はじめの一歩 感想

はじめの一歩　Round 986　感想

　ゴングと同時に、ヴォルグは王者チャンピオンへと襲い掛かる。
　だが、「白い牙ホワイトファング」を放った次の瞬間、ヴォルグは逆にダウンを奪われていた。




　一歩と千堂の解説によると、



　王者は、「白い牙」の「下顎の牙」をブロックし、



　「上顎の牙」にカウンターを合わせたらしい。

　……驚いた。
　「白い牙」って、カウンター取れるものだったんだ。

　開始早々、その強さを見せ付けた王者。
　しかし、急遽決まったハズの試合で、何故王者は万全のヴォルグ対策が出来ているのか？
　もしかして、ヴォルグたちは王者の張った罠に、自ら進んで落ちてしまったのだろうか？

　――などと読者に思わせつつ、次回に続く。