アニメ 咲-Saki- 全国編 感想

第７局　注目





（以下、原作及び関連作品のネタバレを含む。）


　原作の感想はこちら　→　80局「結果」、81局「注目」、82局「選択」、83局「加速」。




提供



　番組前の提供バックはこのシーン。
　ハッちゃんがシュール過ぎて吹く。




本編



「ツモッ 1600・3200」

　このシーン、アニメでもちゃんと「ポン」というSEがあったのが良かった。




「ま、そこやろな～」

　愛宕姉のこのセリフ、以前はハッタリだとばかり思ってたけど、原作最新話を読んで分からなくなった。






「相手が張ったら安手で流すんやったか…　清澄には通用したみたいやけど
　一緒にしてもろたら困る　格が違うわ」

　これまでの対局で癖キズでも見抜いたのか、躱しにいったはるるのを討ち取る愛宕姉は格好良いな。



　そして、格好付けてるところを胡桃ちゃんに叱られるシーンは、原作を知っていても笑ってしまう。






　中堅戦ラストは、珍しくマナー良く和了った部長の3000・6000ツモで終了。
　フライングツモしなかったのは、狙いが出和了りだったからなのかね？




　中堅戦が終わり、次はいよいよ副将戦。



　のどっち出陣！！






　力が入り過ぎな愛宕妹を心配する姉。
　原作にはないシーンだったので何かと思ったら、エトペン蹴った事へのフォローか。






　報道陣が永水女子控え室前で待つも、薄墨初美が姿を現さない。
　ここも原作にはないシーンだったので、どうした事かと思っていたら……。






　バトンを託す部長と、託されるのどっち。



　そんな二人の眼前で、



　虚空からハッちゃん出現。

　本編で空飛ぶ明華に驚いてたら、アニメのハッちゃんは瞬間移動したじぇ……。




　呆然とするのどっち可愛い。



　のどっちとハッちゃん（Ｅ：ボゼ仮面）ご対面。




　↓



　悲鳴を上げるのどっち可愛い。




　更に、のどっちの前で謎の踊りを始めるハッちゃんに笑った。



　怯えるのどっち可愛い。
　部長がのどっちの口真似して揶揄っているけど、こんなのが虚空から出て来たらフツーは怖いと思うなぁ。






　う～ん、このカオス空間。






「いえ… 麻雀はどんなに強い人でも 負けることがある競技ですから…　別に…」

　デジタルな考え方ののどっち可愛い。




　部長の反応に、キョトンとするのどっち可愛い。






　これがＩＨでの初試合。
　キリリとしたのどっち可愛い。






　副将前半戦は南家スタート。
　南家ののどっち可愛い。






　のどっち視点で見た手牌。
　ハイアングルならぬパイ――…

　ところで、原作のこの局は牌の背が黄色だったけど、アニメでは青にしたんだね。






「今の私の選択肢――
　いつも通りのことを　いつも通りに…！！」

　このセリフは好きだなぁ。
　雑念を振り払い、いま自分が出来る事に集中するのどっち可愛い。




　早くも覚醒。



「おはようのどっち！！」






　東１の3000・6000はタンヤオ七対子だったのか。
　元のドラはだから、塞の暗槓で槓ドラが乗ったんだね。






　さすがのハッちゃんも、TVではこれが限界だったか。




　東２局、東３局も終わり、次は東４局。
　ハッちゃんが真価を発揮する北家番。



「さァ かかってくるがいいよ…」



「悪石の巫女…！！」

　このラストシーン、独特のBGMとハッちゃんの不気味さを感じさせる演出が良かった。




ED



　今回のEDは、シリアスエンディング永水女子Ver.。



　宮守女子Ver.と同様、１枚絵は単行本第11巻の再現。




次回予告



　へぇ～、四喜和の出る確率は、アマチュアゴルファーがホールインワンを出す確率と同程度。
　そして、大三元の出る確率は、プロゴルファーがホールインワンを出す確率と同程度なんだ。
　そういう風に比較した事はないので勉強になった。

　次回サブタイトルは「防塞」。




提供



　番組後の提供バックはのどっち。



　エトペンと戯れるのどっち可愛い。




エンドカード



「またみてください」

　そして、エンドカードものどっち。
　最後までのどっち充で、とても満ち足りた１話だった。

　熱のせいで、昨日から薬とポカリとのど飴しか口にしてないけど、気分はとても清々しい。
　のど飴だって呼び方変えたらのどっちだしね。のどっちペロペロ。あ、これってイデア論？