作らなかった、クロムならではの加熱装置だな。

　そうして、遂にタングステンフィラメント完成。
　今回もテンポ良いね。




食戟のソーマ

　決着。
　結局、味の一点押しで、コース料理としてどうなのかという問題は有耶無耶だったなぁ。
　幾ら味が良くても、前菜が肉、メインも肉というのは色々な意味でどうかと思うけど。




火ノ丸相撲

　九月場所、鬼丸の初戦の相手は大典太に決まった。



　鬼丸と大典太の仲の良さに和む。
　貸し借りしたのが、それぞれ何の作品なのか気になるところ。
　恐らくは、どちらも歴史ものなのだろうが。


　鬼丸国綱対大典太光世。



　おお、今の大典太は、雷の相を浮かべる様になったのか。
　実況の「雷神対鬼神」というフレーズも良いね。

　一方の鬼丸は、この試合も修羅の相・無道で戦うのかな？
　“心”の弱い蜻蛉切には有効だったけど、大典太には通用しないという展開もあるかも。