週刊少年サンデー 感想

週刊少年サンデー 2012年36・37号 感想


マギ

　扉絵



　主要キャラは出そろった！！
　マギワールド本格始動！！！

　バックステージにも書かれていたが、前回のティトス登場で主要キャラはほぼ揃ったのだそうだ。
　扉絵に描かれているのは、コミケで配布されるというビックリ☆マギシールのイラストかな？
　左上のキャラは、白瑛と白龍…ではないよね？　死んだ白龍の兄かな？　名前は白雄と白連…だっけ？



　『マギ』TVアニメ特報



　監督と脚本の人が好きなのはモルジアナ。
　それに白瑛や紅玉といった女性キャラらしい。

　へぇ～、僕的には『マギ』は女性キャラより男性キャラの方が好きなので、少し意外に感じてしまった。
　ちなみに、僕の好きなキャラは、アリババ、ジャミル（領主様）、カシム辺りがベスト３かな？
　勿論、アラジンも大好きだし、モッさんもネタキャラとしてかなり好きだけどね。



　マグノシュタット学院学長・マタル＝モガメット登場。

　ドゥニヤたちから話を聞いていたアラジンは、実際の学長を前にして思わず身構える。
　しかし、学長のアラジンに対する振る舞いは、まるで孫を愛おしむ祖父の様に優しげなものだった。



　アラジンは拍子抜けした顔で、「ふつうのおじいちゃんにしか見えない」と独白する。
　これが演技ならルフでバレるだろうから、学長は「非魔導士ゴイ」以外には優しい人なのかな？
　確かに、差別主義者って、そういうものなのかも知れないね。



　学院の命令で、唐突にアラジンとティトスの「実戦試験」が始められる事となった。

　アラジンとティトスは、まずは重力魔法を駆使して高速で飛び回り始めた。
　アラジンの額の宝石は、魔法のターバンに付いていたもので、飛行の手助けをしてくれるらしい。
　という事は、学院の試験って、この手の魔法道具マジックアイテムの使用も認められているのかね？
　まぁ、杖からして自前の物を使っているんだから、魔法道具もＯＫという可能性は高いか。

　最初に攻撃を仕掛けたのはアラジンだった。
　アラジンは、空中からティトスに向けて、光、雷、熱の攻撃魔法を放つ。
　しかし、ティトスは、水蒸気、空気、氷の防御魔法で、アラジンの攻撃を簡単に相殺してしまった。



　生徒の一人が、「同じ出力の相反属性魔法」と言っていたので、以前の図を確認。
　成程ね。ティトスが使った防御魔法は、全てアラジンの使った攻撃魔法の隣に位置するものなんだ。


　アラジンは、得意技の「灼熱の双掌ハルハール・インフィガール」まで、ティトスに防ぎ切られてしまった。
　だが、アラジンに動揺はなく、次に使ったのは「とっておきの重力魔法」。

「この魔法には、まだ名前をつけてない。」
「けど、もしつけるなら、大切な友だちの名前を借りることにするよ。」



「『ウーゴくん』！」

　何と、アラジンが重力魔法で創り上げたのは、顔のあるウーゴくんを模した土人形ゴーレムだった！！

　ティトスは、この「ウーゴくん」の攻撃を「防壁魔法ボルグ」で防ごうとするが、その考えは既にアラジンの掌の上。
　防壁魔法ごと吹き飛ばされたティトスは、「ウーゴくん」の両掌に捕まってしまった。

　勝負あったかな？
　今回のアラジンは、ジュダルやドゥニヤと戦った経験を上手く活かしていて良かった。


　余談だけど、僕は召喚系魔法が大好きだったりする。
　理由は、自分の代わりに召喚獣が戦ってくれて、とても楽そうだから。




史上最強の弟子ケンイチ

　今の宇喜多って、どんな立ち位置だっけ？
　大分前に達人への道を歩み出した武田たちに対し、宇喜多にはマトモな師匠さえいなかった様な。

　……って、ああそうだ、師匠ではないけど、千影がいたな。
　以前、操り人形マリオネットにされた事で、何かのコツを掴んだりしているのかね？




神のみぞ知るセカイ



　これは『ぷよぷよ』とゲームギア…かな？

　懐かしい。僕もよくゲームギアで『ぷよぷよ』をやってたなぁ。
　そして、地元の大会で入賞し、景品として２台目のゲームギアを貰った覚えがある。
　……正直、別のモノが良かった。




鋼鉄の華っ柱

　この当主は、呪いの正体なんて昔から知っていたとか言い出しそうだなぁ。




ハヤテのごとく！



　泉さんが可愛かった。




最後は？ストレート！！



　王禅寺若菜は、サウスポーの変化球投手。
　驚いた事に、若菜は所謂「七色の変化球」を投げられるらしい。
　球種は、カーブ、シュート、フォーク、スライダー、チェンジアップ、カット、スクリュー。

　ただ、若菜に試合経験はなく、睦月にもただ曲がっているだけでは通用しないと駄目出しされてしまった。
　よく分からないけど、変化球って、ただ曲がるだけじゃ駄目なんだ……。




　なお、若菜がピッチャーをしているのは、イナズ――もとい『タツマキナイン』というアニメの影響らしい。

　でも、ミキミキにオタク扱いされた若菜は、その言葉を否定する。



「オ…オタクじゃないです！
　同人誌買ったり、Pixibにイラスト上げる程度です！」

　駄目だこいつ…　早くなんとかしないと…