週刊少年ジャンプ 感想

週刊少年ジャンプ 2017年46号 感想


Dr.STONE

　千空がどう人類200万年の科学を伝えるのか考えていたが、クロムが拒否する展開だったか。
　確かに、千空が命を懸けても以前の焼き直しになっちゃいそうだし、この方が良いね。
　そして、この千空とクロムの話を、コハクが勘当された理由に繋げたのは上手かった。
　姉のため、父に嫌われる娘となる事を選択したコハクは良い娘だ。



　千空とクロム、二人分のガスマスクが完成し、硫酸採取へ再挑戦。
　背負った瓶から空気を取り込み、活性炭で浄化してから吸うんだね、面白い。

　果たして、クロムはどういう形で千空を助けるのか？
　もしかしたら、それがクロムが御前試合で活躍するヒントになってりして？
　まぁ、優勝するだけなら硫酸鉄砲で余裕だが、その手は村を追放されそうだし（笑）。




火ノ丸相撲

　鬼丸と鬼切の対決は、鬼丸の圧勝。
　鬼切も良いタイミングで網打ちを仕掛けたものの、それ以外は終始鬼丸が主導権を握った試合だった。



　鬼切にとってのこの一番は、待ち望んだ終着点とも言える試合。
　鬼丸にとってのこの一番は、横綱になるための通過点でしかない試合。
　今回は、大相撲力士としての志の差が浮き彫りになった話だった。

　実力以前に、鬼切は“心”で負けていた感もある今回の試合。
　だから、サブタイトルも「鬼丸国綱と鬼切安綱」ではなく、「鬼丸と鬼切」だったのかな？
　なお、今回のサブタイトルは「鬼丸と鬼切、②」
　読点にどんな意味を込めたのか、それとも単なる誤字なのか、何とも悩ましいサブタイトル（笑）。


　この試合を観戦していた蛍登場。



　何かチャラくなった上に、法螺を吹いていて笑った。
　そういや、チヒロに勝った後も女子に自慢してたな、コイツ（笑）。


　鬼切と同部屋の童子切安綱と小関信也登場。



　四股名と番付が気になって仕方ないのに、まだ引っ張るかぁ～。
　送別相撲で鬼丸に勝ってるし、童子切とのやり取りを見ても余裕を感じる小関。
　童子切のセリフからすると、小関も幕内上位なのだろうか？

　なお、直後の「ペチペチと顔を叩いて……」は小関のセリフかと思ってしまった。
　なんもかんも鬼切が悪い。



　鬼丸の相撲を揶揄したのは、初登場の力士たち。
　国宝に思うところがある様だが、果たしてその実力は？
　いま鬼丸と当たるとすれば、所詮幕内下位でしかないんだよなぁ。




ぼくたちは勉強ができない



　化学さん可愛い（笑）。




磯部磯兵衛物語 ～浮世はつらいよ～

　おおぅ。
　今回で最終回とは。

　透明人間になったと勘違いして全裸徘徊（前々回） → 傷心の旅へ（前回） → 打ち切り（今回）
　こんな流れになるとは思いもしなかった（笑）。




ROBOT×LASERBEAM

　スイング中に大声を上げてしまった子供に非難が集中する中で、



　怒るどころか、礼を言う鷹山が格好良過ぎた。




シューダン！



　「はっぱをかける」が分からないナナセさん可愛い。
　ナナセさん脳筋疑惑（笑）。




青春兵器スプリングウェポンナンバーワン



　……まさか、１話でブッ壊れるとは思わなかった。
　ビルド＆スクラップ（笑）。




腹ペコのマリー

　最終回。

　……って、あれ？
　前回はラスボス戦の途中だったよね？
　急に数か月後に飛んで日常に戻っていたから、１話読み飛ばしたかと思った。


　タイガを生き返らせるために力を使い果たし、幼女サイズに縮んでしまったマリー。



　最初からこのロリー様で勝負していればワンチャンあったのに。