へぶつい (Heavenly Twins)

鬼ヅモ同好会ホームページ 支部

週刊少年サンデー 感想

2013-04-17 14:21:24 | サンデー
週刊少年サンデー 2013年20号 感想


史上最強の弟子ケンイチ

 HERE COMES A NEW CHALLENGER!

 龍斗の目突きは拳聖には届かなかった。
 それでも、己が命を捨てて戦おうとした龍斗の静動轟一を鎮め、現れたのは天地無真流・田中勤!



 まさか、ここで出て来るとは。
 乱入に次ぐ乱入で、この戦いの落としどころが分からんな。
 最初は、一部の組み合わせを除いて、小競り合いで終わると思っていたのだが。




マギ

 紅覇は、咄嗟に金属器を巨大化させ、部隊を護る盾としていた。
 それでも、部隊全てを護り切る事は出来ず、部下の何名かはルフへと還っていった様だ。



 部下たちの死に激昂した紅覇は、全身魔装で黒いジンへと襲い掛かる。
 ハンマーサイズとでも呼ぶのか、大鎌と戦鎚を足した様な武器はユニークだな。

 紅覇は、瞬く間に黒いジンたちを切り刻み、重力系の極大魔法「如意練鎚レラーゾ・マドラーガ」で押し潰した。
 しかし、そんな紅覇に息つく暇も与えず、モガメットは新たな「黒いジン」を送り込む。



 再生怪人にガッカリしてたら、不気味可愛いのがいっぱい出て来た!
 僕的には、今までの「黒いジン」よりも、こっちの描くのが楽そうなデザインの方が好きだなぁ。
 翼がなくなったところを見ると、この黒いジンは一度着地したらもう飛べないのかね?


 数多くの黒いジンを相手に、魔力マゴイ切れ掛けの紅覇たちは絶体絶命。
 だが、そんな紅覇たちを救うために、グレート・ハンサム・アリババ推参!



 お~、遂にアリババが魔装姿で登場。
 魔装の話が出てから、実際に出来る様になるまで長かったなぁ。

 ただ、ほぼ際限なく生み出される「黒いジン」たちを相手に、アリババはどう戦うんだろう?
 モガメットを止めるのはアラジンに任せ、アリババはそれまでの時間稼ぎを買って出たのかな?

 それと、マグノシュタット製の「黒いジン」は、アルサーメン製と違って、中の人はいないのだろうか?
 今回のアリババ、特に中の人に配慮する様子もなく、景気良くぶった斬っていた様に見えたケド。
 「黒いジン」なら問答無用で斬るという考え方は、肌の色による差別とどう違うんだろうね?




神のみぞ知るセカイ

 無数にある世界線の中で、成功した未来があれば過去に遡って報告させるって、とんでもない力技だな。
 喩えるなら、ギャルゲーの選択肢総当たりを実際にやってみた様なものか。

 そして、桂馬が過去にやって来たのが、これまでの攻略の準備をするためだったとは。
 以前言及されていた、桂馬の周りに女神を集めた者は、他でもない桂馬自身だったのね。





最新の画像もっと見る

11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2013-04-17 15:10:50
不気味で可愛いやつは、マギの世界観にあってて個人的に好きだな。
返信する
Unknown (Unknown)
2013-04-17 15:39:51
確かに描くの楽そうだよねwwwwwwww
返信する
Unknown (Unknown)
2013-04-17 17:24:12
アリババの魔装カッケーーーーーー!!!
返信する
Unknown (Unknown)
2013-04-17 17:31:50
アリババは形はカッコよくなっても
何かボケをやらかしそうで怖いなw
返信する
Unknown (Unknown)
2013-04-17 20:49:11
今週は二つも全身魔装が披露されて豪華だったな
返信する
Unknown (Unknown)
2013-04-17 21:35:11
アリババはバルバットでも敵の魔人兵を二人ぐらいぶった切ってたから、黒いジンに関わらず敵だからぶった切っただけだよきっと
返信する
Unknown (Unknown)
2013-04-17 22:42:51
アリババって意外に容赦ないもんな
返信する
Unknown (Unknown)
2013-04-18 01:01:53
黒いジンは黒ルフから生命を作ることに成功したとイレーヌ先生が言ってた事考えると中の人無しでしょうね
不幸パワーから産み出された実体が無いものに情けかけてもしょうがないからバンバンぶった切りそうですね
返信する
Unknown (Unknown)
2013-04-18 07:40:48
これでマゴイ使いすぎても、アラジンから炎供給されるんだもんな
返信する
Unknown (Unknown)
2013-04-18 10:47:19
神のみぞ知るセカイ
>>ギャルゲーの選択肢総当たりを~~

 なんていうか、納得したとしかいいようがないよな
読者はほぼギャルゲーのプレイヤー視線で、作品をよんでるわけか。
返信する

コメントを投稿